今回のテーマは、
「窓をこんなにつけても標準仕様で収まることにビックリ。なんとオプション費用ゼロ」
窓の標準仕様は、多くのハウスメーカーで1室につき2つ、LDKなら3つのところが多いと感じます。
それ以上に数を追加してしまうと、窓の大きさと個数につきオプション費用がかかってくる💦
普通は標準仕様範囲ではおさまらないのではないでしょうか。
わたしたちもその心配があったのですが、結局窓のオプション費はゼロという驚きの結果に😲
ということで今回は、わたしたちが設置した窓の数についてお話していきたいと思います。
もくじ
標準仕様の窓のグレード
わたしたちがお世話になっている工務店さんの窓の標準仕様は、リクシルさんのハイブリッド複合型のサッシにLow-Eガラスを採用💡
樹脂サッシほどの断熱性はありませんが、湘南ですのでこれで十分なグレードです。


窓サッシやガラスについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
準防火地域のため最初から追加費用が
しかし、わたしたちの土地は、駅にも近く、お店も建てることもできるような場所で、準防火地域に該当しています。
準防火地域だと、とにかく窓や玄関ドアの費用がとてつもなく上がる💦
たとえば、玄関ドア一つとっても、防火仕様になるだけで20万円くらいは平気で高くなります。
結果、窓の分まで含めると、100万円以上費用が高くなることが普通😨




準防火地域の窓はすっごく高かったってお話は↓↓の記事をご覧ください👍
一般的には建物の坪単価にプラスオンされる
ハウスメーカー・工務店さんによって計算の仕方があるようですが、一般的には準防火地域だと普通の地域よりも坪単価が割高で計算されます😢
たとえば、普通の地域であれば坪単価45万円で家を建てられるところ、準防火地域であるため坪単価は50万円になります、といった具合に。
建物を35坪で建てようとすれば、普通の地域で坪単価45万円の場合なら1,575万円、準防火地域で坪単価50万円の場合なら1,750万円🥶
その差額である175万円分が、防火対応の費用にまわされていることになります。








坪単価5万円分も防火費用にまわされているのは、本来かなり損しているのかもしれないね・・・。
ハウスメーカー・工務店さんの違いで考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
1階窓の配置と大きさ・数
上図はわたしたちの家の1階の間取りですが、色がついているところがすべて窓です。1階でトータル10箇所💡
内訳は、ガレージに1箇所・玄関ホールに2箇所・ダイニングキッチンに6箇所・リビングに1箇所。
特筆すべきは、ガレージのダイニング側の大きな窓、これはリビングの一番奥にある掃き出し窓、幅2,500mmのものと同じ大きさ😲
ワンフロアに規格上一番大きな引き違い窓が2箇所あるのです。
その他にも、上げ下げ窓がダイニングスペースに多数。






でも規格最大のFIX窓でも連装になっちゃうし、オプション費用10万円って言ってた。
2階窓の配置と大きさ・数
引き続き、上図は2階の間取り図です。2階でトータル14箇所😲
廊下スペースにはテラスドア含めて4箇所、サニタリースペースはお風呂の大きな窓含めて2箇所、居室には2箇所、一番大きな空間である主寝室には、2部屋分くらいのスペースあわせ、テラス窓も含めて6箇所の窓が。
廊下と寝室まわりの窓が、非常に多くなっていますよね💦






窓のオプション費用計上
で、結局これだけの窓を付けているにも関わらず、冒頭お話したとおり、わたしたちはすべて標準仕様の範囲内としていただいています😲
上段で掲載している間取りを、他ハウスメーカーさん何社かに見せました。
すると、準防火地域だから坪単価が3~5万円程度プラスされたあげく、さらに数10万円から100万円程度のオプション費用がかかるところもあったのです😨




ルールに縛られて家を建てるって、本当に変なことだと思うんだけど。
窓の種類について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
わたしたちは湘南・茅ヶ崎市に家を建てる予定で、「ベストホーム茅ヶ崎」さんという工務店さんにお世話になっています。
たくさんの要望を聞き入れてもらい、それをなんとかしれくれる従業員の方々、その人柄も本当に素晴らしい✨
湘南で海を感じたい方、こだわりを実現したい方にはおすすめですよ。
ハウスメーカー・工務店さんによっては、窓にかかる費用もかわってきますから、ちゃんと確認してくださいね。
ステキな内装に仕上がりますように💕
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