今回のテーマは、
「収納スペースをたくさん設置したらオプション費用が発生」
あればあるだけ助かる「収納スペース」。
注文住宅を建てる際、設置数やその位置にもこだわりますよね💡
物が入りきらなくなると部屋が雑然としてしまい、生活感に溢れ、オシャレな家ではなくなってしまいます💦
しかし、収納スペースをつければつけるほど、予算を圧迫することに?!
ということで今回は、わたしたちの収納スペースの間取りと、かかってしまうオプション費用についてお話していきます👍
わたしたちの収納スペース
上図は1階の間取り、赤枠は備え付け、青枠は後付けで収納家具を設置するところ。
玄関には当然靴箱があり、ダイニングキッチンにはパントリーを。リビングは和室になっているので、吊り収納を設置予定。
そしてガレージのなかにも、タイヤやゴルフバック、アウトドア用品などを収納できるようにしておきます💡


たとえば、こちらはアキュラホームさんに造ってもらった1階の間取り。
赤枠の収納スペースは玄関付近に3つ、あとはキッチン後ろにカップボードを置く程度。
プロの造った間取りがこれなのだから、割とわたしたちの収納スペースのボリュームでも妥当😲


アキュラホームさんに造ってもらった間取りは↓↓の記事をご覧ください👍
話は戻り、上図はわたしたちの2階の収納スペース。だいぶ赤枠が多いことに気付かれると思います😲
布団や使わない家電も収納しなくてはいけないし、サニタリースペースにはタオルや掃除用具・洗剤なども、もちろん大量の洋服をすべてキレイに収納する必要があります。
通常、1部屋に1つのクローゼット収納、そして共有スペースにファミリークローゼットや納戸が1つか2つあると考えると、部屋数や広さにもよりますが、4つか多くても5つくらいが収納スペースが平均的なところなのでしょう💡
でもわたしたちは、収納スペースを8つも設置しています。特に寝室には2つのクローゼットを2連で設置😲
これだけあれば、すべての物を収納できるレベルにあるかと。




ファミリークローゼットについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
収納の「扉」「造作」で費用が発生する
収納をワンフロアだけで8つもつければ、さすがにオプション費用が発生します😨
なぜかというと、メーカーから収納スペースの「扉」を購入しなければならないからですね。
わたしたちの場合は、クローゼットくらいの大きさであれば1つ4万円、910mm幅の大きさであれば1つ2万円とのことでした。
結局、収納スペースを平均よりも3つ~4つ程多く付けたことで、オプション費用が約10万円程度かかることに😢
収納スペースのなかに、可動式の棚を付けてもらうわけなので、もしかしたらもう少し上乗せになる可能性も💦




我が家の間取りの最終版は↓↓の記事をご覧ください👍
ハウスメーカーによってはとんでもないオプション費用になることも
わたしたちの間取りを他ハウスメーカーさんに見せたとき、2階の収納は廊下部分のものまでオプション費用が発生していました😢
納戸や広いファミリークローゼットは、部屋と同じようなスペースだからオプション費用がかからない。
普通のクローゼットが各部屋1つまでならオプション費用なし。
しかしこの条件からはみ出ると、廊下収納であれクローゼットであれ、オプション費用が発生してしまうんですよね🥶




水回り設備のオプション費用について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
収納スペースを多くとればその分何かを削らざるを得ない
もう一度先に掲載した2階の間取り。わたしたちの場合は子ども部屋が1室しかありません。
収納スペースの確保と引き換えに、子ども部屋1室を手放したと。
今の生活状況から判断して1室にしているわけですが、造ろうと思えば、子ども部屋をあと1室は簡単に造れるのですけどね💦


ってことは、収納スペースもゆったり、居室の数もしっかり確保するには、そもそも建物の広さも土地の広さも本来足りないんだ。


首都圏でそれだけのもの建てるって、都心からかなり離れるしかないけど・・・。
収納ボリュームについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
とりとめもない話を書いてきましたが、収納スペースをいかに確保できるかで、オシャレな室内空間を維持できるか決まる、それは正しいと思います💡
でも居室空間とのバランスや、家族の状況に応じて変えざるを得ない部分もあるので、収納スペースをどう確保するのかは考えを張り巡らせたほうが良いですね。
ステキなオウチに仕上がりますように💕
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