今回のテーマは、
「『タマホーム』さんから間取りを一部修正し再提案が。しかし残念ながら希望に叶わずか」
一社請負契約を結んでいて、おおよそ間取りを確定させる手前となりますが、もっとお得なハウスメーカーがあるのかを探索中のわたしたち。
たまたま訪れた住宅展示場で出会ったタマホームさん✨
前回のご提案から、一部間取りを変更し、希望の設備を入れたうえでいくらになるのか、再度見積もってもらいました。
今回は、その内容について前回提案と比較しながらご紹介するとともに、実際にタマホームさんに乗り換えるのかをここで検討していきたいと思います👍
タマホームさんの間取り・見積もり内容は↓↓の記事をご覧ください👍
1階間取りと内観パース
上図は、前回の間取りと内観パースです。一番左の図は、わたしたちが仕上げた実際の間取り。
そして上図が今回再提案となった間取りです。
青枠の部分は窓のカタチ・位置が変わったり、玄関ポーチがやや広くなったりと微修正💦
それよりも、問題は赤枠の部分。問題というか、大問題なのです😨
ガレージにピョコンと出ている壁、前回もありましたが、その位置が多少ずれただけの対応。
そして、家のど真ん中にはパイプスペースが。これもどうしようもなかったのかという状態。
特に、パイプスペースはひどい。上図は、ダイニングキッチンに入ったところの内観パース😢
パースの質もとんでもないということは置いておいて、とにかく視線の邪魔になるパイプスペースの壁。






上図は、キッチンのなかと、リビングの端からこの柱を見た場合の内観パースです。
やっぱり視線を相当遮るこのパイプスペース💦
キッチンに立ったとき、左側はまったく見えなくなる、つまり狭く感じることはまず間違いない。




さらに、上図は、ガレージ側から和室リビングを見た内観パース。
収納は言っておいた吊り収納になっておらず壁も邪魔😢
さらに問題は、和室リビング奥の小上がりの部分と、階段の質感の違い。
当然ながら同じような色合い質感になるのかと聞いたところ、素材が異なるため、どうしても多少は違わざるをえないとのこと😨




リビングを和室にしようと考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
2階間取りと内観パース
上図は、前回の2階間取りと内観パースです。
上図が今回いただいた間取りと内観パース。
実は前回、土地に建物が収まり切らないということで、450mm分建物を狭くされてしまっていたのです💦
それは解消されていない状態。今わたしたちがお世話になっている工務店さんは大丈夫だと言っているのに。つまりその分狭くされてしまっている。
一番辛いのは寝室で、ベッドの横に変な壁と柱が立ってしまっている。これも構造上の問題だということ😰
特に違和感ないから大丈夫ですよと言われても、こんな壁や柱が立つことは想定外だし納得いかず。家具の位置にも影響がでてしまう。




勾配天井について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
上図は、クローゼットの手前と奥から見た内観パース。
一言、ただただ狭い、とにかく狭い。気のせいではないと思う。しかし実際は、廊下と同じ幅を取っているから大丈夫とのこと💦




この状態での予算はどうなっているのか
建物本体工事で1,444万円・オプション工事で463万円・付帯工事で121万円・必要経費で80万円、消費税込みで2,279万円だそうです。
ちなみに、前回ご提案いただいていたプランでは約2,060万円だったので、約210万円アップしました💦
というのも、具体的な水回り設備の追加オプション費用を前回から加えてくれているから。
前回から追加されたオプションは、主に上図の赤枠の部分。
- L型キッチンへの仕様変更・カップボード・自動洗浄のレンジフード・ハンズフリー水栓・食洗機などを付けて66万円
- お風呂のドアをガラス張りにして10万円
- 和室リビングの畳をヘリなしにして5.5万円
- 1階・2階ともタンクレストイレにすることで18万円
- メイン洗面台をリクシルさんのルミシスにすることで76万円
この部分で大きく金額が跳ね上がることになりました😢
しかしながら、これで終わりと考えては危険で、まだ上図赤枠の「現場対応費(別途)」が入っていない状況。
現場対応費とは、ガードマンやら車の駐車代金やら、土地の周辺状況に応じて変わってくる金額。これがかなり危険💦
わたしたちの土地は、目の前の道が小道になっていてかなり狭いので、ここで大きく取られる可能性が高いのです😢
金額にして、下手したら100万円くらいさらに上乗せになるということ。
しかもこの見積もりには、建築確認申請費や登記費用などの諸費用も入っていない。
もしここでも100万円程度かかるとしたら、総額で2450万円から2,500万円程度になってしまうのです😨






わたしたちが選んだ工務店さんについては↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
とは言っても、タマホームさんもかなり頑張ってくれたのです。
最終見積から100万円程度は安くできるとか、外壁をシーリングレス加工のものに無料で替えてくれたりとか諸々💡
やはりそのあたりは、年間の建築件数が多いハウスメーカーさんのほうに軍配があがりますよね。
しかし、わたしたちの間取りはわたしたちのもの、それが実現できないうえ、費用があまり変わらないなら致し方なしという結論です😨
わたしたちは残念な結果になりましたが、夢のマイホームを、ハウスメーカーさんでできるだけ安く建てたいなら「タマホーム」さんはオススメですよ。
うまく資料請求サイトを活用して、いろいろとハウスメーカー・工務店さんから間取り提案をいただく・話を聞く、そして標準仕様を確認することは、とても勉強になりますし、それぞれの特長をつかむことができます。
無料の資料請求サイト「タウンライフ
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