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地味だけど付けておきたい注文住宅3つのオプション

地味だけど付けておきたい注文住宅3つのオプション

今回のテーマは、

「地味だけど付けて良かった。デザインに影響を与える注文住宅3つのオプション

 

注文住宅完成まで残り2週間くらい、現場に行くと色々な気付きがありますよね。

これはやっぱり付けて良かったとか、なんでこれがこうなってるんだあああとか💦

 

今回は、わたしたちが現場で思った、地味だけど付けて良かった、特にデザインに影響を与える3つのオプションをご紹介します👍

高さのある「廻り縁」

地味だけど付けて良かったオプションの1つ目は、上図の天井をめぐる廻り縁💕

ちなみに、写真はわたしたちの注文住宅の一室ですけど、まだ建築中なのでご容赦ください。

 

でね、これ、ただの廻り縁ではありません、厚みが合って高さのある廻り縁、なんです😊

廻り縁がないほうが当然天井はスッキリしますけど、凝った細工で装飾したい方には本当におすすめ。

 

メーカーさん既製品の廻り縁じゃ出しにくい味だと思いますよ。だって、大工さんが造作でわざわざ造ってくれたものなんですもん✨

そもそも、メーカーさんにここまでの物って、なかなかないんですよ。

 

 

上図は、海外ホテル「アウトリガーグアム」さんの部屋なんですけど、同じように厚みと高さのある廻り縁、ついてますよね。

 

そうなんです、海外では結構見る仕様なんですよ😲

なぜか、日本ではスッキリ見せたい方が多いようで、廻り縁付けない人が多いんですって。

 

でもわたしたちは、テーマをアウトリガーさんのような、ホテル仕様のオウチって決めているので、もちろんこの廻り縁、採用したってわけです💕

 

 

あ、でも、費用との兼ね合いもあるので、全部の空間につけたわけじゃないですよ?

あくまで寝室の上げ天井になっている部分にだけ、廻り縁を付けてもらいました💡

 

どこかワンポイントでも付けてもらうと、それだけでその空間がおしゃれになると思います。

 

 

天井にアクセント加えるという意味で、廻り縁に近いもので言えば、上図のような「なげしや柱」も有効だと思います✨

 

当然ながら、これらも大工さんの手作り、造作の仕様。

最終的にわたしたちは、LDKと寝室の一角に、天井を彩るものを付けることにしたんです👍

 

天井に立体感を持たせたい、天井を彩りたいってことで、こういう結果になったんですけど、造作では色々なことができますから、ハウスメーカー・工務店さんと相談するのがベターですね😊

 

みーたん
まさにアウトリガーグアムさんと同じような雰囲気に仕上がってるよね!造作で造るなんて・・・大工さんも大変だあ。
あーちゃん
なげしも造るの大変そうだったもん。でもやっぱりさ、天井を彩るってイイよね。

高さのある「巾木(はばき)」

地味だけど付けて良かったオプションの2つ目は、上図の床をめぐる巾木。

これ先と同様に、一般的な巾木ではなく、それよりも高さのある巾木を使っています😊

 

あんまり目が行かないところだし、壁が傷つかないように付いていればイイよ、色さえ合っていればイイよ、という考え方は、本当にもったいないです💦

 

廻り縁とは違って、巾木はメーカーさんの商品でもおしゃれにできるんですから✨

 

 

ハウスメーカー・工務店さんが、標準仕様として使っている巾木の高さはどれくらいか、しっかり確認してみてください。

 

わたしたちはリクシルさんの巾木を使っていますが、サイズや形状がいくつかあるんですよ?1種類ってわけじゃないんです😲

 

わたしたちは一番ワイドなもので、一般的なものよりも20mm高さのあるものを使いました。

たった20mmだけど、されど20mm、空間デザインに与える影響は、とっても大きなものですから💕

 

 

上図は、一般的な廻り縁や巾木を使っている空間ですが、高さが違うだけで、全然空間の雰囲気が変わると思いませんか❓

 

ただ付けるか付けないか、その色はどうするか、だけを考えると、結局付けても期待するほどの空間にはならないのかと。

 

廻り縁や巾木1つとっても、インターネットで画像検索したり、部材のカタログをしっかり読み込むことって大事ですよ👍

知識や情報さえあれば、それを自らが伝えることができますからね。

 

あーちゃん
巾木の標準仕様なんて、イチイチ確認する人も少ないのかもなあ。デザイン上、かなり重要だと思ってるんだけど・・・
みーたん
壁と同じ色にして、逆に巾木を目立たせなくする人も多いみたいよ?今住んでいるマンションだって、巾木目立たせてないじゃん。白だし。

厚みのあるドア枠「ケーシング」

オレンジのアクセントクロス?!すっごいステキなのでおすすめ!

地味だけど付けて良かったオプションの最後。

上図を見て、なにか感じ取れますか❓ドアのところに注目です😊

 

クロスじゃありませんよ、ドアそのものでもありません。

答えは、ドア枠をさらにゴージャスに魅せる「ケーシング」です。心なしか、ドア枠に厚みがあるように見えません❓❗

 

 

わたしたちが使っているドアは、上図リクシルさんのラシッサシリーズなんですけど、写真見ればわかるとおり、ドア枠がすごいスッキリしている。

 

このスッキリしている状態が、ドア枠の標準なんです。

でもね、スッキリしている一方で、どうしても立体感は損なわれるわけで😢

 

ドアに立体感を出すためには、ドアそのもののデザインをそういった仕様にするっていう方法と合わせて、ケーシングを付けるということが挙げられます。

 

 

ケーシングが付いているドアを近くで見ると、上図のような仕様になります😲

普通のドア枠の上に、さらに装飾用の枠がのっかっているって感じですね。

 

まだ建築中のため、木くずだらけですけど・・・失礼しました💦

 

とにかくこれだけで、遠目で見ても近くで見ても、ドアの印象ってガラリと変わるんですよ💕

ドア枠に、奥行きを持たせる効果もありますし。

 

わたしたちは、今住んでいるマンションがこういう仕様になっているため気付くことができましたが、知らなければそのまま流れてしまうところだと思いますよ😥

細かいですけど、ちょっとしたこだわりって大事ですよね✨

 

みーたん
ケーシングって、標準で付いているものじゃなかったんだね。それすら知らなかったよ。
あーちゃん
地味な工夫なんだよね、廻り縁にしろ巾木にしろ、ケーシングにしろさ。でもこだわりって、こんな細かい部分に出てくるもんだと思うよ。

 

ドアを飾ろうと考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍

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最後に

注文住宅を建てるときに、必死に考えること。

たとえば、間取り❓キッチン・お風呂・トイレ・洗面台の仕様❓タイル❓クロス?フローリング❓窓❓

 

やっぱりね、どうしても目立つ部分にお金をかけたくもなるもの。

でもオウチを構成している部材って、当然ながらそれだけじゃないですよね。

 

今回挙げた細かい部材だって、物は小さいかもしれないけど、デザインに影響を与えるもの💡

 

どのくらい注文住宅について調べたか、考えたか、イメージしたか、で、最終的な仕上がりも大きく変わってくると思います✨

 

細かいところにまでこだわりのある、ステキなオウチに仕上がりますように💕

 

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