今回のテーマは、
「バルコニー水栓なんて必要ないと思った理由」
バルコニーに水栓が必要かどうか、結構悩まれる方が多い。
というのも、本当に必要なのか、その使用頻度・用途があるのか微妙だから💦
でも結局わたしたちは「バルコニー水栓」は不要という結論に💡
今回は、その結論に至ったわたしたちの考えをまとめていきたいと思います。
バルコニーの広さは
南が上・北が下なので、バルコニーは南側に面していて、屋根のあるインナーバルコニータイプ。2階にあります。
バーベキューやゆっくり風を楽しみたいと思っているので、広さはちょっと大きめの6.5畳😊
間取り全体を見てみると、お風呂や洗面所、寝室などのプライベート空間をすべて2階で完結させています💡


でもそれなり広さがあるもんだから、バルコニーの水栓って必要になるんじゃないのかなあ。
最終的な間取りは↓↓の記事をご覧ください👍
でも水回り設備が2階にあると水漏れもやや心配
お風呂も2階にあるのですが、最近のユニットバスは性能が上がっているため、そこまで水漏れの心配もないという。
しかし、上図のようなむき出しの水栓はちょっと心配です😢
いくら水受けがあったとしても、万一水漏れを起こした場合、バルコニーの地面は水びだし、そこから建物の木造構造部にまで染み込んでしまったら取り返しのつかないことに💦
利便性よりもリスクのほうが強く感じられる。




確かに新しいオウチはバルコニー広いんだけど、そもそも使う場面も少ないんじゃないの?
2階に水回りがあることについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
使用頻度・用途があまりに限られている
水を必要とするときはどんな時か。一番イメージできるのは、バルコニーの地面や壁を掃除するとき。
もし屋根のないバルコニーであれば、ホコリやハッパ、虫や鳥のフンなどでかなり汚れてしまう恐れも😢
しかし、わたしたちは屋根のついているインナーバルコニーを採用しているので、そういった被害もある程度は軽減されると想定。
あと思いつくのは、水と言えばビニールプール。子どもたちがここで遊べるように。
その場合は確かに便利かもしれないですが、屋根のあるインナーバルコニー内でプールを造るのもイマイチ💦
また、今の時代、ウォーターサーバーの普及で、キッチンの水すら蛇口から直接飲まなくなりました。
バルコニーの水道から直接水を飲む機会なんてあるわけがない😲


地面だって芝生を敷いちゃうから、むき出しの状態ほどは汚れないと思うけど。


アウトドアリビングについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
そもそも同じフロアに洗面所がある
バルコニーの隣にお風呂・洗面所が続いている間取りなので、実はそこから水をひっぱってくることもできる💡
仮に洗面所の水栓がオシャレなやつで、ホースがはまらない状態であっても、お風呂の水栓があるはず。




お風呂のプランは↓↓の記事をご覧ください👍
最悪1階お庭の立水栓から引っ張ってくればよい
おそらくお庭とバルコニーの方向は、採光を取りたいと思うのが一般的なので同じ方向にあることが多いと思います👍
なら、その1階お庭にある水栓からホースで上まで水を引っ張ることも可能でしょう。水圧は弱いかもしれませんけどね。




最後に
ということで、バルコニー水栓はどうしても必要なのか?!については、いや、なくても全然いける、というのがわたしたちの出した結論😊
ちなみに、水栓は外に2カ所は必要だと思っています💡
わたしたちの場合は、1階南側の庭に立水栓を1つ、1階北側の入り口付近に埋め込み式の水道を1つは絶対設置する予定。
ケルヒャーなんかで外壁や窓、ガレージなどを掃除したいとき、対角に水道がないと使い勝手が悪そうですからね👍
ステキなバルコニーに仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、バルコニーの風通しについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
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