今回のテーマは、
「憧れの『ヌックスペース』はオシャレで実用的なのでオススメの間取り」
家にゴロゴロできる空間はありますか?
わたしたちは今マンションに住んでいるのですが、あえてゴロゴロできる空間をベッドだけにしています💡
でないと、そこらへんで寝てしまう可能性があるから💦
でも最近思う、ちょっと昼寝したいときに横になれるスペースが欲しいと。
ということで今回は、わたしたちがぜひ造りたいと思った「ヌックスペース」をご紹介していきます👍
もくじ
壁と天井で囲まれたヌックスペース
ヌックスペースとは、壁や天井で囲まれた、横になれる半個室のような空間。😲
フローリングになっているリビングやダイニングスペースと隣接させることで、半個室ながらもコミュニケーションが取れる。

壁にニッチをあけて収納もできるようにしてあるぞ。

収納スペースで囲まれたヌックスペース
壁ではなく、本などの収納スペースの真ん中をくりぬいて、そこをごろり空間にするパターンも💕


階段の段差を活用したヌックスペース
こちらは階段の段差を使って、そこをベンチのように仕立ててしまうヌックスペース✨
階段の段差と同じ位置にあるので、床のつながりや空間の一体感を感じられる仕上がりです。


だって何も1段目に造らなくても、3・4段目だもイイわけでしょ?家に立体感ができるよね。
窓の内側・縁側風のヌックスペース
窓際に収納棚などで段差を造れば、縁側がまるで家の内側にあるような雰囲気のヌックスペースに😊
クッションなどを置けば十分ごろりできる空間になりますよね。


完全に囲まれたヌックスペース
必ずしも窓の付近に造る必要はありません。
あえて壁に囲まれたところに造られたごろり空間は、照明でオシャレにすればかなり優雅な空間になります💕


ヌックスペースにはどれくらいのスペースが必要か
明らかにわかることは、1畳では足りない。最低でも1.5畳から2畳程度のスペースは必要💡
また、壁などで囲うため、視線をさえぎってしまう可能性もあるので、スペースの選定にも気を遣う必要があるでしょう。
造ってしまったがために、とても狭い空間になってしまっては、かえって後悔することになるかもしれません💦


我が家の取り入れたヌックスペースの間取り案は
この赤いスペースに、ヌックスペースを最初造ろうかと思っていましたが、視線や狭さの問題から断念😢
ですので、窓際の階段に続くスペースを小上がりにして、階段の一段目と高さを揃えることでヌックスペースを確保することに💦
窓際なので光もたくさん浴びることもできるし、階段との一体感もあるため空間のつながりを造ることができます。
また、リビングなので、人がたくさん来てもそこに座ってもらうこともできるのです💡


リビングを和室にしようと考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ちょっと贅沢な空間である「ヌックスペース」。
家のなかに一か所造るだけでオシャレなオウチになりますよね。しかも実用性が高いから嬉しい✨
予算も土地の広さもあるのであれば、広くスペースをとってみてください。
ステキな間取りに仕上がりますように💕
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