今回のテーマは、
「2階造作洗面台・床排水の問題が解決!壁排水に」
注文住宅完成まで残り2ヵ月、いろいろな問題が起こるとともに、それを解決していく日々。
さて、以前問題になっていた、2階造作洗面台・床排水の問題が、ようやく解決しました😊
今回は、床排水から壁排水にどうやってしたのか、お話していきたいと思います👍
洗面台が床排水になりそうだったお話は↓↓の記事をご覧ください👍
前回までの問題点とは
上図のように、2階洗面台の排水管が床に真っすぐ落ちていること、これが大問題だったんです。
いやそれが普通でしょ、って思うかもしれませんが、、、妥協するところではない😢
デザイン的にイマイチすぎます・・・それに使い勝手も悪い💦
カウンター下がデッドスペースになっちゃうし。
上図のように、壁排水にすれば、カウンター下がスッキリするじゃないですか✨
せめて配管を隠すとか・・・・
このほうがデザイン的におしゃれだし、カウンター下に棚や収納カゴも置けますからね
そもそも2階洗面台だから、配管を床から伸ばすしかない、っていう考え方もわかるけど、工夫すれば絶対できると思ってたんですよね。
それが今回、ようやく解決したんです😲




最終的に決めた洗面台の仕様は↓↓の記事をご覧ください👍
壁排水の解決方法とは
で、どうやって解決したのかというと・・・・
上図のように、一度壁を通して、また壁から出して床に接続するという方法💦
やっぱり、床排水であることには変わりなし、2階なので仕方ないみたいです。
でもこれなら、正面から見たときには、配管はほぼ見えないということになります👍
上図は、わたしたちの2階メイン洗面台を、正面から見た図。
ブルーになっている部分が配管とそれを隠す箱・棚になるわけです💡
違和感が限りなくなくなっていますよね。
真ん中に棚も造作できますし、収納カゴもすんなり入りそうです😊
なによりスッキリしている、これ一番大事。




標準仕様の洗面台について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
ペデスタルシンクなら床排水で問題なし
わたしたちは、こんなペデスタルシンクを1階セカンド洗面に設置します。
ペデスタルシンクはおしゃれだし、すっごくインテリア性が高いのでおすすめ💕
わたしたちも部材を全部調べ上げて、施主支給で設置してもらうんです。
さて、ペデスタルシンクって、排水がどうなっているか知ってますか?
ペデスタルシンクって、ザクっとこんな感じになっているんですけど、足の部分って空洞になっているんですよね👍
その空洞部分を配管が通るから、床排水で問題ないんです✨
たとえばわたしたちも、2階メイン洗面台を、2本のペデスタルシンクでまとめていたら、問題も起きなかったってことです💦
施主支給では、1本あたり工事料金含めて15~20万円くらいでできますから、気になった方はまずハウスメーカー・工務店さんに相談してみてくださいね💕




セカンド洗面について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
これまでの記事でも何回もお話していますが、ハウスメーカー・工務店さんは、ここまで気を使ってはくれません。
わたしたち消費者が、ハイそれで、ハイそれで、って流していったら、イメージと違うものが出来上がっちゃいますよ💦
ハウスメーカー・工務店の営業担当者さんだって、わたしたち1組を見ているわけではありません。
多数のお客さまを抱え、その要望を同時に受け、すべてさばいていかねばなりません。
人間ですからミスもあるし、忘れることもあるでしょう😢
だから、わたしたち施主が、すべての時間を使うくらいの研究と、しつこいくらいの確認、異常と思えるほどの細かい仕様要望を出していかないと、納得・満足のいく家は建たないかも。
今回は、すごいニッチな話でしたが、ステキなオウチに向けては必要なこと。
これ以上こだわれないよ、ってくらい考えて、ステキなオウチを建てましょうね💕
【更新しました】次のお話、洗面所のミラーと照明については↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後1ヵ月時点の洗面台の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍