今回のテーマは、
「【質問回答】リビングを畳にしたことで良かったと思うことはありますか？」
アクセスも増えてきて、ご質問を受けることも多くなってきました今日このごろ😲
注文住宅を考えるにあたって、不安な方がいっぱいいらっしゃるってことですよね。
今回は数ある質問の中から、「リビングを畳にしたことで良かったと思うことはありますか？」にお答えしていきたいと思います👍
いただいたご質問の概要
まずは、いただいたご質問の概要を、簡単にご紹介させていただきます😊
- LDKのほかに和室を造ろうと考えている
- 和室そのものがリビングになっているという間取りを見て驚いた
- 実際に住んでみて、リビングが畳になっていて良かったと思う点はあるか
- 逆に気になる点などもあれば教えて欲しい
やっぱり・・・和室そのものがリビングに、リビングの床が畳になっているパターンって、どうやらめずらしいみたいですね😢
まあ、そんな反応を狙ってのことなので、嬉しいっちゃ嬉しいんですけど💕
そもそも、畳のスペースを造ろうかって話になったときに、そのスペースを設けるだけの広さがなかったんですもん・・・。
だから、リビングを和室にしちゃったっていうだけなんですけど💦
上図はまさに、わたしたちの注文住宅の和室リビングです。
キッチンダイニングのほうが広くて、この和室リビングが8畳しかありません。
リゾート感とあいまって、意外とうまく仕上がってると思いません😲❓
そう思ってるの、わたしたちだけかしら・・・💦
でもね、実際住んでみて、意外と良かったと思う点あるんですよ。
寝っ転がれるスペースとして活躍
リビングを畳にしたことで良かったことの1つ目は、やっぱり寝っ転がれるスペースとして活躍してくれるところ。
全部フローリングにしちゃうと、地べたにも座りにくいし、寝っ転がるなんてなかなかできない💦
カーペットを敷いてあったとしても、下がフローリングだから固いしね。
畳はそれに比べるとフワっとしているから、座りやすいしゴロンと寝っ転がりやすい💕
ダイニングテーブルで食事したあとに、ここにゴロンと横になるの、なかなか気持ちイイんです😊
入居後の和室リビングの様子は↓↓をご覧ください👍
第2の食事処として活躍
リビングを畳にしたことで良かったことの1つ目は、第2の食事処として活躍してくれるところ。
この和室リビング、上図を見てわかるとおり、キッチン・ダイニングスペースの奥にあるんです。
普段はダイニングテーブルで食事をしますけど・・・わたしたちは、和室リビングでも食事をします😲
そりゃそうですよ、だって、リビングですもん💡
純粋に和室として分離しちゃうと、さすがにそこで食事しようなんてことにはならないでしょ。
でも、和室リビングのように融合させると、第2の食事処としても楽しめちゃう💕
テレビも置いてあるから、そのまま和室リビングを個室空間として活用することもできます。
ダイニングキッチンとは違って、視線の高さも異なりますからね。8畳くらいだと、ちょうどイイ感じの広さで快適なんです😊
インナーバルコニーの活用については↓↓の記事をご覧ください👍
来客者の好みに合わせて活躍
リビングを畳にしたことで良かったことの3つ目は、来客者の好みに合わせて活躍してくれるところ。
ダイニングテーブルでお茶したり食事したりが、わたしたちにとってはあたりまえなんですけど、人によっては地べたのほうがイイって人もいますよね。
そのときこの和室リビングは、わたしたちにだけでなく、来客者に対してもくつろぐ場所の選択肢を与えてくれるんです😲
どういうことかって・・・ダイニングテーブルが好きならそこに座るし、和室が好きならそこに座るしっていう具合に💡
この間、両親が来たんですけど、確かに実家は地べた座りだから・・・この空間のほうが落ち着くんだって💦
和室の目線の高さについては↓↓の記事をご覧ください👍
リゾートインテリアとの相性もイイ
リビングを畳にしたことで良かったことの4つ目は、リゾートインテリアとの相性もイイところ。
わたしたち、注文住宅を海外リゾートホテルっぽく仕上げるため、色々と考えてきました。
そこで和室なんて・・・イマイチすぎでしょ、って思ってたら、意外にウォーターヒヤシンス家具との相性がイイんですよ😲
むしろ、普通のフローリングよりも、畳にしていたほうがオリジナリティもあって、おしゃれで大満足の仕上がり💕
純和室にしなくて、本当に良かったって思います。
ウォーターヒヤシンス家具については↓↓の記事をご覧ください👍
逆に気になる点もある
リビングを畳にしたことで、逆に気になる点も出てきました・・・😢
1つ目は、スリッパを脱がなきゃいけない。
これは間取りにもよるんですけど、わたしたちの場合、リビングイン階段までの通路そのものが畳になっちゃってるからね。
畳の手前までしか、スリッパを履かないという謎の整理になってます💦
2つ目は、掃除機が使えない。
畳にダメージを与えないように、また畳スペースには巾木がないから、掃除機を使えません。
だから、畳スペースだけはクイックルワイパーをかけています😨
3つ目は、掃き出し窓からの直射日光は心配。
和室と言っても南側に面するリビングなわけで、直射日光に気を付けないと、畳が焼けちゃう💦
いずれもさほど大きな問題ではないけど、ちょっとした気になる点はやっぱりありましたね😰
注文住宅後悔ポイントは↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ということで、「リビングを畳にしたことで良かったと思うことはありますか？」に対する、わたしたちなりの回答でした😊
純和室って・・・要は寝室として使うってこと❓将来足腰が弱ったときに寝る部屋❓もしくは、赤ちゃんが小さいときに、寝かせる部屋❓
今の時代のオウチって、普通に建てたら洋風に寄るじゃないですか。内装も含めてね。
だから、純和室を造っても、ちょっと浮くんじゃないって思っちゃうし、用途がただ寝るだけなんて・・・もったいなすぎる😢
ぜひ、和室をどう使いこなせるか、新しいアイデアをひねり出してみてください✨
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