今回のテーマは、
「ホームセキュリティーを最後まで価格交渉した結果選んだ会社は」
わたしたちは、2018年5月から注文住宅を建てています。
壁やフェンスなどで囲めないオウチのため、SECOM(セコム)さん・ALSOK(アルソック)さん・全日警さんに、ホームセキュリティーの見積もりをお願いしていました。
そして、価格交渉をしてから早1ヵ月。各社ギリギリのところまで下げてきてくれました。
今回は、各社最初の見積もりからどの程度下がったのか、結局どの会社を選ぶことになったのか、お話していきたいと思います。
INDEX
わたしたちから依頼したホームセキュリティー案
上図は、SECOM(セコム)さん・ALSOK(アルソック)さんに送った、わたしたちが考えたセキュリティプランです。
各社から何回かプランを取り寄せてみると、どこにどうセンサーを設置すればよいのかだいぶわかってくるので、プランを自分でつくれるようになるのです。
わたしたちが考えたプランは、
- 1階 窓・玄関センサー(緑四角)5カ所
- 1階 空間センサー(青丸)2カ所
- 2階 窓センサー(緑四角)4カ所
- 2階 空間センサー(青丸)2カ所
- 合計センサー数13カ所
わたしたちの場合、間取りが一般的なものとは異なるため、少し多めにセンサーが付いている状態。
各社パンフレットに、モデルとして掲載されているようなプランの1.3倍くらいの量が付いています。
しかも、各社にプランニングいただいていた内容から、さらにセンサーを1~2カ所増やしたうえで安くしてください、というギリギリのラインで価格交渉していたのです。
参考までに、上図はセコムさんのパンフレットに掲載されている、一般的な3LDKのプラン。
赤丸が窓センサーで7カ所・青丸が空間センサーで2カ所、合計9カ所のセンサーがついているプランです。
レンタルプランで見てみると、月々税別で6,200円→税込で6,696円に加え、工事料が52,000円と保証料20,000円。
わたしたちは、センサー13カ所でお願いしているので、税込でゆうに7,000円を超えてくるプランになるはずなのです。
これを基本として、各社の見積もりとその推移をご覧いただければと思います。


SECOM(セコム)さんの最終見積り
上図は、最初にいただいたセコムさんのプランです。
赤丸の窓センサーを11カ所、青丸の空間センサーを1カ所、合計13カ所のセンサー数。
窓を固めるのが、セコムさんのセキュリティーの基本です。施錠忘れ・閉め忘れ防止にもなりますからね。
そもそもは月々税別7,700円→税込8,316円を、税別6,000円→税込6,480円に、工事料75,000円まで下げてくれ、保証料がサービスになっていました。
さらに交渉のうえ、最終的にどうなったかと言うと、センサーを1つ増やして13カ所にしたうえで、
- 月々 税抜5,500円→税込5,940円
- 工事料 38,500円
- 保証料 サービス
という、税込6,000円を切るプランに。


----スポンサーさまのPRです^^♪----
ALSOK(アルソック)さんの最終見積り
一方でアルソックさんから最初にプランニングいただいた内容は、空間をキャッチするための空間センサーを多めに設置するプラン。
赤丸の窓センサーが6カ所、青丸の空間センサーが6カ所で、こちらも同じく合計12カ所のセンサー数です。
で、月々税別5,700円→税込6,156円に、工事負担金は税込38,800円、保証金はサービスという見積もりでした。
さらに交渉のうえ、最終的にどうなったかと言うと、センサーを1つ増やして13カ所にしたうえで、
- 月々 税抜5,800円→税込6,264円
- 工事料 41,040円
- 保証料 サービス
という、結局センサーを増やしたら、ちょこっと費用が高くなってしまうという結論に。
この時点で言えば、レンタルプランであればやはりセコムさんを選択するということになります。


上図は、センサー12カ所の状態での買い取りプラン。
こちらの買い取りプランもさらに交渉のうえ、最終的にどうなったかと言うと、センサーを1つ増やして13カ所にしたうえで、
- 月々 税抜3,500円→税込3,780円
- 工事料 41,040円
- 機器費 195,000円
という、またまたセンサーを増やしたら費用が高くなってしまうという結論に。
おそらく、これ以上頑張りきれなったのでしょうね。センサーを増やした割に、月々費用が同じであるのはありがたいことですが。
それでも、一時金で233,000円を支払うのはもったいない、という判断になりました。



SECOM(セコム)さんで火災保険も見積もりもするべき
セコム損害保険会社さんが提供している「安心マイホーム保険」。
セコムさんのホームセキュリティーを契約している方は、大幅に割り引きが効くそうですよ。
プランにもよりますが、最大で50%程度安くなるとのこと。
インズウェブさんでは、複数社で一括見積することができます。
ここで大事なのは、必ずすべての会社から見積もりをもらいつつ、セコム損害保険さんには必ず「ホームセキュリティ」を入れている旨を伝えること。
もしかしたら、一番安くなるかもしれませんね。わたしたち消費者にとっては、大変助かります。


----スポンサーさまのPRです^^♪----
最後に
ということで、頑張ってくれたセコムさんに、ホームセキュリティーはお願いしようと思います。
もちろん、わたしたちももう一押しさせていただきますけどね、セコムさん以外には選ばないので、ということで。
結構ホームセキュリティーを入れている方、いらっしゃるんですよね。
たまたま見ていた、京都にお住まいの「紫苑」さんもブログのなかで、わたしたちと同じようにホームセキュリティーを比較検討して入れているようです。
ちなみにここで、全日警さんに触れていないのは、プランの内容やクレジットカードでの支払いが不可だったことにより、早々に脱落してしまったためです。
ご興味あるようでしたら、以下の記事をご確認いただければと思います。
とにもかくにも、これで悩んでいたソーラーパネルへの資金投入がスムーズにできそうです。
売電価格も年々下がっていきますから、もし少しでも付けてみようかなと思ったら、早めの対応を。
わたしたちが、太陽光発電でお世話になっているソーラーパートナーズさんで見積もると、かなり安くできると思いますよ。
わたしたちの場合は、6kw分のパネルの乗せて、約140万円という価格でした。
これで毎月浮いた電気代を、ホームセキュリティーにまわしたいと思います。
ホームセキュリティー関係で、わたしたちが比較検討するのにお世話になっているのは、アルソック・セコム・全日警さん、ぜひホームページをご覧ください。
- 実践しとけばよかった。良いハウスメーカー・工務店を選ぶコツ
- ハウスメーカー・工務店を比較して気付いた違いとは。わたしたちは工務店さん派
- ハウスメーカー・工務店の資料一括請求の実際と申込方法
- 住宅展示場・モデルハウスに行く意味って本当にあるの?
- 「ヤマダウッドハウス」さんから間取りがきました
- 「富士住建」さんの標準仕様には誰でも驚くはず
- 「富士住建」さんから間取りがきました
- 「富士住建」さんで家を建てるに適しているのはどんな人?
- 「ウィザースホーム」さんから間取りがきました
- 「ウィザースホーム」さんから2回目の間取り提案
- 「住友不動産」さんから間取りがきました
- 「住友不動産」さんから2回目の間取り提案
- 「アキュラホーム」さんから間取りがきました
- 「アキュラホーム」さんから2回目の間取り提案
- 「スタジオ アネッロ」さんから間取りがきました
- 「積水ハウス」さんから間取りがきました
- 「タマホーム」さんで同じ間取りを見積もるとどうなるか
- 「タマホーム」さんの標準仕様はオールラウンダー?!
- 「タマホーム」さんから間取りを一部修正し再提案が。しかし残念ながら希望に叶わずか
- ハウスメーカー・工務店さんに割引交渉するタイミングとは
- 早めに太陽光発電を検討・見積もり。費用は100万円程度でいけるか
- 太陽光発電の再見積もり。1kw減らせば20万円安くなるも検討は続く
- 住宅用太陽光発電の売電価格が11円/kwhに?!どんどん下がっていきます
- 頭金なくてもソーラーローン。金利高くとも採算取れるのか検証してみると
- 我が家はカナディアンソーラーさん6.24kw、ソーラーローンで決定
- 太陽光発電の申込はいつまで?年内11月上旬までに必要書類の手配を
- 太陽光発電パワーコンディショナーの設置位置って。そして最終申込完了!
- いまさら気になるソーラーパネルの塩害について。海に近いけどどうしよう
- ホームセキュリティーの必要性や費用についてSECOM(セコム)さんに聞いてみた
- 比較してわかったALSOK(アルソック)・SECOM(セコム)さんの警備の違い
- 全日警さんのホームセキュリティーの料金が安すぎて驚く
- SECOM(セコム)さんから第一弾見積もりが来ましたがやっぱり高いか
- 全日警さんから第一弾見積もりが来ましたがそんなに安くないかも
- ALSOK(アルソック)さんから第一弾見積もりが来ました。買い取りプランがもっと安くならないか
- ホームセキュリティーを最後まで価格交渉した結果選んだ会社は
- セコム(SECOM)さんの値引き交渉どこまでいける?!プラン最終決定!
- 湘南に家を建てるなら「ベストホーム茅ヶ崎」。選んで良かったと思う点
- 湘南の工務店「ベストホーム茅ヶ崎」さんの標準仕様まとめ
- 注文住宅・リフォームで絶対に「損」しないための秘訣