今回のテーマは、
「ドアとドア枠の色が揃わないなんてありえるのか」
注文住宅においてドアを決める際、意外に盲点となるのがドア枠の色。
普通なら、ドアとドア枠は揃っていて当然、ドアを選べば自動的にドア枠の色も揃うと思いきや、実はそうでもなかったりします💦
ということで今回は、ドアとドア枠の色の不思議についてお話ししていきます👍
工務店さんのドア標準仕様
わたしたちがお世話になっている工務店さんの、ドアの標準仕様はリクシルさんの「ラシッサ」。
豊富なデザインバリエーションから選べて、オリジナリティも表現できるので、とても気に入っています✨
上図は工務店さんのドアの標準仕様一覧ですが、デザインはラシッサのすべてを採用しているわけでもありませんが、それでもオシャレでカワイイ😊
しかし、ラシッサのブランドブックを見ていると、ドアとドア枠の色が異なっていることに気付くわけです。
そのときふと考えることは、ドア枠の色は自由に選べるんだな、ということ😲

だったらどれでも選べるって普通なら思っちゃうよ。

色はプレシャスホワイトのみ?!
しかしなんたることか、すべてのドアに対して、ラシッサSのクリエというシリーズの「プレシャスホワイト」のみだということに💦
それではコーディネートもへったくれもありません。
上図は実際にリクシルさんのショールームに展示されていたものですが、これならまだ話はわかる。
左は壁と扉の色とのバランスが合っているし、右は同系色でまとめられているから💦
しかし、上図のようなパターンは正直扱いずらい😨
壁・ドア・ドア枠の色の使い方がイマイチ、いくら床の巾木との色を揃えていると言ってもイマイチ。
まさにわたしたちは、このありえないパターンにはまろうとしていたのです😢


実際にはラシッサSのクリエシリーズの色なら差額なしで使える
さすがにわたしたちも不満を漏らすと、実際にはラシッサSのクリエシリーズのカラーであれば、使えるとのこと😲
つまり、このシリーズのドアを選べば、もちろんドアとドア枠の色を揃えることができるわけです。


他のシリーズのドア枠は不可?!
クリエシリーズ以外のドア枠の色の使用は不可、と言われたものの、上図のラシッサブランドブックでは、見事にヴィンティアのドアにヴィンティアの枠を合わせている。
不可、とは「取り扱うことができない」ということだが、もしかしたら差額を出せば、どのシリーズの枠でも使うことができるのか。
でも確かに、ラシッサブランドブックでも、プレシャスホワイトの色が使われているケースがほとんどで、あまり同色も見かけないのも事実😨


ドアの選択については↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
さらにドアは、ドア枠の色だけを考えるのではなく、両側のクロスの色・巾木の色・床の色・ドアのぶ・ドア形状なんかにもこだわって選択しないと、納得のいくオシャレなものには仕上がりません。
ということで、まだまだ検討が続きそうです😢
ちなみに、ドアの標準仕様は各ハウスメーカー・工務店さんによって違いますので、そこは注意。
ただ、リクシルさんのドアを使える、だけではなく、ドア枠やケーシングの有無、ガラスなども細かく聞いてみると、きっとそれぞれに差が出てくるかもしれませんね💦
ステキなドアまわりに仕上がりますように💕
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