今回のテーマは、
「外構費用を安くおさえるポイントについて考えてみた」
注文住宅最後の仕上げとして、どうしても発生する外構費用。
その価格は、バランスを考えれば建物の約1割程度を見込んでおかねばならず、どうしても高額になりがち💦
しかしながらわたしたちも着工がスタートし、初めて外構の話を聞きに行ったのですが、意外にも外構費用があまりかからないこということが判明。
今回は、その話のなかで感じた、外構費用が安くおさまりそうなポイントについて考えてみました👍
外構する面積を狭くおさめる
外構費用を安くおさえるには、当然のことながらその面積を小さくおさめればイイ💡
上図はわたしたちの土地と建物の関係図ですが、赤色の土地のラインに対して、緑色の建物のラインが結構めいっぱいになっていますよね。
ちなみにわたしたちの場合は、土地が36坪・建物も36坪程度の広さになります。
土地が50坪以上ある方ですとどうしてもそれなりに費用が発生してしまいますが、土地が30坪~40坪程度であれば、そこまでかけずに外構を手掛けることもできるわけで👍
まあもし土地が広くても、1階を広くとって2階を小さめにすることで、外構する面積を小さくすることもできますよね。
間取りさえ工夫すれば、もしかしたら外構にかかる費用を安くおさえることができるかもしれませんよ✨
我が家の間取り最終版は↓↓の記事をご覧ください👍
門扉・門柱いらずの設計にする
上図のような立派な門柱・門扉を設置すれば、これだけで数十万費用がかかります😨
たしかにすんごくおしゃれだし、便利ではあるんですけどね。
門柱があればそこにインターフォンや表札・ポストなどを設置できますし、門扉があればその分防犯性も高まるわけですし。
でもわたしたちは、お金もそんなにないのでなるべく安くおさめられるように、門柱・門扉なんて必要のない間取りを設計しました😲
上図右側がわたしたちの1階間取りですが、ブルー色の部分=外壁に、インターフォンも表札もポストも設置してしまえばイイと。
玄関よりも先にある外壁にそれら設置することで、玄関ポーチのなかまで入りずらいという防犯性も担保できますし👍
これで、わざわざお金をかけて門柱・門扉を設置する必要なんてなくなりますからね。
ちょっと工夫すれば、こんなふうに外構にかかる費用を削減することもできます💕
コンクリートを敷く場所を考える
コンクリート敷きって、別におしゃれでもないのに意外に費用がかかるようです😨
駐車場の前は幾分かコンクリート仕上げにせざるを得ないものの、外構業者さん言うには、家の両サイドまでコンクリート仕上げにはしないほう安いようで。
細い奥まった場所だと、人力でコンクリートを運ぶ手間があるため時間も費用もかかるんですって💦
でどうなるかというと、防草シートを敷いて、おしゃれなカラーの砂利などを敷き詰めたほうがイイとのこと。
コンクリートだと無機質だからデザイン性もイマイチだし、無駄に高くなるようです😢
両サイドのコンクリート仕上げをやめて、その分インナーガレージ前に玄関ポーチと同じタイルを敷いてあげたほうがおしゃれだよ、とのアドバイスもいただきました✨
確かにおっしゃるとおりですよね。
ブロック塀・フェンスが本当に必要か考える
わたしたちの土地は、北側道路・玄関側を除く、東・南・西側は隣地に接している状況。
幸い西側のブルーの部分には境界線上にある程度の高さのブロック塀・フェンスが、南側には背の低いフェンスがあらかじめ設置されています。
しかし、東側の一番長いラインには、ブロックが2段しか積まれていない状況で😢
南側の背の低いフェンスを建て直したり、東側にあらたに背の高いフェンスを建てれば、その分費用もかかってくるわけです💦
でも、これらを建てないという選択肢だってあると思うんですよね、もちろん周辺の状況にもよるわけですが。
どうしてもそこに費用をかけたくなかったら、外でくつろぐ場所を上図のように、お庭ではなく屋根付きのインナーバルコニーにする、ということもできるわけですから💡
わたしたちは、周辺の視線もあるので1階掃き出し窓からお庭には出ない、ということを前提に、2階にちょっと広めのインナーバルコニーを設置しています。
1階はカーテンやブラインドで部屋内は隠れているので、特に目隠し用のフェンスも建てなくイイことに👍
これも間取りのちょっとした工夫で、解決することができる問題かもしれませんよ。
ブロック塀・フェンスについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
植栽はすべて自分で行う
通路や花壇のベースとなる部分は外構で造ってもらって、植栽はすべて自分たちでお気に入りのもを揃えて、自分たちで植える。
植栽だってバカになりません。1本1万円~3万円するものもありますから😢
外構業者さんに聞くと、今の時代はインターネットで購入・搬送できてしまうし、ホームセンターでも安く売っているから、そうする人が多いんですよ、とのこと。
確かにこうすれば、外構費用そのものは節約できますよね👍
と言っても、やっぱり植物って、自分で買ってもかなり費用がかかるんですけどね!!!!
植物だけでも10万円分くらい植えないと、それなりにはならなそうな・・・・・😢
リゾート感あふれるお庭にしたいし、おしゃれに外シャワーも付けたいし・・・💦
屋外シャワーを設置したいと考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
今回の話、当てはまる・当てはまらないは、人それぞれ状況に応じてあるとは思いますが、考える余地は誰にでもあると思います。
ちなみに本記事の内容をふまえて、外シャワーやそれを隠す壁まで含めてザクっとどれくらいかかりそうか聞いたら、「まず100万円はかからないよ、50万円から60万円くらいじゃないかな?」とのこと😲
それだったら本当にありがたい!!!!と心のなかでガッツポーズです。絶対100万円以上かかると思っていましたしね。
もちろん、たとえばシャワー壁にタイルを貼ったり、外シャワー本体を高級なものにしてしまえば話は別ですけど😢
わたしたちは神奈川県・湘南・茅ヶ崎市に注文住宅を建てるのですが、外構業者さんが言うに、最近は外構費用をかける人もなかなかいないみたいです👍
一都三県だと、そもそも土地が狭いっていうのが一番の理由だそうで。昔は40坪・50坪の土地なんて平気であったそうですね。
今は成形地で30坪から35坪程度が一般的のようですよ。
さてさて、今度は外構業者さんの比較・選定・デザイン決めに、また時間を割かれそうです。
わたしたちがお世話になっているのは、タウンライフさんの外構業者さん。
気になった方は、ぜひ一度無料お試しを。色んな業者さんからたくさんのデザインのいただいて、コスパの良いところを選んでくださいね💕
申込手順については↓↓の記事をご覧ください👍
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