今回のテーマは、
「ファミリークローゼットは絶対に必要だと思う理由。隠す収納から魅せる収納へ」
基本は各部屋に設置されているクローゼットまたはそれに代わる収納スペース。
とりあえず各部屋にあれば大丈夫だろうなんて思っていると大間違いですし、クローゼットのなかはそもそも見えないほうがイイという考え方も実はもったいない💦
今回は、家のなかを常にスッキリさせておくための重要なファクターであるファミリークローゼットについてお話していきたいと思います👍
もくじ
広さを確保すれば収納力が圧倒的に
まずはとにかく洋服関係のモノが多い。
わたしたちは3LDK・80㎡のマンションで2人暮らしをしていますが、結局最初から設置してあるクローゼットだけでは足りないので、別でクローゼットやタンスを買って置いてようやく入りきる状態💦
クローゼットは洋服関係だけが入っているわけではきっとないと思います😢
たとえば、旅行するときのトランクや季節柄使わなくなったストーブ・扇風機などの家電、余っているテーブル、スノーボードなどのスポーツ用品、布団、アウトドアグッズなどなど、使わなくなった・使わない・見せたくないモノの避難場所として入れれる物と言ったらキリがない💦
でも広さを確保すればこれらのモノはおおよそスッキリ収納することができるのです。
ですから、今どれだけのモノが家にあってそれらをすべて収納でき、さらに余裕を持ってこれからさらに増えていくモノの分を見越して大きさを決める必要があります👍

今はギリギリ収納スペースには入ってるけど、子どもできたらもうスペースなくなっちゃうよ。

雑然としている家の印象って、やっぱりモノが収まりきっていないパターンが多いと思うんだよ。
収納スペースに関しては↓↓の記事もあわせてご覧ください👍
家事動線をふまえた間取りと造りでスムーズに
洗濯機から干す場所まで、そして乾いた洗濯物を取り込んでクローゼットやタンスに入れるまでの動線は考えておかないと、実際に住んだときにめんどくさいですよね😢
1階と2階をイチイチ往復するようだとその分手間が発生しますし、各部屋にしかクローゼットがない場合は、たたんだ洗濯物を各部屋に持っていくというさらなる手間が発生します。




今はアイロンと言っても下に置いてかけるものもあれば、ハンガーにひっかけたままスチームでかけれてしまうものもあります。
どちらにしても、このような作業台となるスペースが洗面所なりファミリークロークなりにあったら、一連の流れのなかでできてしまうので楽ちんですよね✨




オシャレに造ればまるでアパレルショップの雰囲気に
クローゼットのなかはゴチャゴチャだから、他人に見られたくないという方が大半だと思います。
が、このようなスッキリとしたショップ風のクローゼットを造ったら、自慢したくなりませんか?😲
写真では真ん中にスツールのようなイスが置いてありますが、ここを腰高の棚にしてしまっても良いですよね。
モノを無理に収めるのではなく、あえて魅せるという視点があると、クローゼットの在り方もだいぶ変わってくると思います💡




わたしたちのファミリークローゼットの間取り・広さ
これまでの話をふまえて、こちらは検討中のわたしたちの2階の間取り。上図において南は上で北は下になります。
ファミリークローゼットは北側の赤い枠、大きさは6畳確保していますから収納力は抜群✨
見てわかるとおり、ファミリークローゼットはなんと隣の個室よりも大きくとっています。
そしてすぐ上には寝室とワークスペース、そこから洗面・お風呂スペースへとつながる、そして南側6.5畳のバルコニーで洗濯物を干せる間取りになっているため、動線にも考慮しています💡
もちろんファミリークロークだけでなく、2階全体のアチコチに収納スペースを設置予定。
青色の枠は備え付き、緑色は後から設置しようと思っている収納。
これ以外にも1階やガレージにも当然収納スペースを設けろ予定です😊




ファミリークローゼットの続きのお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ファミリークロークは中途半端に3畳・4畳程度とっても、結局あんまり広くならずモノが入りきらずオシャレにもならず、閉めきりでモノがあふれ、後悔してしまうような気がしています💦
そもそもファミリークロークを造るということ自体、結構思い切った間取りにしているわけですから、思い切って魅せる収納スペースにしてみてはいかがでしょうか。
効果的でバランスの良い収納スペースに仕上がりますように💕
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