今回のテーマは、
「キッチンをお得に購入するためのパンフにも載っていない工夫とは」
注文住宅のキッチンの仕様を検討する際、予算に上限がある限り、ギリギリまで検討してコスパ良く仕上げたいと思うもの。
そこでういた1万円でも2万円でもを、ほかのオプションにまわすこともできますから💡
わたしたちも間取りの検討が進む中、どうしても違うところにもオプション費用をかけたくなるわけで、それぞれの設備オプションを1万円単位で計算をしているところ。
その際発見した、キッチンの価格を少しでもお得に購入する方法について、今回はお話していきます👍
キッチンの価格について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
キッチンのオプション費用に目が行きがちだが
キッチンの仕様を決めるとき、たとえばリクシルさんで言えば、リシェルやアレスタといった商品そのものを決めるとともに、水栓をハンズフリーにしてみたり、レンジフードを自動洗浄のものにしてみたりと、オプション設備やその価格にばかり気をとられがち💦
しかし、キッチンのベースとなる価格は、「扉パネル」の金額が一番大きく影響するのです😨
好みの色や柄にすると、扉パネルのグレードが上がってしまい、いきなり金額が跳ね上がることも。








キッチン価格が上がっているパターン
上図はわたしたちが、最初のころにリクシルさんで見積もってもらっていたキッチンイメージ。
たまたま間取り上の問題でL型にせざるを得なかったので、その部分で価格が上がっているのは当然なのですが、それ以外でも価格があがってしまっている要因が💦
先にもお話している、赤枠のエンドパネル・レンジフードの化粧板に無駄がある😨
その額、エンドパネルが28,000円×2で56,000円、レンジフードの化粧板が18,000円で、合計74,000円も💦
別にイイでしょとお考えの方もいるかと思いますが、少し考えたほうが良いと思います。
特にエンドパネル、わざわざ柄を扉パネルと合わせていますが、これでオシャレに見えますか?😢




キッチン価格を安くおさえているパターン
キッチンの左側を腰壁にすることで、エンドパネル費用をおさえることができます。
また、レンジフードの化粧板もシルバーにしてしまえば半額におさえることができる😊
ここでは変わっていませんが、右側のエンドパネルを壁にしたって良いのです💡


むしろこのほうが、壁の厚みがあってバランス取れてる気がするけど。


オプションにばっかり目がいくと、勝手にパネルをつけられちゃったりもするし、その費用の説明もないから自分で見ておかないとね。
L型キッチンで考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
わたしたちのキッチンを安くおさえる工夫
わたしたちは、キッチンの右側も腰壁にして、エンドパネル費用をおさえました✨
3つのパネルをはずしたことによって、この図からわからないですが、レンジフードは自動洗浄型に・ガスコンロは無水両面焼きのオートグリルに変更できましたよ😊
カップボードは単純に追加費用を支払って購入していますが、両サイドを壁にしているため、もちろんエンドパネルを費用をここでも節約👍




イメージは上図のように照明や飾り棚、そして背面にはタイルやクロスを張ることで、グっと雰囲気をオシャレにすることができます💡
もちろん腰壁になっている部分も同様、タイルやクロスで彩れば良いだけです。
コーディネート的には、できればレンジフードのシルバーがうまく溶け込むような色合いのタイル・クロスを選んであげると良いですね😊




最終的に申し込んだキッチンASのプランは↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
間取りを造りいろいろなことを決めていくなかで、ぶち当たる予算の問題。
どこをどう削って・どう配分すれば良いのか、本気で考えるタイミングが絶対にあります👍
細かい視点で一つ一つを確認していけば、もしかしたらもっとコスパの良い設備に仕上げることができるかもしれませんよ?
また、各ハウスメーカー・工務店さんが、標準仕様でどのような水回り設備を持っているのか、確認したほうが良いと思います✨
でないと、そもそも良いオプションなんて付けるどころの話ではなかった、なんてことにもなりかねない。
ステキなキッチンまわりに仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、食洗器をどうするか考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】注文住宅入居後1ヵ月のキッチン・ダイニングの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍