今回のテーマは、
「ドアにケーシングを付ければゴージャスな雰囲気になるのに」
注文住宅のドア決めは、そのデザインや色、ガラスのカタチなどにどうしても目が行きがち。
しかし、カタログを見てても、何かいつも自宅のマンションで見ているドアと違う違和感😰
その理由は、ドアに「ケーシング」がついていないから💦
ということで今回は、ドアのケーシングにわたしたちが気付くまでの過程や、結果どうしたのかなどお話していきます。
標準仕様はリクシルさんのラシッサ
わたしたちがお世話になっている工務店さんの、ドアの標準仕様はリクシルさんの「ラシッサ」。
ドアもインテリアに、「私らしさ」を表現するということで「ラシッサ」💡
その名の通り、デザイン性も良くバリエーションも豊富なため、どのドアを選ぶか迷うのでも楽しいドアなのです。
クロスやドアのぶとの組み合わせまで含めてコーディネートすれば、オリジナルの空間に。
このようにとってもステキなドアなのですが、ずっと気になっていた違和感があります😲
それは、ドアと壁との平たんさ。ドアと壁が一体化しているように、ノッペリとしている印象💦


今住んでいるマンションのドア
注文住宅が建てるまではまだマンション住まいなわけで、実際に上図がマンションのドアです。
ドアのまわりにボリュームが感じられませんか?色がダークなだけに、多少なりともドアの重厚感・存在感が感じられるのです😲
ウッドデポさんのホームページに、ケーシングについて書いてあったのですが、やはりドアの装飾として使われているようです👍
壁厚にはまっている固定枠から、さらにはみ出してドアを囲む部分をケーシングという。要は、ドアの装飾です✨
ドアに厚みがあるかないかで、結構印象が異なるものです。
よくよく自宅マンションのドアを見てみると、このケーシングが付いていない場所もありました。
それは、サニタリースペース(トイレ・洗面所)の内側。しかし、外側にはケーシング枠が付いていました💡
スッキリ見せたい部分には、どうやらケーシングは付いていないようです😲
その他、居室につながるドアにはすべて両面側に付いていました。



ケーシングの付ける場所や費用
上図のような、ポップな・カジュアルな仕上がりをイメージする空間であれば、ケーシングはないほうがステキなのでしょう。
クラシカルな雰囲気や、ダークな色合いで重厚感を出したいときには、このケーシングは付けておいたほうが見栄えが良い💕
壁厚から少しはみ出る分、壁に立体感やメリハリをもたせることができます。
わたしたちの工務店さんでは、ドアの両面ケーシング1つあたり3,000円のオプション価格でした💡
そもそもドアは、リビングドア・洗面所ドア・居室ドア3カ所・トイレ2カ所くらいが平均の間取りだとしたら、全部で7カ所なので、合計21,000円のオプションで付けることができてしまうのです👍


ドアやクロスの色合いもポップな感じだから、そこは固定枠で対応。
最後に
ということで、あやうくケーシングを付けれずに、そのまま家が建ってしまうところでした。気付いてよかったです💦
ドアは空間の入り口、それぞれの空間の玄関と同じ。
ぜひオシャレに仕上げて欲しいなと思います。
たかがドア、されどドア。実際に付けてみると、全然雰囲気変わりますよ。
ステキなドアまわりに仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、ドアのオプション費用について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
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