今回のテーマは、
「注文住宅にインナーバルコニーを採用した3つの理由」
注文住宅を建築中のわたしたち、完成まであと1ヵ月というところまできました。
たまたま建築中のオウチを見に行った際、やっぱりこれでよかったなああって感じたことは、バルコニーを屋根付きしたってこと😊
今回は、注文住宅にインナーバルコニーを採用した3つの理由について、お話していきたいと思います👍
我が家の間取り最終版は↓↓の記事をご覧ください👍
わたしたちのインナーバルコニーの仕様
上図は、わたしたちのオウチのインナーバルコニー。まだ完成してないんですけど、こんな感じになっています。
インナーバルコニーは、屋根付きのバルコニーですよね💡
上図は、わたしたちの2階の間取りなんですけど、この青い枠の部分がインナーバルコニーになっているんですよ。
廊下からも寝室からも、そこに出入りできるような間取りになっています😊
それに、お風呂の窓とも接していることによって、優雅なバスタイムも演出できるようになってるというね👍
そして上図が、わたしたちのオウチの外観。
右側が、インナーバルコニーのある面になります。ちゃんと屋根がついてますよね✨
先の写真でも見たとおり、全部屋根つきになっています。
この屋根がついていることによって、すっごく良かったなああって感じることが多いと思うんですよ😲




外観が完成したころのお話は↓↓の記事をご覧ください👍
天候による影響を受けにくい
屋根があることでの最大の魅力の1つ目は、天候による影響を受けにくいってこと。
そりゃそうですよね、屋根が付いているんだから。
ダイレクトにバルコニー全面に日差しが当たるわけでもないし、全面が雨に打たれるわけでもない✨
それをマジマジと感じたのが、結構強く雨が降っている日に、オウチを見に行ったときのこと。
まだ外のネットが付いている状態ではありましたけど、雨の入りってあんまりなかったんですよね😲
洗濯物を干していたとしても、ちょっとの雨であれば、まず影響を受けないでしょう。
たとえば、買い物中のいきなりの雨でも洗濯物が一気に濡れることはない、手前側にふとんを干しておけば、ほとんど濡れません✨
そして、また冒頭の写真を掲載しますけど、日差しが直接当たらないのもグッド。
春から夏にかけて、お庭でランチするとなると、シェードとかパラソルとかがどうしても必要じゃないですか。日焼けしちゃいますもんね💦
でもインナーバルコニーなら、日差しが直接当たらないので快適💕
でもでも、屋根が付いているのに、風はちゃんと感じることができるんです✨
洗濯物を乾かすには、日に当てることよりも、風の流れを確保するほうが大切なんですよね。
工務店さんも、これならバッチリ洗濯物も乾きますよねって言ってくれました🌞
加えて、雨も日も直接当たらないってことは、それだけバルコニー内の外壁や床のダメージが少ないってことなんじゃないですか💡
特にバルコニーの床って、普通は防水加工が施されていますけど、これも経年劣化していきますから。
そういったことも、最小限に食い止めることができる😲
これだけでも、十分インナーバルコニーを採用する理由になるんじゃないでしょうか💕






アウトドアリビング化すればおしゃれな部屋に
そう、せっかくインナーバルコニーにするなら、洗濯物やふとん干し場で終わらせるのはもったいない。
1つの空間、部屋としておしゃれに飾ってあげる=アウトドアリビング化するのはいかがでしょう💕
外壁・床タイル・屋外家具・観葉植物・照明など、部屋と同じ空間として装飾することができるはずです。
ランチを楽しむにしても、お風呂上がりに一休みするにしても、おしゃれな空間のほうがイイじゃないですか✨
特に床、一般的には防水加工が施されたグレーの状態にしかなりません。
けど、ジョイント式のタイルを敷き詰めるだけでも、グッと雰囲気を高めることができますし、そこに屋外家具なんか置けば、そこはもうリゾート空間になるわけです👍
バルコニーって、室外機が置かれたり洗濯物が干されたりと、どうしても部屋とは違って雑に扱いがち。
でも、アウトドアリビング化すれば、バルコニースペースですらステキ空間になるんですよ😊
上図は、わたしたちのお庭の外構プランです。
ハワイのロイヤルハワイアンホテルをイメージしたピンクの壁。
すっごくおしゃれで楽しみなんですけど、やっぱり屋根がない事実だけはどうしようもないっていう💦
日を浴びながらピクニック気分でランチするならお庭、日を浴びずにゆっくりしたいならインナーバルコニー✨
こんなふうに使い分ければ、オウチの楽しみ方も倍増すると思いませんか❓




ソーラーパネルが載るスペースを確保できる
これはわたしたちの場合だけかもしれませんが、機能的な面の話で、屋根の面積が増えるってことも1つメリット💡
だって、屋根がの面積が広いってことは、その分ソーラーパネルを載せれる量が増えるんですもん✨
もう一度わたしたちの間取りを見てみますが、やっぱりバルコニーって南面に置くことが多いと思うんです。
そのほうが日が入りますもんね。
そしてソーラーパネルも同じく、南面の屋根に設置するのが一般的。
ということは、当然ながら南面の屋根の面積が広いほうがイイじゃないですか😊
インナーバルコニーに屋根があれば、その面積も広くなるってこと。
バルコニーの造りは、間取りの段階で決まってしまいます。
1つの部屋空間として利用するのか、それとも、部屋以外の空間として余ったスペースに突き出しておくのか、用途に応じてよくよく考えることが大事ですね👍




我が家のソーラープランは↓↓の記事をご覧ください👍
費用・税金がかかるのはデメリットか
インナーバルコニーは、一般的なバルコニーよりも当然費用が高くなります。
屋根を造る分の費用がかかるわけですからね。
まあでも、吹き抜けを造るよりも安くあがりますし、いろいろな間取りのパターンと比較してみるのがイイでしょう💡
ハウスメーカー・工務店さんによっても、インナーバルコニーの造りにいくらかかるのか異なるでしょうし、一度は確認してみてください。
また、屋根付きインナーバルコニーは、その一部が、固定資産税上の床面積に含まれることも覚えておかねばなりません💦
そのあたりも、ハウスメーカー・工務店さんに確認してください。




最後に
バルコニーをどう使うか、まずはそれを考えることが重要でしょうね。
わたしたちは、お庭とバルコニーを使い分けて楽しむ夢プランとして造りました💕
せっかくの注文住宅なんですから、わたしたちは夢プラン推し。
なんか、洗濯物を干すだけ・ふとんを干すだけって、デッドスペースな気がしちゃって😰
お庭のない場合は、2階にウッドデッキを後付けするっていう方法もありますし、いろいろと考えられると思いますよ。
ハウスメーカー・工務店さんの標準プランだと、ワクワクする楽しい間取りは出てきません。
よくよくご自身で考えて、オプション費用も計算して、ぜひ生活が豊かになるバルコニー、造ってみてくださいね✨
【更新しました】次のお話、入居前のインナーバルコニーの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後1ヵ月のバルコニーの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍