今回のテーマは、
「キッチンを長くする造作カウンターとしっくりくるゴミ箱」
注文住宅の内装・インテリアを検討中のわたしたち。
以前、キッチンの仕様についてはお話したのですが、実はキッチンカウンターを長くする工夫として、造作カウンターを設置するんです👍
今回は、その造作カウンターにたどり着くまでのお話と、そこにしっくりくるゴミ箱についてお話していきたいと思います😊
入居後1ヵ月時点のキッチンの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
キッチンに造作カウンターを
上図は、リクシルさんから出してもらっていた、わたしたちのキッチン「AS(エーエス)」。
まあ、、、、壁紙のカラーも何も反映していないので、上図イメージにしかならないですけど・・・水栓や食洗機など、オプションも割りと盛りだくさんに詰め込んでいます。
あと、カウンターはベージュに変更。
そして間取り上、L字にしているんですよね😲
L字ってコンパクトで使い勝手はイイと思うんですけど、ちょっと小さくまとまっている感があって・・・💦
もう少し広く見せれないものかしら?って考えていたときに浮上した案が、キッチンに造作カウンターを付ければ長くなるっていう。
どういうことか、具体的にわたしたちの間取りを見ながらイメージしていただければ👍
実際のキッチンの長さって、上図オレンジの枠までしかないんです。
でも、オレンジの枠のまま設置してしまうと・・・その奥の和室スペースと幅が合わないんですよね・・・💦
だから、緑丸の部分に造作カウンターを設置するってことなんです😲
もちろんキッチンカウンターと同じ高さで、ですよ。
一般的には上図のように、キッチンの両サイドってエンドパネルで覆われるんですけど、そのエンドパネルをとっぱらって、そのまま造作カウンターをつなげちゃうっていうことです😲
そうすれば、キッチンカウンターを長くできるじゃないですか✨
コンロ側は油はねの問題があるので、仕切りがあったほうがイイってことでしたけどね。
でも、ただの造作カウンターだったらイマイチなので、天板部分にタイルを張ってもらえば、それだけでも十分おしゃれになると思うんです💕
キッチンも広く取れて、かつ普通のカウンターではなく、お気に入りのタイルで飾れるなんて一石二鳥ってこと。




造作棚について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
造作カウンターの大きさとゴミ箱
造作カウンターがどのくらいのサイズなのか、それが上図です。
幅は約460mm・奥行きが約650mm・高さが約800mmですって💡
シンク脇のスペースが460mmも広くなるって、なかなかありがたいことです。
洗い物やできあがった料理を置いたりすることもあるかも。
何か飾れるインテリア、たとえば大きなフラワーだったりおしゃれな照明だったりを置くかもしれません、ちょうどLDKの中心で目立つところですからね。
ちょうどこのあいだ、ZARAHOME(ザラホーム)さんのセールで上図の照明を買いましたし。
タイル敷のカウンターのうえに、こんな照明を置いたら映えますよね✨
ザラホームさんでインテリアを買ったお話は↓↓の記事をご覧ください👍
さらにはカウンター下の空洞スペース、ここは何に使うかというと、ゴミ箱入れでしょう。
たまたま今住んでいる地域のほうが、生ごみ処理機の助成金が多かったので、上図パナソニックさんのものを早めに購入しておいたんです😊
通常なら6万円以上するこの商品も、助成金とポイントのおかげで半額になりますから、すっごくお得なんですよ👍
生ごみ処理機を購入する際のお話は↓↓の記事をご覧ください👍
でもでも、こんなものを空洞下スペースに入れてたら、目立って仕方ない、景観を害します。
ということで登場するのが、もう1つのゴミ箱。
上図は実際にわたしたちが購入したものですが、このゴミ箱・・・ただごとじゃない人気商品なんです・・・いったいいつ入荷してくれるんだっていうね💦
そんなことは置いておいて、このゴミ箱、サイズ感もカラーもピッタリなんです✨
生ごみ処理機を空洞スペースの奥に入れておいて、手前に先ほどのゴミ箱でフタをしてあげる感じですね😊
こうすることで、生ごみ処理機のデザイン性のなさも隠せるっていう。
サイズが440mmのようで、まさに460mmの幅にすっぽりピッタリおさまる。
良かった・・・生ごみ処理機をパントリーに入れるのもいかがなものか、って思ってましたしね😲
上図は、リクシルさんのアレスタというキッチンですけど、ASのカラーはそれと同じで、ゴミ箱との相性も良さそうです。
すごく安心しました、、、というのも、、、わたしたちのオウチって・・・入ったらまずキッチンの内側があるっていう、異色の間取りなんです💦
ホラ、もう一度間取りを見てみると、玄関からまっすぐ行くと、キッチン内側、ダイニングスペースにぶちあたるっていうね。
ここのスペースをおしゃれに保つ、おしゃれに飾ることを前提にこの間取りにしたので、ゴミ箱も気を使わないといけないんですよ💡
生活感のあるものは一切出さないスタンスですから。。。大変なんです。
キッチン全面に貼るタイルは、こだわりぬいたものを貼り付けてもらうんですけどね。
上図のホテルライクな、ゴージャス感のあるタイル「アルティジャーノ」。名古屋モザイクタイルさんのものです💡
とりあえずこんな感じで、造作カウンター、そしてゴミ箱問題もとりあえず解決。
あとは、実際に出来上がって住んでみて、また不都合があったら考えようっと💦




タイルを考えていたころのお話は↓↓の記事をご覧ください👍
やっぱり長い・広いと実感した瞬間
だんだん進んできている建築、ようやく最近になって、キッチンカウンターの腰壁の骨組みができていました。
やっぱりね・・・造作とは言えど、カウンターを460mmも長くすると、結構広く感じるんですよコレが😲
さらにL字になっているもんだから、作業スペースも広く取れそうですしね。
確かに良く考えると、コンロスペース除いて2,600mmくらいあるわけですから。そりゃ広いって。
一般的に2,600mmって、コンロスペース込みの長さですもん💡
造作カウンターを引っ付けるのも・・・どんな感じなるのかわからなかったんですけど、意外に悪くないですよ👍




このときの建築中の様子は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
キッチンって・・・よくよく考えたら、トビラを除く三方を、壁かパネルで囲まれていればイイんです。
ってことはね、キッチン両脇じゃなくて、それこそシンクの前に造作カウンターを設置してもイイんです。
垂直にカウンターを造ることだってできるってこと。意外に可能性は無限大だったりするんですよねえ👍
キッチンのメーカーさんではこんなこと教えてくれません、既製品で工夫できる範囲内でのお話ですから。
でも実際にはできるんですよ✨
これを知っていれば、もしかしたらキッチンの在り方、設置場所だって、少し変わるかもしれませんよ😊
ステキなダイニングキッチンに仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、パントリーの広さについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】注文住宅入居後1ヵ月のキッチン・ダイニングの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍