今回のテーマは、
「トイレや廊下に引っ掛けシーリングはあり?なし?」
注文住宅を建てる際、照明の位置や配線も自由に決めることができます。
検討を進めるなか、一番どうしようか迷うのは、今持っている照明器具をどう配置するか💦
LDKや寝室などの照明を、すべてダウンライトやブラケットなどにまとめてしまうと、今持っている照明は余ってしまう。
それはもったいないので、どこにつけるか考えた結果、トイレや廊下でもイイのでは?とのことに💡
ということで今回は、トイレや廊下への引っ掛けシーリング設置に至るまでに考えたことをお話ししていきたいと思います👍
もくじ
今住んでいるマンションで保有している照明機器
一つ目は、ダイニングテーブル上のシャンデリア。
少しビンテージがかったブラック。白熱球の光がまわりの装飾をキラキラ照らして、存在感を放っています😊
リビングスペースの上にあるシーリングファンライト。
あまりマンションでシーリングファンを設置することは少ないかもしれませんが、そこをあえて購入。天井に立体感をもたらしてくれています💡
その他の居室には、ディクラッセさんの、フェイクグリーンでまわりが囲まれ、白熱球の光で影を演出してくれる照明。お気に入りの一品✨
こちらも同じディクラッセさんの少し小ぶりな照明。レールをくっつけて、2連にしています👍
必ず2連にする必要もなく、1つずつ設置することも可能。
こちらは、今はインテリア化してしまっていますが、4連のスポット照明器具。
以上、5つの照明をどこに配置しようかを考えてみました。もちろんすべて、引っ掛けシーリングに付けるタイプです💡



おしゃれ照明について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
LDKに設置しても変わり映えしない
上図は、わたしたちの1階の間取りなのですが、一般的に引っ掛けシーリングを付けるとしたらこんなイメージなのでしょう。
おおよそ、ハウスメーカー・工務店さんの標準仕様は、1窒につき1つの引っ掛けシーリングを付けてくれますからね💡
上図はパナソニックさんの照明カタログのワンシーンですが、このくらいゴージャスな雰囲気で、照明機器自体もオシャレなら良いのですが。
ちなみに、上図のシャンデリア調の照明は、天井とダイニングのもので合計500,000円は超えるものです😨
一般的なシーリングライトでここまでオシャレにすることは、正直なかなか難しい。
LDKに引っ掛けシーリングを付けたって変わり映えしないのでは、という不安がよぎる💦


引っ掛けシーリングがあると、逆に設定上邪魔にもなっちゃうし。


寝室・洗面所・クロークには設置できなくなった
わたしたちの場合は、寝室などにも引っ掛けシーリングを付けずらい間取りになってるのです😢
上図は2階の間取りですが、黄色の部分は勾配天井にする予定で、しかも屋根の一番高い部分の勾配。
しかも、天井を照らすような調光付きのライトも設置したいと思っているので、それとのミスマッチ感も否めない💦
また、上図青い部分の、寝室に隣接しているクローゼットスペースは、廊下の両サイドをクローゼットで囲むような状態。
もしシーリングライトを付けると、クローゼットの扉とぶつかってしまうかもしれない😢
そのさらに隣の子ども部屋に、1つ引っ掛けシーリングを入れるにせよ、それ以外にはもう付けられないのかもしれない。




勾配天井について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
トイレに設置してみてはどうか
ならトイレをクロスなどにこだわってオシャレに飾ったうえで、さらに上図の緑の照明を1灯ずつ吊ってみてはどうだろうか😲
普通なら見せないスペースであるトイレですら、魅せるスペースにしてしまえば良い。
上図は今住んでいるマンショントイレ。やはり、ダウンライトを1灯埋めるのが一般的。
ここで気付いたのですが、吊り収納を設けてしまうと、扉を開けたとき照明とぶつかってしまうかも?という問題もあります💦




廊下に設置してみてはどうか
廊下も一般的にはダウンライトやブラケット、またはスポットライトなどを設置するのが一般的だと思います。
でもたとえば、上図のような廊下の正面に、シャンデリアが付けられていたら、廊下ですらサプライズの要素を入れれるのでは✨
マンションではダイニングスペースで使っていたものですが、廊下につけることでまた違う表情になるはず。




廊下とはまた違うのですが、寝室にあえて壁を建てて、クローゼットスペースの境になる通路の部分に、ディクラッセさんの大きな照明を😊
こうすることで、洗面所側からもクローゼット側からもこの大きな緑が目にはいります。




余りは子ども部屋とワークスペースに
最後に、同じ2階にある子ども部屋にはシーリングファンライトを。
寝室の一部になっているワークスペースには4連スポットライトを設置。




実はまだ、上図の青四角部分はすべて照明器具なしの状態。全然空間をカバーをできない現実が😨
ここの器具をすべて自分たちで考え、揃えねばなりません。
まだまだ照明選択の悩みは続きそうです。
最後に
一般的にLDKで使うような照明を小さい空間に使うことで、普通とは違った空間が出来上がるかもしれません✨
「引っ掛けシーリングは大きなスペースに設置するもの」という固定観念さえなくせば、照明計画も細部にわたってこだわりを尽くせそうですね。
まずはショールームで、照明計画を造ってもらうことがおすすめ。
そこから、どの空間にはコレをアレを考えていけば、きっと他の人とは違った空間に仕上げることができると思います😊
ステキな空間に仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、最終的に決めたトイレの仕様は↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後のトイレの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍