今回のテーマは、
「注文住宅の固定資産税調査。高くなるポイントと今後の税額予想」
注文住宅に入居してから約1ヵ月ちょっと経ったある日のこと。
市役所から固定資産税調査がやってきました💦
最近土地の固定資産税が来て、衝撃を受けていたばっかりなのに、今度は建物の調査・・・
今回は、注文住宅の固定資産税調査で、高くなるポイントと今後の税額予想について、お話していきたいと思います😊
もくじ
先日きた初めての土地の固定資産税
建物の固定資産税調査の話の前に、まず初めてきた土地の固定資産税から。
上図が、わたしたちの土地まわりで、ちょっとカクカクしている場所が、わたしたちの土地です💦
カタチはいびつだけど、海からも駅からも歩いて10分くらいだし、コンビニやスーパーなんかも近いから、とってもイイ場所ってことで決めたんです✨
広さはだいたい36坪・136㎡くらいでしょうか。
一応神奈川県の湘南エリアなので、一般世帯にしてはかなり価格が高いなって思ったんですけどね😢
で、先日きた固定資産税を見たら・・・20万円くらい😨
たっかーーーーーーい、こんなのずっと払ってられない💦今後大丈夫なのかって心配してしまって。


建物の固定資産税調査で高くなったポイント
いったん土地の税金の話は置いておいて、建物の固定資産税の話に移ります。
建物を調査してもらいながら、わたしたちのオウチでどこが高くなるポイントなのか、聞いてみたんですよね💦
すると出てきたのは、まずは上図、ガレージの・・・・・シャッター😨
手動じゃなくて電動だから、それはちょっと高くなるポイントの1つだと。
いや、実際どれくらい上がるかなんて、わたしたちにもわかりませんよ😢
でもまあ、、、ガレージだって居室空間と同じように仕上げているんだから、仕方ないですね💦
入居後1ヵ月時点のガレージの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
続いて高くなったポイントは、キッチン。
長さ255cmを基準に考えて、それよりも長くなると高くなるんですって。
でもわたしたち・・・L字キッチンなんですけど、どう測るの😲💦
聞いてみたら、単純にこのL字キッチンをまっすぐ伸ばすとどうなるか、だけで判断するみたい。
で、長さどれくらいありました❓
310cmですから、ここもちょっと上がっちゃいますね、だと😨
L字キッチンって見た目がコンパクトだから、そこまで長くないって思ってるんですけど、真っすぐにすると意外に長い。
入居後1ヵ月のキッチンの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
続いては洗面台・・・って、なんで洗面台まで❓❗
特別高いものなんて使ってない、むしろ安くおさえるために、すっごく工夫しておしゃれに仕上げたのに😢
そんなことは問題じゃなくて、洗面台の数=設備の数、に高くなるポイントがあるみたい💦
上図は、1階の玄関前・トイレ前にある、ペデスタルシンクを使ったセカンド洗面台なんですけど、まずここで1ヵ所。
そして2階にある、メイン洗面台が上図。
あ、洗面所が2つあるから、2倍になるってことね。
と思いきや・・・洗面ボウルが3つなので、洗面は3ヵ所って計算になるらしい😲
確かに、2階のメイン洗面所は2ボウル式だけど・・・1ヵ所でしょうよ😨
話を聞くと、オウチによっては2世帯のところもあって、キッチンやお風呂、洗面台にトイレなどの設備が、2ヵ所以上付いているところもある。
となると、単純にその分だけ、固定資産税の評価額に吸収されるんですって💦
ということは・・・洗面所だけじゃなく、わたしたちはトイレも2ヵ所あるから、その対象になるってことね😢
入居後1ヵ月の洗面台の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
でもね、一番辛かったのが、上図のインナーバルコニー。
屋根付きになってるので、ここでランチやディナーしたり、風を感じながらお昼寝したり、最高の場所になったんですけど・・・
ここが一番税額が上がっちゃうところだって・・・💦
上図の黄色の部分、インナーバルコニーになっているんですけど、3方壁で囲まれているのがわかりますよね。
3方壁で囲まれている空間は、居室と同じ空間として床面積に参入されます、天井まで付いてますから、とのこと💦
2方だけが壁の場合なら、床面積には参入されないんですけどね。
で結局、上図の緑点線の部分が完全に3方壁で囲まれているので、約8㎡ちょっと分が、税金の対象空間になっちゃったって話です😨
左右どちらかでも、壁に穴を開けていれば、変な話ですが雨が入るような仕様になっていれば、こんなことはなかったみたい。
うん、もう時すでに遅しだけどね😢




入居後1ヵ月のバルコニーの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
外構部分って影響あるのか
よく固定資産税調査が入ったあとに、デッキを付けたりカーポート付けたり、そのほか外構をもりもり造ったり、なんて話を耳にします。
わたしたちも、上図のようにお庭を飾ってあげる予定。
壁も立つしシャワーもあるし、おしゃれな雰囲気ですっごく完成を楽しみにしているんですけど・・・。
これらの外構とかって、固定資産税に関係あるか聞いてみたら・・・
自治体によって異なるかもしれないけど、わたしたちはまったく見ていない、って回答でした😲
調査の時点で、すでに立派なウッドデッキがあろうと、カーポートがあろうと、それは建物ではないから計算にはいれないんですって💦
なんだ・・・噂が独り歩きしているだけか・・・
それに当然ながら、インテリアがどんなにゴージャスであろうと、それも関係ないって話。
100万円の大型ソファ、500万円のピアノ、1,000万円の車などなどがあっても、それは関係なし💡




建物の固定資産税額と今後のトータル税額予想
ということで結局、インナーバルコニーを床面積に加えられ、約130㎡分に固定資産税がかかるってことになりました💡
そもそも建物の固定資産税って、120㎡分までは最初の3年間は税金が半分になるって話なので、そこからはちょっとはみ出るという😨
で、ザクっと今後の固定資産税額を見積もってもらうと・・・
- 土地は年間7万円弱
- 建物は最初の3年間は減免措置で年間11万円くらい
- 建物の4年後からは減免措置がなくなり年間18万円くらい
- 来年には不動産取得税が4万円くらい
ですっって😨💦
いや・・・土地が7万円って、1/6になるからもっと安いと思ってたのに❗❗負担水準の影響のせいか・・・よくわからない。
とにもかくにも、土地と建物合わせて、最初の3年間は18万円くらいで、4年後からは25万円くらいってことか❓❗
そりゃ、住宅ローン控除で10年間は年間35万円くらい戻るからペイできるけど・・・それでも高いなああ😢
まあ・・・前に住んでたマンションは東京だったけど、広さが80㎡弱で年間14万円くらいだったから・・・
単純にその1.5倍強の広さがあるんだから、20万円くらいにはなるか・・・と冷静に心を落ち着けてみる💦
ちゃんと今後の資金管理をしよう・・・😢




税金はnanaco支払いで決まり
すでに幾分かの税金支払いをしましたが、税金支払いはnanaco(ナナコ)で決まりです💡
一般的には、どこでも現金支払いのみですけど、セブンイレブンさんでは、税金の支払いをnanacoで受け付けてくれるんですよね😲
nanacoにクレジットカードからお金をチャージして、それで税金を支払えば、クレジットカードのポイントがザクザク貯まりますから👍
わたしたちもおかげで、毎年の税金支払い時にはマイルがたくさん貯まるんです。
税金支払いはイヤなことですけど、少しでもお得に支払いたいですよね💕
現金払いしている方・・・大損してますから対処はお早めに😨




nanacoを使った税金の支払い方は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
確かに税金額高かったな、って感じるものの、じゃあそれで失敗したかって言われると、まったく失敗も後悔もしてません😊
要は考え方の問題で、このスペース・空間に、税金を支払うなんてもったいない、って思ったら負けなんです。
確かにガレージだってバルコニーだって、一般的に考えたら税金なんて取られたくないかもしれません。
でもわたしたちの場合は、ガレージもバルコニーも、居室空間と同じ使い方をしていますから✨
それだけ愛情を注ぎこみ完成させ、今後もたくさん使っていく場所、そこに税金がかかるのは仕方ないし、むしろそれだけの価値がある場所ってこと💕
税金がかからないようにオウチを造るなんて、せっかくの注文住宅なのに、自由効かなそうじゃないですか💦
それに、オウチにいらしたお客さまに「税金安くするために工夫したんだよ」って言っても、正直ピンとこないでしょ😨
税金のためじゃなく、今後の人生・生活を考えて、理想の空間に仕上げるのが一番です😊
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