今回のテーマは、
「【入居後WEB内覧会】2階洗濯動線を間取りとあわせてご紹介。こだわりポイントも!」
注文住宅に入居後、早2ヵ月経ち、だいぶ生活も落ち着いてきました。
その中で感じたことの1つ、洗濯動線がイイ感じで良かったーーってこと💕
今回は、我が家を例にとって、間取りとあわせて2階の洗濯動線をご紹介するとともに、そのこだわりポイントについてもお話していきます👍
間取り図面上の洗濯動線
上図は、間取り上で見る我が家の洗濯動線です。
見てわかるとおり、1階にはLDKやガレージなどの共有スペースが、そして2階にメイン洗面台やお風呂、寝室などのプライベートスペースが広がっている間取り。
洗濯動線で言えば、2階にプライベートスペースが固まっていることもあって、2階のみで完結することができる間取りなんですよね💡
上図赤枠の洗濯機から洗濯物を出して、2階廊下を通り、インナーバルコニーへ出て洗濯物を干す。
そして洗濯物が乾いたら、インナーバルコニーの逆サイドの出入り口から寝室を抜け、青枠のクローゼットスペースに行き、洗濯物をしまうっていう👍
わたしたちの2階の間取り、上図のように、インナーバルコニーを通じて回遊できるようになっているんです😲
だからこんな、同じ道を通らない、最短の洗濯動線を実現できるってわけ。
これね・・・正解でした、すっごく楽ちんだし使い勝手がイイんですよ✨
最短って言っても・・・結構長い距離を持ち運ぶんじゃないの❓❗って、間取りを見る限りではそう思うかもしれませんが・・・
まあその距離感は、実際に見てもらったほうが早いかな💦
実際に洗濯動線を見てみると
ということで、実際に洗濯動線を見てみましょう。
まずは上図、2階メイン洗面所からスタートです。
洗濯機がどこにあるのって・・・・😲❓
ガラス張りのお風呂の左手、ゴールドに輝くストリングスカーテンの裏に隠れていますよ👍
ほら、上図のとおり、ストリングスカーテンを寄せると洗濯機置場があって、その上には造作棚や洗剤などなどが。
洗濯機は、縦型のものを使っています。結局隠す予定だったので、ドラム式にするのも意味ないし💦
この洗濯機から洗濯物を取り出して、造作棚上にあるオレンジの洗濯カゴに入れて、インナーバルコニーまで持っていくという流れ💡
2階廊下に出ると正面にテラスドアがあって、インナーバルコニーへ続いています。
インナーバルコニーって、屋根付きのバルコニーってことですよ💡
あ、そうそう、洗濯物を干す前に、物干し竿を設置します。
物干し竿はどこにって・・・・もちろんこの動線上にあります。
上図テラスドアの手前に収納トビラがありますよね、この中です。
まだ入居後1ヵ月の段階なので、あまりキレイではないですけど、上図左の壁際に物干し竿が留まってるの、わかりますか😲💦
100円ショップで買った壁クリップに、物干し竿をはさみこんで、壁に立たせているんです💡
こうやって整理しておくと、ごちゃごちゃしないので、なかなか便利💡
ということでここから物干し竿を取り出し、目の前のテラスドアからインナーバルコニーに出て設置するってこと。
もちろん洗濯物をしまうときは、同時に物干し竿をすぐにここに戻します。
え、なんで物干し竿を毎回しまう必要があるのかって・・・だって、生活感ありすぎでしょ😢
上図は、インナーバルコニーの実際の様子。
インナーバルコニーを、リゾートテラスみたいに使ってるんです、わたしたち✨
こんな場所に、物干し竿なんてずっとかけてられないですよね😨
バルコニーを洗濯物干しだけに使うなんて、もったいないじゃないですか💦
だからわたしたちは、リゾートテラス兼洗濯物干し場、って位置付けにしているんです💡
ちょっと話がそれましたね、戻しましょう。
上図が、インナーバルコニーに実際に洗濯物を干している様子。
お気づきかと思いますが、わたしたちはホスクリーンを2ヵ所に設置しています。
3日間くらいの洗濯物溜めこんでも、なんの問題もなく干せるくらいの容量があって、とっても便利でした👍
そして洗濯物が乾いたら、上図奥のテラスドアから、寝室へ入っていきます😲
上図が、寝室側のテラスドアに入ったところ。
洗濯物はハンガーにかかったまま、ベッドの足元を通り抜け、オレンジ壁の向こう側へ持っていきます。
この時点では、まだ洗濯物はたたみません。そのまま持っていきます。
ベッドでたためばイイじゃんとも思いますが、結局ハンガーにかけておかざるを得ないものもありますし、そもそもかけっぱなしのほうが、わたしたちの場合は収納しやすいんです💡
オレンジの壁の向こう側は、ワンクッション上図のような空間になっていて、壁の向こうのアーチ型の入り口に入ると、クローゼットスペースがあるんです。
・・・なんか迷路みたいになってるって😲❓
それがサプライズ感につながって、楽しいんですよ✨
アーチ型の入り口を入ると、その先にクローゼットスペースが。
両側に2連のクローゼットが付いていて、結構な大容量。
ってそれよりも・・・ウェディングドレス、気になりますか😲💕
これね、ハワイ挙式のときに実際に着たものなんですよ。
って、ウェディングドレスの話は、ひとまずここでは置いておきましょ💦
乾いた洗濯物は、そのまま寝室を抜けて、上図のように、クローゼットスペースの天井に取り付けられているホスクリーンにかけるっていう流れになるんです😲
すぐにクローゼットに取り込んでもいいし、時間がなければしばらくこのままかけっぱなしで、その後好きなタイミングでしまってもオッケー。
最後に、このハンガーからクローゼット内のハンガーにかけ替えたり、収納ボックスに直接しまっていくんですよ👍
この流れを成立させるために、下着・肌着以外のほとんどの洋服は、ハンガー掛けにされてるんですよね。
上図は一部のクローゼット内の様子ですけど、こんなふうに2段にかけられるようになってるんです。
だから、Tシャツもポロシャツもパンツもスカートも、運動着もアウターも、ほとんどがハンガー掛けに💡
さて、これで洗濯物完了って思うけど・・・まだタオル類が残ってる💦
タオルはさすがにムリですよ❓❗ベッドに戻って、一度たたんでから収納へしまいます。
タオルは、最初のスタート地点である洗濯機置場、その向かい側の収納に入っています。
これにて、洗濯動線をぐるり一周、洗濯物が完了💕
そんなに移動距離、長く見えましたか😲❓
仮に長く見えても、実際はそこまでの長さは感じません。
なぜかというと・・・この一連の流れを、一気にやるわけじゃないですもん💦
洗濯物は、乾かす時間がありますから、その間は放置ですしね。
ということで、我が家の洗濯動線でした👍
上でご紹介した寝室・クローゼットスペースの様子は↓↓の記事をご覧ください👍
洗濯動線のこだわりポイント
ここでは、わたしたちの洗濯動線のこだわりポイントを整理してみました。
こだわりポイントの1つ目は、やっぱりすべて2階同フロアで完結できる、という点ですね💡
たとえば1階で洗濯して2階で干して、なんて、階段を上り下りする必要がない😊
もしこの動作が発生すると、ちょっとめんどくさたかったんだろうなあって思うんです💦
たとえば、朝起きてすぐに洗濯物を干したいって場合もなかにはあると思うんですけど、寝室と同じフロアにで完結できることで、それもすぐに対応できちゃう。
あとは、2階っていうプライベートスペースの中で洗濯を完結できるので、お客さまが1階LDKにいらしたときにも、洗濯物がかけっぱなしでも心配ないのも利点かしらね✨
こだわりポイントの2つ目は、洗濯物を干すための室内スペースを設けなかった、という点ですね💡
わたしたちの場合は、先にもお話しているとおり、インナーバルコニーで干して、クローゼットスペースに待機させておく、という流れになっています。
よく洗濯物を室内干しするための空間、サンルームを造る、なんて話がありますけど、わたしたちはこれを採用してません。
だって・・・そのスペースがもったいないんですもん😨💦
高い坪単価をかけてその空間も出来上がっているわけで、それなのにその空間が人に魅せにくいなんて、もったいないくて・・・😢
だからわたしたちは、インナーバルコニーやクローゼットスペースなど、主な用途に兼用して洗濯物を干す、っていうイメージで使っているんですよね。
こうすることで、メイン用途でない洗濯物は早く片づけたくなるっていう、精神的プレッシャーを自分たちにかけることができますし✨
ちなみに、室内干しスペースはなくとも、お風呂には200Vの浴室暖房乾燥機が付いてますよ💡
お風呂がメイン用途でありつつ、当然室内干しスペースとして兼用してるってことです。
このように兼用でまわしたほうが、オウチの中の魅せれる空間が広がるじゃないですか💕
こだわりポイントの最後は、生活スタイルを意識した動線にできた、という点💡
朝起きたら2階でダイレクトインで干すことができて、夜寝る前は、2階に上がってきてお風呂に入って、寝室の隣にあるクローゼットにダイレクトインでしまえる。
そしてそのままベッドで寝れる・・・💤
すべての人にあてはまる動線ではないと思いますが、わたしたちにとってはコレが最善なんですよ。
だって毎日忙しいんですもん💦
家族の状況や生活スタイルによって、無限大にパターンがありますから、よくよく考えて洗濯動線を造り上げたいところですね👍
インナーバルコニーの様子は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ここまで洗濯動線についてお話してきましたが・・・・残念なことに、わたしたちは間取り検討段階で、重点的に洗濯動線なんて考えてませんでした😨
結果的に、後付けで考えると、こういう効果があったなって思っているだけです。
洗濯動線を中心に間取りを考えると・・・利便性や機能性だけを追い求めた空間になっちゃいそうでイヤ💦
そうなるとだいたい、デザイン性が損なわれたり、生活感を隠し切れなくなっちゃうから😢
そもそもね、洗濯を快適にするために注文住宅を建てるわけじゃない。
夢のようなマイホーム、いや、夢のような生活を実現するために、自在性の高い注文住宅を建てるんですもんね💕
何か参考になることがあれば、嬉しいです✨
【更新しました】次のお話、食事空間については↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】オウチの最新版の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍