今回のテーマは、
「【エバベース6エバカーゴ4テントレビュー②】やっぱりお座敷スタイルが好きなんです」
ようやく手に入れたノースフェイスさんのテント、エバベース6とエバカーゴ4。
供給量が現時点ではまだまだ少ないせいか、やっぱり情報があまりないんですよね・・・😨💦
ということで、できるだけわたしたちの感じたことを小分けにしてお伝えしていきます、今回は第2話、お座敷スタイルだとどうなるのか、参考になれば幸いです。
テント内はこんな感じ

実際にエバベース6とエバカーゴ4を連結させて張るとこんな感じ😌
はあ・・・なんか・・・かっこカワイイ✨
ニュートプグリーンっていう絶妙なカラーとオレンジのポールがまた・・・ホレボレします。

わかります❓
わたしたち、お座敷スタイルなので、インナーテントを付けています。
最初から付属しているのありがたやありがたや👍
引っ掛けるだけで取り付けることができるので楽ちんだし。

このメッシュ窓はインナーテントにくっついています。
つまりメッシュ窓はインナーテントを付けないと使えないってこと💦
テントの本体にメッシュ窓があるわけではないんですよね😲
しっかし、インナーテントを付けるとデザイン的に微妙かな❓とも思っていたけど、全然普通だった、よかったよかった。

付属のインナーテントがフルメッシュっていうのが、お座敷スタイルのわたしたちにとってはかなり嬉しいこと😌
ハーフとかだったら微妙だったもん、お座敷スタイルにしにくい。
ほら、ゼインアーツさんとかそうでしょ、ゼクーとかもフルじゃなかったはず、だから買いにくいのよね💦

エバベース6だけで広さは約3m×3m、畳で言うとだいたい4.5畳くらい、4人が座れて、2人が余裕にゴロンっとできるくらい。
結構広く使えるのでお座敷にピッタリです😌


メッシュ窓を開けると、わたしたちはこんな感じに。
インナーテントを付けたらラグを敷いて、その上にサーマレストさんのマットを2枚、真ん中にテーブルボックスを2台💡
これで十分、これ以上物を置いたら狭くなっちゃう、スカスカくらいがちょうどイイ✨

その奥は、連結しているエバカーゴ4につながります。
ちょっとここはめんどくさい・・・というのも・・・エバベース6のインナーテントを開けて、さらにエバカーゴ4のインナーテントを開けないと向こうにいけないという😨
ま、まあ・・・それは仕方ないよね構造上、もともと2つのテントを連結させているんだし💦

ちなみに、エバカーゴ4のインナーテントの入り口部分は、半分だけメッシュにすることができます👍
と言っても、夏に涼しいなあと思えるくらいの風が入ってくるわけでもないけどね💦
目隠し程度の効果がある、くらいでしょうか。

エバカーゴ4の中は寝室スペースに、ラグを1枚敷いて、ローコットを2台置いています。
というか、これが限界、これ以上何も置けないです😨
ギリギリ、真ん中の通路部分の奥に、ポータブル電源とランタンを置いたくらいかしら💦

またお座敷スペースに戻り、入り口側を見るとこんな感じ。
ちゃんと室内履きも用意していますよ。
たまに大きな石ころとかあって踏むと痛いですから、ラグとか敷いてあっても💦


そしてお座敷スタイルの一番のウリは、このゴロンと横になったときの景色でしょう💕
サーマレストさんのマットの上に横になりながら、富士山をボーッと眺めるとか、もう最高すぎです✨
このスペースがあるおかげで、ハンモック欲しかったけどいらなくなりました。

そうそう、夜になるとこんな感じ。


ありがたいことに、メッシュ部分を閉めると、意外と外側に光が漏れないんですよね。
中のシルエットとか見えないくらいに😲
ご参考までに。


タープまで含めたレイアウトを考えたい

ただね、お座敷スタイルをやっちゃうと、どうしてもスペース不足に陥るのよ😨
だってチェアとかテーブルとかどこに置く❓クーラーボックスは❓調理器具は❓
全部テント外にドーンと置くことになるの。。。テント内に置いたらもうごっちゃごちゃになっちゃうし。
タープ下まで含めてレイアウトを考えないといけません、特に夏はね。

意外とあるのよね、タープ下に置くもの😨
お座敷スタイルを捨てて、エバベース6をシェルターみたく使えば、そこに全部置くこともできるんだろうけど・・・
で、焚き火台だけテント外に出しておく、とかね。
いやあ・・・それは・・・無理だ、わたしたちは💦

屋外タープ下かつ焚き火スペース、リビングお座敷スペース、そして寝室、この3つの空間があって快適だと言える、わたしたちは😲
どれが欠けてもダメなんだってばあ💦
お座敷スペースを造るのであれば、どこに何をどう配置するのかまで、しっかりイメージしてくださいね。
しかしこの写真のときはふもとっぱらなので、フリーサイトだから良かったけど、もっと狭い区画サイトのときはコンパクトに張らないとな・・・😢


もしお座敷スペースがないと・・・

ちなみに、もしお座敷スペースがないと・・・着替えたりメイクしたりする場所がない。
厳密にはある、エバカーゴ4内でもできるからね、でも狭っくるしいから、なんかイヤ😢
当然ゴロンっと寝っ転がれる場所もないから疲れるし、屋外から一気に寝室にインしないといけないのは、気分的になんかイヤ😢
あと、お座敷スタイルを捨ててシェルタースタイルにすると、虫やら湿気やらの影響もあるだろうし。

あとこの真夏に使って感じるんですけど、いくらキャノピーを開放しても、暑いものは暑い。
あまりに暑いから結局外に出たくなる、というか外に出て日陰に入ったほうが断然風を感じれて涼しい。
つまり・・・シェルター下よりもタープ下のほうがはるかに快適なのですよ💦
逆に冬は冬で、このお座敷スペースにこたつ置いたりストーブ置いたりして、ぬくぬくすることができて快適そうでしょ❓
お座敷スタイル、やめられんです💕


最後に

ということで第2話、お座敷スタイルだとどうなるのか、でした💡
あ、1つ言っておきますけど、お座敷スタイルは手間です、圧倒的手間、設営時間かかるし😨
インナーテント付けずに、そこにそのままチェアとかテーブルとかクーラーボックスとか置いていったほうが断然楽ちん。
それにそのほうが・・・なんとなくアウトドアしているっぽいイメージ、それは間違いない💦
でも、オウチみたくリラックスして過ごしてみたい方は、手間はかかるけどお座敷スタイルおすすめですよ😌
あと、お座敷スタイルにするならフットプリントは必須です、要はグラウンドシートね😨
地面が湿気でビシャビシャになるので・・・インナーテントを傷めないためにもセットで揃えておいてね。しかしインナーテントは付属しているのにフットプリントだけ別売りとは💦
相変わらずエバカーゴ6・エバカーゴ4は、現時点では品薄が続いているみたいですねえ。
でもちょっとずつフリマサイトで安めの価格で出始めているから・・・逆にチャンスだと思いますよ😲❓
ほら、サバティカルさんとかゼインアーツさんとかに人気集中の気がありますから、今はね。ぜひ探してみてください👍
それではまた次回、別の切り口からお話していこうと思います。テンティピやコディアックキャンバス、ノースフェイスさんのテントユーザー、増えるとイイなあ✨
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【更新しました】エバベース6・エバカーゴ4の寝苦しい夏の夜については↓↓をご覧ください。