今回のテーマは、
「洗濯機を置く位置は?独立型ならおしゃれだし収納力もアップ!」
注文住宅引き渡しまで、残り1週間というところまできました。
現場がおおよそ出来上がっていたんですけど、洗面所まわりを見て思ったことがあって・・・💦
今回は、洗濯機を置く位置について、おしゃれさや収納の観点からお話していきたいと思います👍
洗面所まわりの一般的な間取り
一般的には、洗濯機と洗面台が同じ場所にあることが多い?ですかね。
上図は、あるハウスメーカーさんから最初に提案された間取り。
1階に、1坪の洗面所・1坪のお風呂がありますよね。
良く見るパターンですし、多くのハウスメーカー・工務店さんも、そのような提案をしてくるかと思います。
でもね・・・この洗濯機と洗面台が同じ場所にある間取り・・・致命的にイヤなんです😢
だって、上図のような洗面台の隣に、洗濯機が置かれるわけですよね❓❗
生活感がすっごい出ちゃうじゃないですか・・・
ローコストでどれだけおしゃれにできるか、にこだわってるのに、こんな状態はかなりつらいわけです・・・💦


洗面所の広さについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
洗面所をおしゃれに仕上げることが一番優先
そうなんです、洗濯機は・・・生活感がすっごい出ちゃうので、おしゃれにするには本当に邪魔な存在になっちゃうんですよ😢
上図は、わたしたちの完成間際のオウチの洗面所まわり。
当然ながら、洗濯機なんて同じ空間に置くわけありません。洗面台を造作で仕上げて、同じ空間に洗濯機がないだけで、だいぶ生活感が抜けますよね💡
同じ空間にあっても、おしゃれな洗濯機なら、まだ話は別なのかもしれませんが。
すっごいおしゃれな、30万円以上するドラム式洗濯機とかを入れれば、の話ですけどね・・・💦
たとえば、おしゃれなホテルなんかに行ったとき、お風呂や洗面所がおしゃれだなああって感じたことありませんか❓
ガラス張りのお風呂で、キラキラなタイルが貼られてたり、ミラーはふんわり光っていたり✨
じゃあホテルでその空間に、洗濯機なんて置いてありますか❓
もし同じ空間に洗濯機置いてあったら、台無しって思いません❓
だからわたしたちも、ホテルライクな空間に仕上げるために、洗面所空間から洗濯機を排除したってわけなんです😲
洗面所を輝かせるために、ね。




2階に洗面所やお風呂をもっていった理由については↓↓の記事をご覧ください👍
洗濯機を独立させれば収納力もアップ
かと言って、洗濯機を洗面所からあまりに離しておいてしまうと、お風呂前に洗濯物を投げ込んだりできないから、やっぱり近くには必要💡
だからわたしたちは上図のように、お風呂の隣に、洗濯機専用スペースを壁で囲んで用意しています。
こうすることで、洗面台のある空間と洗濯機のある空間が分離するので、おしゃれさは確保されますし、洗濯物も入れやすいし取り出しやすい👍
そのうえ、洗濯機専用スペースの上部に造作棚を付けてあげれば、収納力もアップしますよね✨
造作棚が違和感なく付けられるのは、壁で囲まれているからですよ。
上の商品のような、ランドリーラックで洗濯機上部の収納を確保する、っていう手ももちろんあります。
最近では、ホワイトカラーだけでなく、色々なカラーでおしゃれな商品もありますからね😲
それはわかるんですけど・・・それでも、、、イヤなんです、こういうの置くのは。
タンスにしろシェルフにしろラックにしろ、収納器具って生活感があるから😢
とまあ、洗濯機スペースを独立して設けることで、その空間の生活感をなくし、かつ効率的・効果的に収納力もアップさせることができるんです💡




ドラム式洗濯機について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
洗濯機スペースさえも隠せば生活感を隠せる
さて、上図の専用スペースに洗濯機を置けばそれでイイのかと言われると、それだけは不十分。
だって、洗濯機丸見えですもん、やっぱり生活感は隠しきれないわけです。
それに、洗濯機上部の造作棚には、洗剤とか掃除用具とかが置かれるんじゃないですか?
洗濯ハンガーだってかけられるでしょうしね。
だから、このスペースを丸っと隠す対応が必要になるんです😲
そこで登場するのが、上の商品、ストリングスカーテンです。ひもカーテン、ひものれんとも言われているみたいですが。
つっぱり棒でかけるだけなので、取付もとっても簡単、お手軽におしゃれにできますから便利ですよね💕
上図は、先の商品ページから抜粋したものですが、ストリングスカーテンを取り付ければ、こんな感じで空間を仕切れるんですよ💕
今回のケースで言えば、この向こうに洗濯機があるってイメージですね。
このストリングスカーテンには、キラキラしているラメっぽい素材もあります。
なので、照明を真上に付けてあげれば、すっごいキレイに飾ることができるんですよ😲
こういった工夫で洗濯機専用スペースを隠してしまえば、生活感を隠すのとあわせて、逆におしゃれ空間に仕上げることができる。
つっぱり棒だって両脇に壁がないと付けずらいですから、やっぱり間取りの段階から考えておきたいところですね👍




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最後に
こう考えていくと、洗濯機スペースだけでも色々考えることがたくさんあるし、工夫できることもあるんですよね😊
完成間近になって、あらためてそう感じました。
ただ言えることは、間取りの段階から完成後の工夫まで考えておかないと、あとから実現できないこともあるかもしれませんからね💦
ハウスメーカー・工務店さんから提案される一般的な1坪スペース、これを是とせずに、本当にそれでイイのかよくよく考えてみてください。
ステキな洗面まわりに仕上がりますように。
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