今回のテーマは、
「玄関扉のエントリーシステム機能とは。利便性だけでなく防犯性を忘れるな!」
注文住宅を建てる工程で最重要となる間取りもおおかた決まり、外壁とあわせて玄関扉の検討タームに入りました💡
玄関扉はデザインと色くらいだからすぐ決まるだろうと思いがちですが、付帯させるかどうか迷う機能「玄関のエントリーシステム」。
しかし、わたしたちにはどうしてもこの機能を付帯させたい理由が💦
さて今回は、玄関扉のエントリーシステムの機能や価格、必要性についてお話していきたいと思います。
もくじ
玄関扉のエントリーシステムとは
玄関扉は普通、鍵を鍵穴に差し込んで回すとガチャっと開くもの。
マンションでも1階のオートロックを解除したあと、自宅の玄関は鍵を差し込んで開けるところがまだまだ多いはずです💡
しかしどんどん時代は進化し、鍵をわざわざ出して入れて回さなくてもキーレスで開け閉めができるようになりました✨
それが「エントリーシステム」という機能。
エントリーシステムには一般的に、カードやスマホをかざすか、玄関扉のボタンやリモコンを押すか、または玄関に近づくとオート解除してくれるのか、この3パターンがあります😲


CAZAS+(カザスプラス)でピッ
エントリーシステムの一つ目は「CAZAS+」✨
取っ手の四角いボタンを押して、専用のカードキーやおさいふケータイをかざして解錠・施錠する機能。
駅の改札で交通系ICカードを使いますよね。原理はそれと同じです💡


タッチキーでピッ
エントリーシステムの二つ目は「タッチキー」式✨
リモコンを持ち、少し遠くからでもリモコンのボタンを押せば解錠・施錠が可能。
さらにはリモコンを持っていれば、玄関扉の四角いボタンを押せば鍵やリモコンを出さなくても解錠・施錠が可能となります。
原理は車のリモコンキーと同じ。リモコンで扉の開け閉めもできますし、取っ手を触るだけで解錠・施錠してくれたりするタイプの車、ありますよね😊


システムキーでピッ
そして最後は、「エントリーシステム」式✨
玄関に近づくだけで開錠してくれる、まるで車のETCゲートのようなシステム。


それぞれの機能の価格
玄関扉の費用に加え、CAZAS+はプラス50,000円、タッチキーはプラス75,000円、システムキーはプラス105,000円が必要になります💡
玄関扉の費用だけでも、500,000円程度かかるうえ、さらに数万円がプラスされることになります。
わたしたちの土地は準防火地域なので、玄関扉の費用だけでも700,000円クラスになり、やはり予算と相談して決めたいところです😰

でも注文住宅なら卸値で買えるから、工務店さんは定価の7掛けくらいの値段で付けれるって言ってたよ?

準防火地域で窓費用が格段に上がったお話は↓↓の記事をご覧ください👍
それでもこの機能を付帯させたい理由は「防犯性」にあり
どうしてもこの機能がないと困る、わけではありませんが、できればあったほうが良いと思っています。
その理由の一つ目は、「カギのかけ忘れを防止できる」から💡
大人・子どもに関わらず、外出してしばらく経ったあとに「アレ?玄関の鍵閉めたっけな?」と不安になったことありませんか?
で、不安にかられ家に戻ってみると、普通に閉まっているという。
しかしこのエントリーシステムを導入していれば、20秒後に自動で扉をロックしてる機能まで付いています👍




また、理由の二つ目は「防犯性が高い」こと💡
扉には通常鍵穴が二つ付いています。
ピッキングされるとしても、一個開けて二つ目の鍵穴を処理している間に、一個目の鍵がまた自動でロックされてしまう仕組みになっているのです👍
また、ガラスを割られて中の鍵を開けようとしても、サムターンという鍵のカバーのようなものをはずせば鍵を開けられない仕組みになっているのでとても安心。




参考までに申し込んだセコムさんのプランについては↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
で、結局のところわたしたちは、CAZAS+を導入予定✨
鍵を開ける作業よりも防犯性を重視したので、一番安いオプションでも十分効果があるものと理解しています。
ちょっとの追加分で防犯性が高まるのは嬉しいことですね😊
これから玄関扉を検討される際はぜひ検討してみてはいかがでしょう。
機能的な玄関まわりに仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、玄関扉の性能について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後1ヵ月時点の玄関まわりは↓↓の記事をご覧ください👍