今回のテーマは、
「和室リビングに合うアジアンソファ・テーブルを考えてみる」
注文住宅の間取りも決まり、内装や家具について細かく検討しているところ。
コンセプトが海外ホテル「アウトリガー」のようなオウチ、ながらも、寛げるようにリビングだけ和室にしているわたしたち💡
そこにどんなソファ・イス・テーブルなどを置けばイイのか、和室リビングに合うアジアンなソファ・テーブルを調べてみました👍
リビングを和室にしちゃおうって考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
わたしたちの和室リビング間取り
わたしたちのリビングは、食事後にゴロゴロできるように、和室と一体化しています😲
しかもちょっと特殊で、同じ空間に2階への階段もあるという。畳を敷く広さは4.5畳分で、そのまわりは1段小上がりにしたフローリングで囲んでいます。
しかし、コンセプトが上図のアウトリガーなわけですから、和室でありつつも、その雰囲気はアジアンテイストなものしたい✨
ではいったい、どんな家具を置けば和室に置けばそうなるのか。これが考えてみると、かなり難しいんです。
考えてもみてください。
大きなソファを置けばせっかくの畳が隠れてしまうし、高さのある通常のソファであれば、視線が高く畳でゴロゴロしにくくて仕方ない😢
アジアンなデザインであり、一定程度視界を確保しつつ、それでいて畳が隠れる面積を極力少なくし、加えてゴロゴロできるスペースまで確保できるようにしなければなりません💡




ウォーターヒヤシンス素材のフロアチェアーとテーブル
一番有力なのは、上の商品のような、フロアチェア―という高さのないタイプの1人掛け💕
日本で言う座椅子のような形状でありつつ、素材はウォーターヒヤシンスなので、アジアンな雰囲気を醸し出すことができますよね。
上図が、実際のコーディネート例ですが、和っぽいテイストともマッチしてイイ感じです。
ただちょっと、テーブルが高いような気もしますが・・・・、いかがでしょう👍
もっと和っぽい形状にするなら、上の商品。
旅館などにある座椅子の形状により近いですよね。素材が木でなく、ウォーターヒヤシンスということです✨
上図は、そのコーディネート例ですが、これを見る限りではかなりイイ感じかもしれませんね。
わたしたちの場合は床が畳ですが、こういったラグやカーペットとの相性も最高。
これらのコーディネート例を見て思うのですが、やはりできれば、テーブルも同じ素材のセットで揃えたほうがグッド✨
畳が4.5畳(2730mm×2730mm)しかないわけですし、ゴロゴロできるスペースを確保するとなると、テーブルは大きさは直径600mmものでも大きいか。
これ以上大きいものになると、足をのばすスペースもなくなりそうな・・・。高さは350mmなので、フロアチェアでもちょうど良さそう💡
しかし結局は、コーヒーテーブルくらいのものしか置けないという。
やっぱり和室×アジアン家具コーディネートは、とっても難しい・・・せめて広さがあれば話は別なんですけどね💦




本当は置くならこんなアジアンなソファが欲しい
形状がすばらしくオシャレな、ボートチェアと呼ばれるもの。
マットがゆりかごのようになっていて、包まれている空間を感じることができそうな一品💕
本当は、こんなソファが置けるくらいの、アジアンなリビングにしたいなあとも思っていますが・・・
包まれるようなと言えば、この形状。体を丸めれば、そのなかでフワっと休むことができてしまいます。
たたずまいもオシャレなんですよね👍
最低でも、これくらいの高さは欲しいところ。
というのも、高さがあまりにないと、やっぱり和のイメージが強くなりすぎるんです😢
座椅子っぽくなく、でもリゾート感も残しつつであれば、このソファが一番適した形状かもしれません。
テーブルの高さもちょうど良くなりますし。
でも結局は・・・フローリングならこんなに迷うこともないんですよね💦




最後に
最近インターネットでも良く見かける、「ソファのない暮らし」。
ソファがないほうが、空間を遮らないし、広々使えて、小さい子どもやペットも過ごしやすいそうです。
でも何にも置かないのもそっけないわけで💦
和室リビングにするなら、視線だけでなく、空間そのものを遮らないようにソファや家具を配置する必要があります。
だから悩ましいんですよね、この問題は😢
またイイ案があったら、続編を書いていきたいと思います💡
【更新しました】次のお話、2階リビングについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後1ヵ月時点のリビングの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍