今回のテーマは、
「お風呂の問題点。ドア内側にロールスクリーンが必要でした」
注文住宅の間取り決めって、とっても大変ですよね。可能性は無限大ですし。
わたしたちの間取り、ちょっと独特なところがあって、特にお風呂・洗面所まわり😨
やっぱり必要だった、お風呂ドアの内側のロールスクリーン💦
今回は、問題とはなんなのか、なぜお風呂ドア内側にロールスクリーンが必要なのか、などお話していきます。
お風呂まわりの間取り
上図は、わたしたちの2階の間取り。
緑で囲われている部分が、お風呂とメイン洗面所になっています💡
スペースを効率的に使いたいということもあって、2階階段から各部屋に行くための通路に、お風呂と洗面所があるんです。
そしてお風呂の大きな窓は、ちょこっと広めのインナーバルコニーに接していて、空間のつながりを作っているんです✨
お風呂も1.25坪なので、ちょこっと広めのゆったりサイズ。
我が家の間取り最終版は↓↓の記事をご覧ください👍
このお風呂の問題とは
なんとわたしたちのお風呂、上図イメージのように向こう側は大きな窓、そして手前のドアの部分も透明ガラスになっているんです。
要は、洗面所兼通路から丸見えってこと💦
こうしておかないと、洗面所から向こう側の見通しを確保できないじゃないですか。
空間を広く魅せるためには、お風呂さえもその一つとして、どうしてもガラス張りがよかったんです😢
ちなみにお風呂はTOTOさんのサザナシリーズ。
ユニットバスのなかでも、比較的安価にガラス張りをオプション選択できますし、片側の上半分がガラスになっているのはTOTOさんだけだったんですよ👍
さて、向こう側の窓はアルミブラインドで目隠しすればイイものの、手前のドア側のガラスをどう見えなくするか、という話になるわけです😢
最終的に決めたお風呂の仕様は↓↓の記事をご覧ください👍
ドア外側にはもう何も付けれない
見えなくするなら、ドア外側にカーテンでも引けばイイかなあ?って思ってましたけど、当然うまくいくはずもなく💦
洗面台と干渉してしまうし、そもそも横にカーテンが束になって留まっているのもデザイン的にイマイチで。
洗面台との干渉を考えると、もちろんロールスクリーンもブラインドもダメ😨
だったら上図のように、洗面台を右にずらして、スキマを開ければイイじゃないって思うんですけど、これもダメなんです💦
わたしたちの洗面台は造作するので、収納スペースが極めて少ない。
だから、カウンター下にも1枚板を張らなければならない。
とすると、壁にくっついていたほうが都合がイイんです😲
それに、ロールスクリーン設置のために、せっかくの1,800mmもある洗面台カウンターを短くしてしまうのもイヤで💦
カウンターの隣には、タオルウォーマーも設置しますしね。
ということで、もうドア外側には何も付けれない、という結論になるわけです。
タオルウォーマーについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
ロールスクリーンをドア内側に
ということで、もうドアの内側にロールスクリーンを付けるしかないなっていう結論になるわけです。
幅が約1,800mm・高さ約2,000mmのものなので、かなり大きめのやつですね。一面全部隠さなきゃいけないわけですから💦
そもそもそんなの可能なの?!お風呂の壁に穴開けて取り付けるの?!😲
なんてわたしたちも思っていたんですけど、実際に話を聞いてみると、強力なテンションポール(突っ張り棒)でスクリーンを支えるんですって💡
だから取付自体は、普通にありうることのようです。
あんまりやる人はいないみたいですけどね💦
インターネットで調べてみると、比較的安いものも結構あるんです。
防水・防カビ対応で、テンションポール対応のものも多くあるみたい😲
でも、まず自分で取り付けるのは、スクリーンが大きいがゆえに、ちゃんとできるか不安。
それに、インターネットで買うと確かに安いんでしょうけど、カラーがあまりに少なすぎる。3色から5色くらいしかないんですもん😢
と思って、カーテンじゅうたん王国さんに相談してみると、なんだ、カラーたくさんあるじゃないと。
パステルカラーみたいな薄いブルー・グリーン・アイボリーとか、安っぽくてイヤだったからホッとしました😌
上図は、実際にわたしたちが決めたお風呂で、アースブラックという色合い。
ブラックのロールスクリーンなら、色合いも問題なく馴染みそう✨
でもホッとしたのもつかの間、価格がなんと35,000円とのこと。
どんだけ高いのよ、お風呂スクリーンって・・・・😨
でもこれを付けないと、洗面所でも丸裸ですからね・・・やむなき出費かあって。
2階にサニタリースペースを置こうと思ったお話は↓↓の記事をご覧ください👍
脱衣所スペースを設けれれば・・・
今のままでは、どう考えても洋服を脱ぐ・着るの動作が難しい。
ロールスクリーンがかかっているから、ドアも開けずらいし、外の置いてある洋服を取るのも大変。
本来は、上図のように、お風呂1坪・脱衣スペース1畳、そして洗面台というように区分けしてあげれば、うまいこといったのかもしれませんね😢
いやでも、生活感とおしゃれは、共存しない、相反するもの💦
生活感をなくすことこそが、ステキなオウチを建てるための一つの要素なので、やっぱりこれでイイんです。
こういうのって、自分たちが納得しているかどうか、ってことが大事ですからね😊
脱衣スペースを造るために、お風呂を狭くして、洗面台まで小さくするとかありえなかったーーーということです💦
お風呂のバスグッズについては↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
たぶん普通なら、こんな悩みないって思うんですよ。
だって、こんな間取りにしないから。お風呂は北側の隅っこ、が定石でしょうし。
でもわたしたちは、2階にすべてのプライベート空間を持ってきて、そのうえお風呂がそのど真ん中にあるんです
だからこんなことになっているというね。
変ですか?でも、、、ワクワクしませんか?💕
お風呂に入りながら、大きな窓からおしゃれに飾られたインナーバルコニーを眺める。
バルコニーとお風呂で、おしゃべりもできちゃいます。
防水スピーカーも置いて、ブルーライトを付けて、ゆっくりとしたお風呂の時間を楽しむ✨
お風呂に入っていないときは、視線の抜けるお風呂空間をインテリアにできちゃう。
間取り造りで大切なことは、「便利かどうか」だけじゃありませんよね。
自分たちは死ぬほど考え抜いて、最高に満足・納得いっているか、ってことじゃないでしょうか👍
そういう意味では、人に何と言われようと、わたしたちにとってはこの間取り、夢がとまりません。
ロールスクリーンを付けなきゃいけない問題点なんて、実は小さなこと。
ステキなオウチに仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、お風呂の配置パターンについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後1ヵ月のお風呂の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍