今回のテーマは、
「タオルウォーマーを購入するなら『リラインス』さんで。安心の国内メーカー製造です」
前回、タオルウォーマーの設置位置の悩みについて書きました。
インターネット上だけでは本当に商品が良いものなのか、やっぱり実際触ってみないとわかりません💦
ということで早速、ステキなタオルウォーマーを取り扱っている「リラインス」さんのショールームへ行ってきました。
今回は、そこで聞いた話や、実際に触ってみてどうだったのかお話したいと思います👍
前回タオルウォーマーについて考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
タオルウォーマーの見た目は結構ボリュームのある感じ
上図は、実際にショールームで撮影した写真です。
壁に付いていると存在感がすごい😲
これで、高さ1,240mm×幅500mm、大きめのバスタオルを2枚はかけれる大きさ💡
ちなみに、重さは20kg以上あるので、家に取り付ける場合には、絶対に壁に下地を入れておく必要があります。
一番下には、ダイヤル式のスイッチとスイッチボックス、そしてコンセントがついています。
スイッチボックスの位置は、左でも右でも、どちらでも取り付けることが可能。
使用する際は、できればアース線のあるコンセントが望ましいとのことでした。
また、コンセントのコードは、標準の長さが1mもあるようで、もしカットする場合は逆にオプション費用2,000円が少々かかるようです💡




タオルウォーマーの見た目をオシャレにカスタマイズできる
一部シルバー素材や抗菌素材、上図で言えば、一番左側の列に入っているものは、オプション費用が発生します。
真ん中と右側のものは、どれを選んでもすべて標準の範囲内、好きなカラーを選ぶことができます💕
色をカスタマイズできるのは、かなりありがたいですよね。
だって、サニタリースペース・洗面所の雰囲気が、必ずしもホワイト、というわけではありませんしね。
現にわたしたちも、茶色ベースの青色クロスを採用していますし💡
上図は、オプションで用意されているタオルフック、大・中・小の3種。
こちらも色を自由に選択することができるそうです💡
しかも、後付けでネジ止めして取り付けるものなので、可動式なところもありがたい。




リリカラさんで見たクロスについては↓↓の記事をご覧ください👍
タオルウォーマーの形状も色々と用意されている
先ほどの壁・横取付が一般的なタイプですが、ほかにも上図のような、天井・床取付のものもあります👍
写真では横についていますが、別に壁に対して直角につけても構いません。縦長の狭いスペースには有効ですよね。
天井・床取付のタイプは、天井側のバーは2本・床側のバーは1本脚で支える形状になっていました。
でもやっぱり気になっちゃう、上のバー2本、邪魔だなああああと💦
そんなときは、天井・床取付よりも、上図のような、もともと壁直角取付式になっているタオルウォーマーがおすすめ。
バーが上と下に伸びていない分スタイリッシュに見えます✨
他にも、両側にバーが伸びているものや、真四角なもの、板状になっているものなど、ラインナップが豊富にあるのは嬉しい💕
使う場所や用途に応じて、好みのものを選ぶことができるのです。
ただ直角に取り付ける場合は、1点どうしても気になってしまうことが。
上図は、わたしたちが取り付けようとしている、サニタリースペースのイメージ。
直角にしか取付できないことはわかっているのですが、問題は、タオルウォーマーにも表裏があるということ😢
タオルウォーマーの表面を、洗面台側に向けるのか?それとも廊下側に向けるのか?いずれにせよ、どちらかが裏面になってしまうんですよね💦
まあ裏面がそんなにヒドイのか、と言われると、そんなに違和感ないんですけどね。
気にする人は、気にしてしまうかもしれません。




タオルウォーマーは思ったよりも全然あたたかい
実際に電源が入っているタオルウォーマーを触ってみると、結構あたたかくてビックリです。実際にかけらているタオルもホカホカですし✨
これならお風呂に入る前にあたためておいたり、お風呂からあがったあともかけておきたい、すぐに乾くと思います。
タオルをあたためるだけじゃない、オイルヒーターのように、空間をもあたためることができます😲
上図のように、細いタイプのタオルウォーマーをトイレのなかに設置し、ついでにタオルフックもつけるとか。
いわゆる、ヒートショック対策にも優れているようです。
不凍液という液体がバーの中に入っていて、それをあたためて熱を放つよう✨
設定温度まであたたまったら自動的にオフになり、温度が下がってきたらまた自動的に設定温度まであたためる、これを繰り返すようです。
とはいえ、オイルヒーターよりも使用する電力も少ないようで、とってもエコなところもステキ。
だいたいですけど、毎日つけっぱなしにしても、1日100円から120円くらいの電気代だそうです💦
空間をあためてくれるのは、実はわたしたちにとっては非常に重要。
上図は、わたしたちの間取りですが、サニタリースペースが居室につながる廊下スペースの役割も担ってくれているため、ここがほんのりあたたかいと助かるんですよね👍




タオルウォーマー、どのタイプが安いのか?
具体的な価格については、オンラインカタログでも確認できますので、ご興味ある方はぜひ。
さて、気になる価格はというと、わたしたちが欲しいと思っている、高さ1500mmくらい×幅500mmのものを前提に考えると、
- 標準の横づけタイプ 約20.2万円
- 直角取付タイプ 約約22.8万円
- 両サイドにバーのあるタイプ 約23.1万円
- 天井・床取付タイプ 約16.8万円
これ、消費税含む価格なので、念のため。
やっぱり天井・床取付タイプが一番安くあがりそうです、デザイン性も一番イマイチだからでしょうか😊
わたしたちも、たくさんお金があるわけではないので、直角取付タイプは諦めるしかないかも・・・すごく高いし💦
ちなみに、リラインスさんのタオルウォーマーは、住宅設備の代理店さんが、インターネット通販でも販売しています。
上の商品は、標準の横づけタイプ・税込価格20.2万円のものですが、それが16.5万円で販売されています。
だいたい2割くらいは割引が効いているようですね💡
もし施主支給で新築に設置するのであれば、インターネットでの購入がオススメ✨
ハウスメーカー・工務店さんを経由して設置するのでも、一定程度割引があるようです。
まずはタイプを決めて、ハウスメーカー・工務店さんにご相談ください、とのことでした👍




最後に
タオルウォーマーは、海外のリゾートホテルなんかで、サニタリースペースに設置されているのを見たことある方もいるかも✨
そのせいか、輸入物なんでしょ、電気代高いんでしょ、製品の耐久性もイマイチでしょ、と思いがち。
でも、リラインスさんで販売されているこのタオルウォーマーは、北海道の国内メーカーさんで製造されているそうです😲
それを聞いて、購入を決める人もいるようで。
確かに、国内メーカーというだけで、なぜか安心しますよね💕
忘れちゃいけない、この製品は、受付をしてから製造するため、受け渡しまで1ヵ月間くらいかかるそうです💦
商品を手にしたいタイミングに合わせて、早めに動いておきましょうね。
今回お世話になったのは、リラインスさんの新宿にあるショールーム。
すごく丁寧に、いろいろと教えてくれますよ。
また、リラインスさんのショールームには、水回り設備全般、すごくいろんな物が飾られています。
水回り設備を造作で仕上げたい方、一度足を運んでみてはいかがでしょう💕
【更新しました】次のお話、リラインスさんのショールームに行ったお話は↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後1ヵ月時点の洗面台の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍