今回のテーマは、
「和室リビングの問題点、巾木をどうする?!」
注文住宅完成まで残り1ヵ月、いよいよ工事も佳境に入っています。
そこで大工さんから言われたこと・・・「和室リビングの巾木、どうする?つける?つけない?」😲
今回は、和室リビングの問題点、巾木をどうすればイイのか・・・選んだ結論について、お話していきたいと思います👍
和室リビングって?
上図は、わたしたちの注文住宅、1階の間取りです。
グリーン枠の部分が、実は和室になっているんですよねえ💡
間取りの上半分は、全部でLDKになっているんですけど、ゴロゴロできる和室も欲しいってことで、リビング自体を和室にしちゃったんです✨
たぶん世の中的には一般的ではないと思いますけどね。
上図は、まだ建築中の写真ですけど、和室はイエローの矢印の奥のスペースです。
ステップフロアーにしているわけでもなく、フローリング続きで畳が登場します😲
でもキッチンの壁のおかげで、入り口からはあまり見えないんですけどね。
とまあ、これが和室リビングということです✨


リビングを和室にしようって考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
巾木を付ける?付けない?
今回現場に行ってみると、上図のように、巾木が付いていたんです。
巾木はちょっと高さのある、ワイドタイプを選んでいるんですよ。そういう細かい仕様変更も、雰囲気を造るには大事なこと✨
で、和室リビングのところの巾木、、、、つける?つけない?って大工さんに聞かれたわけで😲
え?和室って・・・巾木ついて・・・ないのが普通なの❓いやでも、全体の空間は洋なわけですし・・・💦
上図のように、キッチン壁の下の和室リビングの部分。
ちょっとだけ巾木が見えていますけど・・・ここから和室リビングにまで全部巾木を付けるか?ってことみたい😟
確かに和なら全然つけなくてもイイけど・・・そもそも全体の空間は洋なわけですし、どうしたものか💦
それに和室リビングの奥、一段小上がりになってるんですよ💡
小上がり自体はすっごい快適でおしゃれなんですけど、巾木の都合は極めて悪い。
小上がりの高さがある部分には、縦には巾木がつかないっていう。
変に途切れちゃってるんです・・・・💦
それに、小上がりの横の部分に巾木を付けるのもイマイチだし・・・
なんだか混乱😢
結局、和室リビングには巾木を付けないって選択肢をとったんですけど、本当にこれで良かったのかしらあ・・・😭
巾木って壁を傷めないという、重要な役割を担ってますからねえ。
ほら、掃除機とか壁に当てたりするじゃないですか。影響なきゃいいけど・・・💦




床やドアのコーディネートについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
そもそも・・・和室って巾木あるっけ
ここで思うのは・・・そもそも和室に巾木ってあるのか?ということ。
上図を見てみるとわかると思うのですが・・・こういった純和室って、巾木なんて付いてないんですよね😲
畳は掃除機もかけないし、モップだってかけないことを前提に考えているからでしょうか💡
それに本来和室というのは、真壁と言って、柱が壁よりも前に出ている構造になっているため、巾木を付けずにスッキリさせるのが一般的みたいです。
現代の和室でも、上図のように同じことが当てはまるみたい💡
壁は真壁になっておらず、普通の壁ですけど、やっぱり巾木・・・ついてませんよね。
ということは、つけないのが一般的ってことかあ👍
難しいですね、和室1つだけとっても😢




和室リビングの家具については↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
和室とリビングルームを同空間に置くと、またはわたしたちのように一体化させると、こんなことになるんですね😲
初めて知りました・・・・。
確かに巾木を付ける空間と、巾木を付けない空間とを同じ場所に置くとなると、巾木を切らなきゃいけないですもんね💡
こういった状況にならないためには、やっぱり和室自体を一段上げるとか、和室を別空間に置くとかが一番なんでしょう。
ちなみにわたしたちも和室部分を一段上げるって話あったんですけど・・・それが無理でした💦
というのも、天井を上げられなかったから・・・お風呂が2階にあって、その配管があって。。。残念、オウチの構造って、本当むずかしいですね😢
ステキな和室に仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、入居前のリビングの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
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