今回のテーマは、
「サニタリースペース・洗面所にあったらイイなの『タオルウォーマー』、でも直角じゃないと取り付けできない!」
注文住宅の打ち合わせ、おおかた間取りや電気配線が決まりました。
電気配線を考えるなかで、コレつけてみたいなあと思ったもの、それは「タオルウォーマー」😲
いつでも清潔・ホカホカタオルを使えるし、スタイリッシュなインテリアとしても活躍してくれます✨
ということで今回は、わたしたちが気になった、タオルウォーマー本体、そしてその取付場所などについてお話していきます。
タオルウォーマーとその役割・効果
上図が、わたしたちが気になっているタオルウォーマーの数々。
役割はその名のとおり、タオルをあたためる、ということ💕
海外ホテルやリゾートホテルに泊まった際、設置してあるのを見たことあるかもしれません。
タオルウォーマーは、たとえば、
- 体を拭くために使うタオルをあたためておく
- 体を拭いたタオルをかけて乾かす
- キッチンのフキンや手拭きタオルを乾かす
- 台のあるタイプなら、洗ったシューズなどを乾かしておく
- オイルヒーターのようにフワっと空間をあたためる
など、水回りの近くで大活躍してくれそうなのです👍
タオルが常に濡れている状態ですと、雑菌が繁殖したり、イヤな生乾きの匂いが漂うもの。
それを防ぐことができるのです。衛生的にも効果が発揮されるんですよね💡
何も家のなかだけで使用する、わけでもないと思います。
たとえば、海でサーフィンを楽しんで、家その外のシャワーを浴び、裏口から家に入る。
その際、タオルで体を拭くわけですが、裏口付近にタオルウォーマーがあれば、そのままそこにかけて乾かしておけばイイ👍
使い方も設置場所も、ライフスタイルによってさまざま使い分けることができそうです😊


注文住宅のコンセプトについて考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
タオルウォーマーが欲しい理由
わたしたちは、できればタオルウォーマーがあったほうが望ましい、という状況にあるのです。
上図は、おおよそ固まった、わたしたちの注文住宅の間取りになります。
緑枠が、2階にあるメインサニタリースペースなのですが、フロアのど真ん中に位置していて、しかも各部屋に行くのに必ず通らねばならない場所になっているのです💦
上図は、今住んでいるマンションのサニタリースペース。
こんなふうにタオルをかけてしまっているのですが、やっぱりどうしてもタオルが匂うのか、それとも洗濯物が匂うのか😢
決してイイ香りではないわけです💦
でもそれじゃ困るんですよね、わたしたちの間取りの場合は。
誰もそこを通るわけですから、普通なら隠すべきスペースをオープンにしているわけですから、見た目も香りもイイところでないとダメなんです😨




我が家の間取り最終版は↓↓の記事をご覧ください👍
タオルウォーマーをどこに設置するか
サニタリースペースで、タオルウォーマーを取り付ける場所の候補は3つ、
- お風呂の入り口の壁 約380mm幅
- 洗面台の後ろの壁 約1,000mm幅
- 洗面台の右側 約300mm幅
これ以外の場所は、ドアが干渉してしまったり、あると邪魔になってしまうので取り付けることができません💦
お風呂もガラス張りのドアになっていますから、そこも当然不可能。
①のお風呂の入り口については、タオルウォーマーがあると邪魔になること以上に、そもそも幅が足りません。
タオルウォーマーの仕様って、小さいものでもだいたい400mm以上の幅があるのです😢
しかも、この場所にはお風呂のスイッチが設置されますしね。
②の洗面台の後ろは約100mmの幅があるので、取り付けるのであればココなんでしょうね。
場所としても非常に目立つものになるから、空間を彩るインテリアとしてもバッチリの場所です💡
ただ問題は、ここにはサンワカンパニーさんのコスメキャビネットを設置する予定なのです💦
上図の、縦型に壁にくっついているキャビネットが、サンワカンパニーさんのコスメキャビネット💡
わたしたちは洗面台を造作しますし、また洗面台のミラーもキャビネット収納がないタイプなのです。
だから、歯ブラシ・歯磨き粉・化粧水などを入れる場所がない。
だからこのコスメキャビも、わたしたちにとっては必須なわけで、残念ながら同じ位置にタオルウォーマーは付けられないのです😢






洗面所の収納について考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
③の位置には可能性が2つあって、1つは洗面台を囲んでいる900mmの高さ・600mmの幅のある腰壁につけるパターン。
確かにここなら付けることは可能、だけど、腰壁だと高さがないからそんなに多くのタオルをかけれないんですよね💦
それにせっかく付けるのに、インテリアとして目立つものでもなくなってしまうという。
そして③の2つ目のパターンは、上図の約300mmしかない幅の壁。
もちろん先にお話したとおり、普通のタオルウォーマーは付けることができません💦
最低でも幅が450mmくらいはないと付けれませんから。
でもふと気づいたんですよね。
ここに、壁に直角に付けることのできるタオルウォーマーだったら、または、床と天井で支えるタオルウォーマーだったら、もしかしたらいけるかもしれないって😲




直角取付・床と天井取付できるタオルウォーマーとは
上図を見ていただければわかるとおり、壁からニョキって生えていますよね。
こちらは壁に直角取付されているもの✨
こちらは、床と天井で支えるタイプのタオルウォーマーです。
本体部分の上と下に、支えるための足が出てしまっている分、デザイン性ではやや直角取付よりも劣るか💦
しかし、これらのタオルウォーマーさえあれば、洗面台の横にかなり省スペースで設置できるのです💡
洗面台を正面に、簡単に絵をかいてみると、上図のとおり。
狭いスペースでも、問題なく設置できそうですよね。
ちなみに、お風呂の腰壁とは、上図の一番右のタイプを使っているということです。
TOTOさんのお風呂は、オプションでこんなガラス張りにもできちゃうんですよね。とてもオシャレです✨
お風呂の仕様を決めたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
タオルウォーマーは、タオルをかけるということから、しましまのボーダーになっているデザインが基本なので、わざわざ洗面台の腰壁を造る必要もないかもしれません。
壁と同じように、目隠し効果も同時に担ってくれている、ということです👍
目隠し効果という意味では、上図のように洗面台を真ん中にズラして、お風呂のガラスドアの前に置いてもイイかも。
お風呂のガラスドアに対する目隠しになると同時に、タオルを使う・かけるの動線としてスムーズですよね💡
ではこの商品、買いたいと思って簡単に買えるものなのか、が問題です💦




洗面台の仕様を決めたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
タオルウォーマーの価格はいくらなのか
インターネットで検索していると、よく目につくのが「リライアンス」さんというメーカー💡
上の商品は、とりあえず高さ1720mm・幅500mmの商品でチョイスしてあります。
壁に直角に設置もできるので、わたしたちが求めていたイメージに近いですね😊
楽天市場さんでも、おそらく卸値価格に近い額で販売されているようですが、その額なんと20万円なり😨
もちろん販売価格は、サイズ感によっても異なるんですけどね。なかなか、なかなかの金額です。
続いての商品は、床・天井で支えるタイプのタオルウォーマー。
サイズは、ウォーマー本体の高さが1,520mm・幅が500mmのものです。
こちらの販売価格も、なんと14万円という額でした💡




HomeZakkaさんのタオルウォーマーは安い
壁付けのタイプであれば、このように180度回転できるもの。
1点で止めてしまえば、横にも縦にも使える優れものです。
他にも、上図のようなタオルが置けるし・かけられるし、というタイプもあります。
これだって、デザイン的にはスタイリッシュで十分使えるもの😲
もちろん普通のタイプだってあります。
サイズは、わたしたちが求めているものより小さいですが、デザイン的には申し分ないですよね✨
いずれも、1万円から3万円程度で購入できるので、サイズが小さいもので良ければオススメです。
これらは、HomeZakka(ホームザッカ)
「タオルウォーマー」と検索すれば、一発で出てきますよ。




最後に
タオルウォーマーを探してみると、かなりのデザイン・サイズがありますし、価格帯もさまざま。
使用用途によって、ピッタリなものをチョイスするとイイですね😊
そしてできれば、新築時やリフォーム時に、タオルウォーマーを取り付けることを同時に考えておくことがベター。
というのも、本体にそれなりの重量があるため、壁に設置する場合は壁に下地を打つ必要があるから👍
そしてコンセントから電源を取るものなので、もし設置したい位置にコンセントがなければ、コンセントの増設も考えねばなりません💦
もちろんわたしたちも、タオルウォーマーを設置することを前提に考えています。
サニタリースペースをより豊かにしてくれるタオルウォーマー、余裕あれば、設置してみてはいかがでしょう💕
【更新しました】次のお話、洗面所の照明について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後1ヵ月時点の洗面台の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍