今回のテーマは、
「【入居後WEB内覧会】階段下テレビのための階段。段数や高さは」
階段の下って、どうしてますか❓わたしたちは、リビングに階段があって、その下にテレビを置いています。
最終的にこの状態に落ち着けるまで、結構考えることがあったんですよ、ただの階段なのに😨
ということで今回は、階段下テレビのための階段の形状、段数や高さなどを、内覧会形式でちょっと細かくご紹介します👍
注文住宅完成前に考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
- 土地・建物ともに約36坪で2階建
- 駅・海から10分の神奈川県湘南エリア
- 準防火地域の仕様
- 地元工務店「ベストホーム」さんで建築
- 建築費用は2,000万円台中盤弱
- 間取りは2SLDK？天井高は2,400mmが基本
- コンセプトは海外ホテル「アウトリガー」
- またはハワイアンリゾート
階段下にテレビを置くための形状
上図は、わたしたちの1階にある和室リビングね。
ダイニングとキッチンの奥にあって、和室とリビングを合体させちゃった、地べた座りの8畳（うちたたみは4.5畳）の空間なのです😲
さて階段ですが、リビングにあるからリビングイン階段なんですけど、これまたリビングを縦断して一番奥にあるっていう特殊な間取り💦
あ、別に不便は一切ないですよ、むしろ階段もインテリアっぽくおしゃれに仕上がって、大満足してますから💕
上図は、テレビや階段を正面から撮影したところ。キッチンに立つと、こんな感じに対面でテレビを見れるようになってます。
で、階段ですが・・・ちょっと不思議なカタチになってませんか😲❓
上図黄色の矢印のように、2階に上がるんです。
和室の奥が一段小上がりになっていて、そこが階段の1段目、そこからクネって90度曲がって、最後ストレートに上がっていく形状なんですよ😲
なんでこんなめんどくさい形状に❓って思うかも。
それは・・・青の四角、テレビの位置の問題なのです。ほら、テレビがちょうど、4.5畳のたたみスペースのど真ん中に配置されてるでしょ💡
気持ちよくないですか、ど真ん中に配置されるの。座る位置からもテレビが均等に見えるし。
わたしたち、インテリアをシンメトリー＝左右対称配置しているものが多いんです。
たとえばこのベッドまわりもそう。
ベッドが中心にあって、左右にサイドテーブル・テーブルランプ・小窓とカーテン・ブラケットライト。
入居後1ヵ月時点の寝室の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
上図のダイニングテーブルまわりも。
テーブルを中心に、壁の真ん中にミラーを付けたり、対象になるようインテリアを置いたり、カーテンと窓もそうね。
入居後1ヵ月時点のダイニングの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
他にもシンメトリー空間はたくさんあるんだけど、要は気持ちイイというか、それだけで整然とでもおしゃれに見えるものなのです😲✨
だからどうしても、階段下のテレビの位置は、たたみスペースのど真ん中に位置付ける必要があるのですよ😨
これね、階段の形状をミスってたら無理だったんです・・・あぶなかった・・・細かく考えておいて良かったって心から思う。。。
こうなるとイマイチなのです
もしフローリングから直接2階にあがるとなると・・・おそらく上図のようなライン取り、そしてテレビ位置になってたと思う。。。
これ、どう思います😨❓
テレビ・・・空間の端っこに寄りすぎでしょ。。。っていうか、テレビボードの真ん中にも、まさかテレビがこないっていう状況になるんじゃない❓
一番奥の小上がり部分を活用したとしても、やっぱりテレビ置き位置、そんなに変わらないのです😨
結局、テレビの上を階段が通過するとき、いかに高い位置を取れるかが問題になるわけですよ💦
そう考えると・・・ほら・・・この形状、よく考えられてるって思いません😲❓
特にピンクの丸部分ね、小上がりから90度曲がる部分までの段で、高さを稼いでくれてるんですよ💡
これ結構大事な気遣いですよ。。。だって階段は備え付けの設備みたいなものだから、後置きインテリアみたいに、簡単に移動や変形・変更できるものでもないもん😨
リビングイン階段で、その下を収納ではなく、テレビなどインテリアを置く場合は、特に要注意です。ぶつかるとかなり悲しい💦
段数と一段の高さ（蹴上）を参考に
上図は、ザクっとわたしたちの階段まわりの様子です💡
ここでは、我が家の階段の段数と、一段の高さ（蹴上）を参考に。わたしたちもどれくらいが適正なのかって、当時わからなかったからさ😨
下から、まず小上がり部分が1段目、2～4段目がクネっと曲がるところ、5～13段目がストレート部分。そう、13段で上がりきる階段でした。
一段の高さ（蹴上）はというと、小上がり部分だけ20cmで、そこからすべて一段22cmでした。
うーん・・・建築基準法でのルールでは一段23cm以下だから、我が家の22cmは、ちょっと高めの設定かもしれません💦
上図のように、階段の到着地点をもっと先にしていれば、緩やかにもなったんだろうけどね😨
最初この左端の部分に、和室収納みたいなもの造ろうと思ってて、急遽やめちゃったから、こうなってしまったのだ💦
でも一段の高さが22cmでも、そこまで苦だと感じたことないけど、あたりまえのものとして使ってるから・・・。。。
老後・・・は・・・自分のために足腰鍛えよう。海近いしさ、毎日ジョギング、いつまでも健康で🌊
入居後1ヵ月時点の階段の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ということで、階段下テレビのための階段でした。
まあ・・・一段の高さが緩くなるけど、テレビは少しずらす必要がありますね、って言われてたら、それでも絶対テレビ優先したなって思う😲
デザインがイマイチだと、どうにも悲しくなるし・・・機能性や使い勝手もそりゃ大事だけどさ・・・・
それを重視するばっかりに、オリジナリティーがなくなるのは悲しいもん💦
そういえば、階段下をどう使うかって、腕の見せ所だと思う。
わたしたちは普通にテレビを置いちゃったけど・・・もっと斬新な使い方、深く考えれば色々とあったのかもしれないなあ💡
階段も住宅設備の1つですから、こだわって仕上げてくださいね😊
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