メイントイレはタンクレス・サブトイレはタンクありで本当にイイの?!居室フロアにこだわりを

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今回のテーマは、

メイントイレタンクレスサブトイレタンクありで本当にイイの?!居室フロアにこだわり

 

ハウスメーカー・工務店さんのトイレの標準仕様で良くありがちなパターンと言えば、トイレは2個ついていて、そのうち1つはタンクレス、もう1つはタンクあり。

たとえば、お客さまが来た際に使うトイレはタンクレスに、自分たちが休むプライべートスペースはタンクありで、という使い分けになるのでしょうか。

でもわたしたちは、予算上で悩まされるところはもちろんあるものの、1階も2階もタンクレストイレを採用。

今回は、1階も2階もタンクレストイレを採用した、その理由や考え方などについてお話ししていきます。

タンクレストイレをどっちにつける?

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上図は、わたしたちがハウスメーカー・工務店さんを比較するため、情報収集していた際にハウスメーカーさんから造ってもらった間取りです。

ど真ん中が吹き抜けになっているのでちょっとトリッキーではありますが、1階にはLDKとサニタリースペースが、2階には居室とトイレがあります。

さて、この場合、タンクレスを1台置けるなら、1階?2階?

みーたん
これは当然1階なんじゃない?だって、お客さま1階にしか行かないでしょ。2階は完全にプライベート空間だしね。
あーちゃん
それが無難かもしれないねえ。確かに2階は、ボクたち家族以外立ち入らない場所になってるからなあ。

 

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続いては、よくある一般的な間取りで、1階には主寝室を含めて居室が3室、2階にはLDKという配置。

さて、この場合、タンクレスを1台置けるなら、1階?2階?

みーたん
お客さまを通すのは基本LDKになるわけだから、やっぱり2階なんじゃないの?
あーちゃん
でも、お客さんが帰り際にトイレに行きたいって言うこともあるんじゃない?

 

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上図は、わたしたちが検討している間取りです。

1階にはLDKが、2階には居室や、家のど真ん中にサニタリースペースが。また、バルコニーを囲むように広くとっています。

さて、この場合、タンクレスを1台置けるなら、1階?2階?

いや、そもそも、1階はタンクレスで、2階は普通のトイレで、という安易な考え方で本当にイイのか?!!!

みーたん
ダメだよそれは。確かに1階はLDKだからお客さまが一番使う場所かもしれないけど、2階にはバルコニーがあるから、バーベキューしたりするときは人上がってくるよ?
あーちゃん
実用面で言えばそうだし、そもそもホテルライクな雰囲気にしたいって言って、間取りをトリッキーにしているのに、どっちかだけ普通のトイレなんてありえないよね?!

どちらかのフロアが「ないがしろ」になっていないか

このトイレの仕様の在り方から、ふとわたしたちは気付いたのです。

トイレの在り方は、家全体から影響を受けているものだということに。

 

プライベート空間だからトイレは普通のタンクありで、ということは、そのフロアは家族しか入らないから「どうでもイイ」という感覚も少なからず入ってしまっているのではないか。

つまり、力の入れ具合が、メインフロアのほうに偏っているのではないのか。

せっかく注文住宅を建てるのにもったいない、本当にそれでイイのかと考えるようになったのです。

みーたん
家の間取りでハウスメーカー・工務店さんに依頼するとき、たとえばLDKは20畳で、とか力を入れたい部分を主に伝えるもんだよね。
あーちゃん
そうなのよ。そりゃハウスメーカー・工務店さんだって、そのフロアに力を入れた間取りを造るでしょ。

 

となると、力を入れているフロアにタンクレストイレを設置し、そうでないフロアにはタンクありの普通のトイレでイイや、という考え方に陥りがちな気がします。

もし家全体を人に見せれるような・用途に応じてお客さまが家全体を通るような造りになっていれば、本当はトイレだってどちらもタンクレスになるのではないかと。

ハウスメーカー・工務店さんの標準仕様がどちらかしかタンクレスになっていないというのは、きっとどちらかのフロアはお客さまなんて来ないだろう、という考え方が前提なのでしょうね。

みーたん
そういえば土地を購入するとき、いくつか建売住宅を見せてもらったじゃない?

そのとき確かに、居室があるスペースって、何もこだわりがないように見えたかもしれない。ただ部屋や収納スペースなんかがあるだけ。

あーちゃん
ボクもそう思ってみてた。2階リビングで勾配天井だったから、確かにLDKは雰囲気良かったけど、家全体で見たときにすごくもったいないなあって。
みーたん
うん。あれを見て、建売住宅はイヤだなあって感じたんだもん。

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いかに居室フロアを彩るかでトイレの仕様も変わる

たとえば2階が居室フロアである場合、階段を上がって廊下から各居室へ続くことが一般的。

それだけではなく、見てビックリするようなサプライズ要素を、間取りで検討に検討を重ねるべきだと感じます。

 

全居室が広いバルコニーにつながっているとか、2階廊下から玄関の吹き抜けにつながって下が見えるとか、リビングの吹き抜けまわりが2階の廊下になっているとか、どんなことでもサプライズ要素があれば、きっとトイレの在り方も、トイレに対する考え方も変わるのではないでしょうか。

あーちゃん
トイレがタンクレストイレでなきゃ困る理由を自分たちで造るってことなあ。
みーたん
わたしたちは1階・2階ともタンクレスにしたけど、確かに「困る」っていうか、「タンクレスでありたい」と感じるんだよね、その空間的に。

 

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わたしたちはトイレ含むサニタリースペースを2階のど真ん中に、しかもなるべく大きく設置。

サニタリースペースを通らないと寝室にも子ども部屋にも行けない。

必然的に、サニタリースペースをキレイにゴージャスにするという考え方が前提になっていったのです。

しかも、クロスやタイルを使って扉を開けるごとに空間の色合いや雰囲気が変わるなど、どれだけ居室フロアをワクワクさせることができるかを強く意識しています。

みーたん
トイレって個室になっているから「まあいいか」ですませがちだけど、よくよく考えてみると、家全体の雰囲気とも関連性があるんだねえ。
あーちゃん
だと思うな。特に、居室フロアのこだわりっていうのは本当に大事だと思うよ。
みーたん
居室フロアにこだわれなければ、普通のタンクありのトイレでいいやってなるし、そもそも注文住宅じゃなくて建売でも十分だもんね。

最後に

今回の話は、あくまでわたしたちのタンクレストイレ採用に至った考え方です。

いろいろな状況や事情・考え方もあると思いますので、もちろん何かの答えというわけではありません。

とにかく、トイレの在り方1つとってみても、注文住宅の場合は自由に設計・設備選択できるわけですから、やっぱり考えを張り巡らしてみるととっても面白いですよね。

 

わたしたちは今回の話を、1階・2階のトイレをタンクレスにする理由として根拠づけ、心から納得しています。

理由なく「タンクありでイイでしょ・タンクレスでイイでしょ」ではなく、そうあるべき自分たちなりの理由、ぜひ探してみてください。

 

また、各ハウスメーカー・工務店さんが、標準仕様でどのような水回り設備を持っているのか、じっくり確認したほうが良いと思います。

でないと、そもそも良いオプションなんて付けるどころの話ではなかった、なんてことにもなりかねない。

うまく資料請求サイトを活用して、いろいろとハウスメーカー・工務店さんから間取り提案をいただく・話を聞く、そして標準仕様を確認することは、とても勉強になりますし、それぞれの特長をつかむことができます。

無料の資料請求サイト「タウンライフ」さん、ぜひ試してみてください。

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