今回のテーマは、
「苦悩の1階・2階造作洗面台が決定。ペデスタルシンクと2ボウル洗面台のオプション費用」
魅せるサニタリースペース、ホテルライクへのこだわりを詰め込んだ、1階・2階の洗面台がようやく決着😲
追加オプション差額も、できる限りおさえにおさえました。
ということで今回は、最終決定した我が家の洗面台の仕様と、オプション差額が実際にいくらしたのかについてお話しします👍
わたしたちのサニタリースペース間取りとこだわり
上図は、わたしたちが検討している間取り、1階が右・2階が左。緑枠が洗面台を設置する場所です💡
- 1階 玄関入ってすぐ、トイレの前にセカンド洗面
- 2階 家のど真ん中にサニタリースペースを設け、寝室とも隣接したホテルライクな雰囲気を演出
1階は玄関入ってすぐですし、2階は廊下・通路と差に足りスペースを一体化させているので、必ず人目につくようになっています。
つまり、既製品の洗面台に頼らない、オシャレな空間に仕上げることは必至💕



ホテルライクな間取りは↓↓の記事をご覧ください👍
1階造作洗面台はペデスタルシンク
まずは、1階洗面台をペデスタルシンクに決定。上図はあくまでイメージです💡
既製品ではどうしても出せない雰囲気ですよね。
工務店さんに部材の品番などをすべて伝えてはいたものの、結局は施主支給というカタチになりました✨
まずはペデスタルシンクそのものの調達から。
上の商品は、インクコーポレーションさんのペデスタルシンクです😊
商品価格は税込42,984円と、大手メーカーの半額程度で購入できるのです。
わたしたちは、実際に埼玉にあるショールームにまで足を運び、現品を見てきました。上図はショールームで撮った写真です。
価格は安いのですが、実際に間近で見ても、正直安っぽくは見えません👍
なお、わたしたちが購入するものは、スペースがそこまで取れないため、幅が475mmと普通のサイズより少し小さめのものです。
また、同店舗で購入すべきは「排水トラップ」。
これは、ペデスタルシンクの足の部分の内側に隠して床排水するもの。
価格は税込2,138円と、そこまで高いものではありません😲
同店で購入すべき最後のものは「止水栓」💡
上の商品は壁給水タイプのものです。
状況に応じてですが、床排水タイプのものもありますし、デザインや色合いはコーディネートにあわせて数種類から選択できます。
価格は税込4,298円で、止水栓は水・湯用で2つ必要なので、合計8,596円となります✨
肝心の水栓器具は、マチルダさんのもの。
マチルダさんは、こういった輸入品のようなオシャレなデザインで水栓を造っている、国産メーカーなのです😊
安い輸入水栓を購入するよりも安心であろうということで、こちらを選択しました。
しかし、価格は税込み44,668円なので、安い輸入品と比べると少しお高め💦
なお、この商品はシンクの3つ穴に適合するものであるため、先ほどのペデスタルシンクも3つ穴で調達しています。
また同店で、水栓器具と蛇口をつなぐフレキチューブ(パイプ)の購入も必須です。
先ほどのマチルダさんの水栓器具には、このフレキチューブはセットになっていないので注意💦
商品価格は1本税込1,220円で、止水栓につなぐ2本分購入すると2,440円になります💡
さて、これらの金額を足していくと税込100,826円。
さらに施主支給のためか、工務店さんでの取付工賃が発生するようで、それが30,000円💦
ペデスタルシンク部材と工賃あわせて、合計130,826円かかるということでした😊








1つ1つが高いからさすがに予算オーバーだよ。だから安い商品と組み合わせたんだもん。
造作洗面台を仕上がる方法は↓↓の記事をご覧ください👍
2階造作洗面台はスタイリッシュカウンター+2ボウル
本サイトで何度が取り上げていますが、AICA(アイカ)さんのスタイリッシュカウンターを採用✨
ただし、上図のような埋め込み式にあらず、2つボウルを乗せるベッセルタイプにするので、ここでは長さ1,800mm・奥行き550mmのカウンターだけを購入します。
カウンターの形状は、水はね防止のバックガードがあって前垂れの部分が分厚く見える、ZTCタイプを選ぼうと思ったのですが、最終的に選んだのはKSAタイプ💡
水はねする部分には、お気に入りのタイルを張って対応しようということに。
ということで、スタイリッシュカウンターの価格は28,400円👍
それに加え、上図のカウンターを支えるブラケットや、穴あけ加工などの費用もあります。
となると、結果的には商品価格としては約40,000円強でしょうか💡
それが卸値では39,000円でしたので、ほとんど割引はきかない、ということがおわかりいただけるかと思います。
カウンターに乗せる2つのボウルと水栓は、リクシルさんでセット販売しているものです✨
アクアセラミック素材で汚れに強く、水栓もとてもスタイリッシュ。止水栓・排水トラップまでセットで付いています。
わたしたちが最終的に選択したのは、幅550mmの排水Pトラップ、水栓はシングルレバーのセパレートタイプ。
定価では146,600円で、2つで293,200円。卸値では20,6000円でしたので、3割くらいの割引率ですね💦
こちらも造作洗面台ですので、工賃が発生します。その額が50,000円。
部材と工賃含めてトータル295,000円となり、そこから標準仕様として組み込まれている分41,500円を差っ引いて、253,500円が最終的なオプション費ということに👍






購入する洗面ボウル・水栓が決まった際のお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ということで、洗面台にかかるオプション費用は、
- 1階ペデスタルシンク 130,000円
- 2階2ボウル式洗面台 253,500円
- 合計383,500円
となりました😊
高くない?!と思う方もいるかもしれませんが、たとえば上図リクシルさんのルミシスという商品にグレードを変更した場合、なんと500,000円~800,000円くらいオプション費用が発生することになります💦
これは、わたしたちがお世話になっている工務店さんでもそうですし、以前見積もりをお願いしたことのあるタマホームさんでも同様でした😲
ですから、1階・2階のいずれも造作で対応でき、なおかつオシャレでお気に入りのものにできて、合計383,500円なら、むしろ安くすんだと喜ぶべきこと💕




それでは、ステキな洗面台に仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、洗面所の収納について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後1ヵ月時点の洗面台の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍