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間取りを何回も修正するのは危険?!

今回のテーマは、

間取り何回も修正するのは危険?!

 

注文住宅の肝、間取りの設計。そこにつぎこむ労力と時間は、かなりのものになるはず。

わたしたちも3ヵ月間、毎日のように話し合って考えて修正しての繰り返し💡

 

ようやくおおよそまとまってきたところで、工務店さんから言われたのは、「これ以上の修正は費用が発生・・・・」😨

 

ということで今回は、間取りに時間をかけて修正しすぎると、ストップがかかってしまうことに気付いた話です。

わたしたちが間取りを造り始めたのは

土地を4月中に決めて、そこから工務店さんと請負契約を結ぶ。

実はわたしたち、ハウスメーカー・工務店さんをほとんど比較せず、5月上旬には請負契約を締結💦

 

そこから、5月・6月・7月・8月いっぱいまで、平均月2回ずつ通い打ち合わせ、合計8回目でなんとか間取りを完成という流れ😲

 

そこで最後の打ち合わせで工務店さんから言われたのが、「これで最後で良いですよね?これ以上修正が入ると、費用がかかっちゃうかも」。

 

しかし間取りは、その他オプションにかかる費用や、家具の配置などにも考慮しながら進めざるを得ない💦

 

たとえば、屋根材にかかるオプション5万円を削って勾配天井を造ることにするとか、その逆で、ちょっと建物を削って費用を抑えた分、キッチンを豪勢にするとか。

 

家具はこのイメージで、これをここに置くから窓はやっぱりこっちに移動するとか。

だから、正直なところ、最後の最後まで状況が変わるのが間取りの製作😰

 

みーたん
だってさ、床・壁・建具・家具・設備とかが、かなり具体的にイメージできてないと、間取りを確定させるのは難しいもん。
あーちゃん
そうなんだよ。うっかり建築確認申請をサクっとやっちゃったあとに、間取りを変更したいって言っても、受け付けてもらえない可能性高いしさ。

 

先に土地を購入するのが大事ってお話は↓↓の記事をご覧ください👍

一戸建て・注文住宅を買うならまず「土地」から。順番を間違えるとあとあと大変に

2018年7月26日

間取りが決まると建築確認申請へ

間取りを確定させると建築確認申請に移り、建物の構造がどうなのか、ここで確認が入るわけです。

 

建築確認申請に入ってしまうと、わたしたち施主は、間取りや窓の位置、構造に関わる部分を変更できない、またはしづらくなります💦

たとえば、窓を追加するのは当然難しいわけで、家の構造に触れない程度に窓のカタチを変える、くらいのことしかできないとのこと。

 

もし建築確認申請後に、設備や造作のオプション費用が跳ね上がったらどうするのか😢

それはもう、そのオプションを我慢するしかない、ということになるかも。

 

みーたん
それは絶対イヤ。設備もコスパ良く・バランス良く、納得のいくカタチでフィニッシュしないと、あとで絶対後悔するもん。
あーちゃん
でもボクらも、今回の修正が最後になるわけだよ。確かに、ボクらスケジュール感を、いつまでも間取りのところで引っ張るわけにはいかないもんね。

 

不動産取得税の猶予申請については↓↓の記事をご覧ください👍

不動産取得税の支払猶予申請は忘れずに。記入方法は簡単です

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2018年12月19日

間取りを造るだけでも人件費がかかる

わたしたちのところに時間をかけすぎていると、他の新規のお客さまに割く時間は当然少なくなるわけです💦

 

ですから普通に考えたら、ハウスメーカー・工務店さんは、一人のお客さまに対して、どれだけスピーディーに対応できるかがとても大事なのでしょう。

 

目の前で対応してくれる方だけでなく、毎回間取りを修正・製図する設計士さんの時間も割いているわけですから。

たまたまわたしたちのケースは、「これ以上間取りを修正すると、設計士さんからの費用請求が発生してしまう」、ということでした😰

 

みーたん
そういえばさ、タマホームさんの営業の方は、「契約してから間取りを2ヵ月で造りきらなきゃいけない」って言ってたよね。
あーちゃん
それは、要は今言ったことなんだろうね。いかに早くさばくかってこと。

だってタマホームさんは、3ヵ月で家を建てちゃうらしいし。

みーたん
はっやいなあああそれ。でもそうやって経費をかけないことで、建物にかかる人件費コストを抑えているってことなんだろうなああ。

 

間取りだけを考えすぎないほうがイイってお話は↓↓の記事をご覧ください👍

注文住宅、間取りだけを考えすぎると後悔します

2018年6月25日

間取りを2ヵ月間で完成させることは可能なのか

2ヵ月というと、毎週打ち合わせして8回、2週間に1回の打ち合わせで4回。

毎週打ち合わせするのであれば、なんとか可能かもしれません💦

 

しかし、2週間に1回程度の打ち合わせで、普通に何もないゼロの状態からスタートして、2ヵ月以内に仕上げるのは至難の業だとわたしたちは思います😨

 

それは、たったの2ヵ月では、総費用も具体的なイメージもできないから。

間取りは完成させることができても、おそらく、ああすればよかった・こうすればよかった、ということになってしまうのかも😢

 

みーたん
絶対そうなる。わたしたちだって、具体的な部屋内イメージまでできなかったら決められないもん。
あーちゃん
どのオプションにいくらかかるっていうのもおおよそ把握したうえで、この先にかかってくる費用をあらかじめ見積もっておかないといけないしな。

納得のいく間取りに仕上げるためには

わたしたちは一番苦労するパターンにはまってしまいました。

ゼロからスタートして、1つの建築会社で間取りを造ってしまったためです。

 

一番効率的なやり方は、請負契約する時点で、ほとんど間取りが固まっている状態までもっていくこと💡

 

そのためには、どのような動きをすればよかったのか、考えたことを以下の別記事にまとめていますので、気になる方は合わせてご確認ください。

 

いずれにせよ、間取りを考えるにも時間の制限が一般的にはあるはずです💦

それは、担当の方から言われなくても、そう考えておくべき。

 

みーたん
間取りだけをひっぱってたら、いつのにか床・屋根・外壁・破風・クロス・水回り設備・造作も、おおよそほとんど決まりかけてるところまでいっちゃったね。
あーちゃん
本当は間取りはもっと早く決まっていて、それに合わせて内装とかを決めていくもんなんだろうな。

最後に

ちなみに、毎週夫婦そろって打ち合わせに行くこともできるとは思いますが、この打ち合わせだけに行けば良いというわけではありません。

 

水回り設備・建具・屋根材・外壁材・クロスなど、多くのショールームに通ってモノを確認したり、見積もったりする必要があるわけで、そうなるともう土日の休みは皆無😨

 

わたしたちも4ヵ月かかってしまった理由の一つに、このショールーム回りがあるのです💦

 

ステキな間取りに仕上がりますように💕

 

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2018年10月9日

 

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2018年10月9日

 

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2019年6月4日