今回のテーマは、
「太陽光発電の申込はいつまで?年内11月上旬までに必要書類の手配を」
注文住宅を建てているなか、同時に検討してきた太陽光発電のプランも決まりました。
が、そこで急遽発覚した、売電価格に影響を及ぼす申込時期の問題😨
今回は、太陽光発電の申込時期、特に年内の場合について、わたしたちの状況を時系列で追っていきながらお話します💦
前回のお話は↓↓の記事をご覧ください👍
当該年度の売電価格は年内申込まで
太陽光発電の当該年度の売電価格は、年内の申込分までが適用されます。
「年度」ではありません、「年内」ですので、12月までということになります。
わたしたちは2018年度の申込を予定しているので、ずっと売電価格26円/kwhで考えてきましたし、そのつもりで業者さんからも見積もりももらっていました。
単純に考えると、では12月末までに申し込めばイイかというと、そういうわけではありません😢
電力会社や国に申請をあげなくてはならないため、実際の申し込みは11月上旬まで、だそうです💦




事前に必要情報を揃える必要がある
でもここで発覚したのは、太陽光発電申込にあたっては、事前に必要な情報をあらかじめ提出する必要があるそうで💦
上図は、家を建てるときに、電気工事業者さんが電力会社さんに提出する書類。
その書類に記載してある情報と、電気を引っ張ってくる電柱の番号を、ソーラー業者さんに11月上旬までに渡さねばなりません😨
完全に情報が揃ったら、ソーラー業者さんと契約を結ぶという流れになります。






書類の作成・提出だけ事前に行うことが可能
わたしたちは、2018年5月から注文住宅の検討・建築を進めていて、完成するのが2019年3月末ごろの予定になっています。
太陽光発電は7月ごろから見積もりを取り始め、売電価格26円/kwhで2018年内に契約しようと考えていました。
しかし、そもそも注文住宅の完成予定が2019年3月ともなると、初めから売電価格26円/kwhで申し込むのは不可能ではないのか😨
いえ、実際にはそうではなく、ハウスメーカー・工務店さん通じて、電気工事会社さんに先に書類作成・提出してもらうことは可能なんです😲
ソーラー業者さんが言うに、慣れているハウスメーカー・工務店さんなら話せばすぐ理解してくれる、とのこと👍
もし「なんで?できるのそんなこと?」って言われたら、そこは施主さんからハウスメーカー・工務店さんに事情説明して、対応してもらうしかないようです。
わたしたちは後者でしたが、事情説明したらわかってくれて、問題なく進めることができました。






売電価格が2円下がるとどうなる
わたしたちは、カナディアンソーラーさんのパネルを、6.24kw分屋根に乗せる予定。
上図のとおり、年間の推定発電量は7,576kwhで、売電価格を26円/kwhだとすると、年間196,976円・月々平均16,414円分の電力が発電されます💡
しかし、売電価格が24円/kwhにまで下がってしまうと、年間で15,152円も売電収入が減ってしまうということになります😨
年間15,152円ということは、10年間で151,520円ですよ💦
しかも、ソーラーパネル代の価格は変わらないのに。単純に損をするってことになってしまいますよね。
だから、できるだけ売電価格が高い段階で申し込んでおいたほうがイイわけです👍




ソーラーローンについて考えた際のお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
2018年度は、売電価格26円/kwhで契約できるのは11月9日までが契約締切、と言われています💦
本記事を書いているのは10月最終日なので、あと1週間程度、駆け込み申込も増えてくるのでしょうね。
ソーラー業者さんもてんてこまいになってしまい、対応が遅れることもあるわけですから、早め早めに動いておきましょう✨
何度も言いますが、ソーラーパネルが同じ価格なのに、売電価格だけが下がっていくのはもったいないですよ。
まだ話も聞いたことないという方は、まずはソーラー業者さんに話を聞いてみてください😊
現金なくとも、わたしたちのようにソーラーローンで購入することもできるわけですからね。
わたしたちがお世話になった、「ソーラーパートナーズ」さんはこちらからどうぞ💕
【更新しました】次のお話、ソーラーのパワーコンディショナーについては↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】注文住宅入居後の太陽光発電収支は↓↓の記事をご覧ください👍