今回のテーマは、
「注文住宅をおしゃれに仕上げるために一番大事なこと」
注文住宅完成まで残り2週間、今週末には最終確認会が開かれるところまできました。
最終確認会直前でもちょくちょく現場を見に行ってるんですけど、そこで思ったことがあるんです😲
今回は、わたしたちが考える、注文住宅をおしゃれに仕上げるために一番大事なことについてお話していきます👍
普通なら見せない空間こそおしゃれに仕上げる
結論からお話しますが、わたしたちが考える、注文住宅をおしゃれに仕上げるために一番大事なこと、それは、普通なら見せない空間こそおしゃれに仕上げることだと思います✨
見せない空間というのは、普段ひとさまには進んで見せない、あまり見せたくない空間のこと。
ひとさまに見せない空間と言えば、キッチン・洗面所・クローゼットまわりの3つ、じゃないですか❓
トイレはお客さまが来た際、きっと普通に入れるようにしてあるので、ここでは含まれないかなあと。
キッチンと言えば、最初完成したころにはキレイを保てているのに、なんだかんだ生活家電や雑貨なんかが並び始めて、結果ごちゃごちゃしてしまったり。
冷蔵庫には、生活感溢れるマグネットが大量に張られていたり💦
洗面所と言えば、やっぱり洗濯まわりの用品や、洗濯物そのものが散乱してたり。
洗面台の上で、歯ブラシとか石鹸、ドライヤーが散乱してたり💦
クローゼットまわりと言えば、たとえばせっかくファミリークローゼットを造っても、とりあえずの物置になってたり。
オープンスタイルにしても、洋服のサイズや色合いなどがバラバラだったり💦
要はね、おしゃれの大敵は「生活感」ってことなんです😢
となると、生活感を出さなきゃいいんでしょ。ならキッチン・洗面所・クローゼットまわり見せなきゃいい、隠せばいいじゃないって結論になる。
でもわたしたちからすると、それってすっごくもったいないことだと思うんですよ😤
せっかく高いお金を支払って、費用計算しながら、苦労して建てるオウチなわけですよね。
なのにひとさまに見せられない空間があるって、、、損した気分になりませんか❓なんか、、、デッドスペースって感じで😰
なのでわたしたちが最終的に出した回答は、ひとさまに見せない空間、キッチン・洗面所・クローゼットまわりを、あえて見せる設計にする。
そのうえで、その場所をとにかくおしゃれに仕上げることに重点を置いたわけです💕
我が家の間取り最終版は↓↓の記事をご覧ください👍
キッチンまわりを魅せる空間に
おそらくキッチンって、一般的に上図のように、空間の端っこに違和感なく置かれるんじゃないでしょうか💡
端っこに置いたうえで対面キッチンにして、ダイニング・リビングスペースとのつながり確保しますよね。
このスタイルで全然問題ないと思うのですが、わたしたちはちょっと異なります。
上図は、わたしたちの1階の間取りと、LDKに入ったところの写真です。
まだ建築中ですから、乱雑になってますのであしからず。
見てわかるとおり、LDKに入ると、キッチンの内側に出てきて、真正面にはキッチンタイルが貼られているんです✨
ということは、お客さまが入ってきた瞬間、必ずキッチンが丸見えになるってこと😲
わたしたちにとっては、このキッチン内側をいかにおしゃれにできるか、が勝負なんです。
造作棚も、タイルもクロスも照明も、家電もキッチンそのものも、デザインやカラーリングにこだわる必要がある❗❗
それに、キッチンからの視線まで含めて考えることも、おしゃれの要因。
このように、キッチンそのものの仕様以外にもこだわりを尽くせば、絶対に空間全体をおしゃれにできるはずなんです💕
キッチンの仕様を決めたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
洗面所を魅せる空間に
上図は、一般的な1坪仕様の洗面所かと思います。
一般的とはちょっと違うかも❓ハウスメーカー・工務店さんの標準仕様とでも言うべきかなあ。
洗面台があって、洗濯機があって・・・ちょっとした収納があって。
ここにお風呂がつながっているってイメージでしょうか。
もちろんひとさまに見せれるような空間にするなら、これじゃかなりきついわけです😢💦
上図は、わたしたちの2階の間取りと、メイン洗面台ですね。
既製品の洗面台でも十分におしゃれにすることはできると思いますが、やっぱりおすすめは造作洗面台💕
ちょうど現場を見に行ったとき、職人さんが洗面台の鏡を付けてくれているところでした😲
これまたイメージどおり・・・とんでもなくおしゃれな空間ができあがりそうな予感がするわけです✨
クロスや照明、洗面台カウンター・ボウル・水栓、すべて施主支給で取り付けてもらうんですよ。
ちなみに、洗濯機なんて同じ空間には当然ありません。おしゃれになりませんもん、それでは。
実は、撮影のために立っているところの左手に、洗濯機を置くスペースが隠れているんです👍
だから、洗面台を正面にしたところから見えないんですよ。
造作洗面台は、これだけじゃ終わりません。
続いては上図は、1階の玄関近くにある洗面台ですね。いわゆる、セカンド洗面です✨
家に帰ってきたときにすぐに手を洗えるように、またトイレから出たら、ここで手を洗えるように、設置したもの。
憧れのペデスタルシンクを使ったんです。海外ホテルにあるような感じで、とってもおしゃれですよね💕
水栓器具も、ゴールドカラーでピカピカ目立ってますよ。
見せられない空間からはちょっと話がずれましたけど、補足的にご紹介しました。
ちなみに、この洗面スペースが、わたしたちのなかでは一番自慢できる場所になるんじゃないかなあって思っています💕
洗面台の仕様を決めたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
クローゼットまわりを魅せる空間に
クローゼットまわりというのは、クローゼットの中のことではありません。
洋服をかける空間というよりも、その周辺空間をここでは指します。
よく、あわせて家事台を付けたり、屋内干しスペースを造ったり、バルコニーとつなげたりする間取りを組む方も多いみたいですね😯
けどね・・・クローゼットまわりって・・・人に見せられますか❓自慢できますか❓
そう、結局ごちゃごちゃしてしまって、見せられない空間になってしまうのはもったいない💦
ってことで、わたしたちは上図のように、トビラ付きの普通のクローゼット2連を2列設置したんです✨
これなら、クローゼットの中がごちゃごちゃしてても、なんの問題もなく人が入れますから💡
向こう側に見える造作壁のオレンジアクセントクロスも映えて、とってもステキ空間なんですよねえ💕
クローゼットまわりを逆方向から見てみると、上図のような感じに。
正面には窓が付いています。
なんとここには、一番奥の窓の前に、ハワイウェディングのときに着たウェディングドレスとタキシードを飾るんですよ😲
そして天井から集光照明で照らして、まるで、それらが展示されているかのように魅せようかと思ってて✨
とまあ工夫次第で、いくらでもクローゼットまわりだって、おしゃれにできるんですよ👍
クローゼットについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
おしゃれにこだわるとは言えど、利便性や機能性も当然忘れちゃダメですよね💡
たとえば洗面台で考えれば、メーカーさんの商品のほうが、収納やらミラーやら、圧倒的に利便性・機能性が高いですもん。
でも、造作洗面台のほうが、圧倒的におしゃれに仕上げることができるわけで。
そのバランスが難しいんです。よくよく夫婦で話し合うべきですね😊
あ、そうそう、個人的な感覚で言えば、普通なら見せない空間をおしゃれにすることができれば、その分建物全体を広く感じれると思っています✨
だって、その分のスペースを開放するわけですから👍
考えた分だけ、アイデアというのは無限大に降りてきますよ❗❗
いよいよ今週末には最終確認会、WEB内覧会に乞うご期待です。
ステキなオウチに仕上がりますように💕
【更新しました】次の話、完成確認会直前で感じたことについては↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】我が家の最新の様子は↓↓の記事をご覧ください👍