今回のテーマは、
「食洗機(食器洗い乾燥機)の唯一の必要性」
注文住宅におけるキッチンの仕様も大方決まってきたのですが、最後の最後、悩みどころの食洗機。
食洗機が最初から組み込まれている、つまり標準仕様であるハウスメーカー・工務店さんなら良いですが、わたしたちの場合は食洗機は残念ながらオプション💦
その追加費用は約12万円😨
予算上、最初は付けるつもりはなかったのですが、本当に付ける価値や意味があるのか、今一度考えてみました。
我が家の間取りは丸見えのL型キッチン
上図は、わたしたちの1階LDKの間取りです。
見ればわかるとおり、リビングのドアを開けるとダイニングテーブルが、そして奥にはL字型のキッチンがあります😊
キッチンの前は腰壁になっているため、リビング側との対面を確保しつつ、空間を広く見せるためにこのような間取りに。
しかしここで問題となるのは、キッチンの内側が丸見えになるということ💦


L型キッチンについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
食器を乾かすラックを置くとこうなる
わたしたちは、注文住宅が建つまでは、とあるマンションに住んでいます。
ここも持ち家なので、シンクにはディスポーザーが付いていたり、調べてみるとタカラスタンダードさんのキッチンだったりと、それなりの設備・グレードは付いているのですが、食洗機は付いていません😢
食洗機のない家庭では、実はこの状態が普通だったりするわけです😨




新しいオウチでは、こんなの絶対置けないでしょ。生活感が出すぎてるもん。
食洗機を採用する一番の理由は食器を隠すため
上図のキッチンも、シンクとコンロの間に食洗機が入っています。
もし洗い物があったとしても、食洗機に入れておけば、表面上見えることがない💡
食洗機を採用するのは、洗い物が大変だから少しでも負担を減らしたい、という理由が多いのかもしれません。
しかしわたしたちの場合は、そんなことよりも生活感を消すために、天板のうえにインテリア以外のモノを置きたくないのです😲




ささやかな抵抗でシンクにはまる水切りカゴを検討するも
上図は、リクシルさんのアレスタというキッチン。
Wサポートシンクという機能が付いていて、シンクにピッタリはまる水切りカゴを購入すれば、洗った食器類をシンクスペースに収納することができます。
調理するときにもスペースを広げたりすることができて、非常に便利な機能だと思います😊
が、残念ながら、わたしたちの工務店さんのキッチン標準仕様は、リクシルさんのAS(エーエス)という商品。
AS(エーエス)は、簡単に言えば、アレスタからWサポートシンクの機能を取り除いたものです😨
ですから、水切りカゴを付けたとしても、アレスタほどの利便性や収納力を出すことは難しいのです。


だって、フライパンとかお鍋とか、大きいものどうするの。




必然的に「深型」の食洗機を選ぶしかない
上図左側の食洗機が深型・右側は浅型になります。
写真だけではあまりわかりませんが、2種の差が結構大きく、深型の場合は余裕をもってフライパンやお鍋も入れることができます💡
ちなみに、「深型」を選ぶなら、メーカーはパナソニックさんのものしか取り扱いがないようです。
AS(エーエス)に取り付けられる深型食洗機は3種あるようで、わたしたちは真ん中のグレードをチョイス👍
一番右の普通のタイプよりも洗浄力が高いもの。ちなみに一番高い左側のものとは、扉材を多くキレイに仕上げているだけの差。
それで定価で204,000円、加えて扉材が26,000円と、食洗器用のキャビネット費用37,000円がかかるので、1セットで267,000円😨




キッチンをお得にするために考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
乾いた食器は食器棚にしまえば良いですが、乾くまではどうしようもない。だから食洗機を入れる✨
それだけでも、もしかしたら食洗機を入れる、十分な理由になりうるのではないでしょうか。
しかし、最後になってなぜ食洗機をいきなり入れるか入れないかという話になったかというと、実家の母から「入れたほうが絶対にイイから!本当に!」というお言葉があったから。
そこまで言われてしまうと、無下にもできないのが現実なところ💦
実際入れたほうが良いとは思ってるので、頑張って他のところの予算調整しながら入れてみます。
ステキなキッチンまわりに仕上がりますように💕
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