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部屋を立体的に魅せるポイントはなにか考えてみる

今回のテーマは、

部屋立体的魅せるポイントはなにか考えてみる

 

注文住宅を建てる際、間取りだけではイマイチイメージできない立体感。

わたしたちも間取りをおおよそ決めたのはイイものの、一番の心配は、「このままでは平面でのっぺりとした部屋になってしまうのでは?」ということ💦

 

立体感には部屋を高く見せたり広く見せたり、また空間を区切ったり、なによりもマンションや建売住宅にないオシャレに魅せる力がある。

 

ということで今回は、空間を立体的に魅せるポイントについて考えていきたいと思います👍

天井を上げて立体的

天井を完全に抜くといえば「吹き抜け」。

2階部分のスペースをすべて1階とつなげてしまうので、使えるスペースは少し減ってしまうかもしれませんが、日差しの入り方やその開放感は最高ですよね✨

 

リビングイン階段とセットで造りあげることで、より上下階のつながりを感じることもできます。

 

吹き抜けについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍

吹き抜け・リビングイン階段って本当に必要?メリット・デメリットと対応策を考えてみる

2018年6月6日

 

 

「勾配天井」でも天井を高く、そして屋根のカタチをもオシャレに魅せることができるのでオススメの手法😲

 

吹き抜けほどではないものの、2階にあるリビングや寝室で少し天井を上げるだけでも、だいぶ雰囲気が変わると思います。

 

寝室を勾配天井にしようか考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍

寝室こそ勾配天井であれ。アジアンなテイストを造りたい

2018年8月17日

 

 

梁をあえて見せてその分天井を上げることも有効😊

控えめに天井を上げ、梁でかわいらしさを魅せることができますよね。

 

わたしたちがお世話になっている工務店さんでは、吹き抜けは、吹き抜け部分に部屋があるものとして同じ坪単価で費用が発生します💦

 

しかし、勾配天井の場合は1畳につき5万円・1坪10万円、梁出しの場足は1本出すごとに加工費等で5万円というように、吹き抜けを造るよりもはるかにお得でしたので、予算が限られているなかでは調整していきたいとこです。

 

あーちゃん
ボクらは最初吹き抜けを予定していたけど、なんかお得感や利便性がないからやめちゃったんだよね。

でも寝室勾配天井だけはやりたかったなあ。8畳で45万円って言われたけど。

みーたん
天井が高い部屋ってやっぱり開放的なのはわかるよ。でもさ、考え方によっては、天井を通常の高さよりも逆に一部下げるところを造って立体的に魅せる、ってこともできるんじゃないの?

 

梁や柱をどうしようか考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍

どうしようもない梁や柱をおしゃれに魅せる工夫を考えてみる

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2018年10月25日

天井を下げて立体的

一部天井を下げることで空間にメリハリがつきます。照明とセットで使う場合が多い✨

 

玄関・リビング・ダイニング・キッチン・寝室、どこでも使えるこの手法ならきっと普通の家よりもオシャレになること間違いなし。

 

また、コーディネートするにあたっては、内装クロス・壁紙との相性もありますから、空間トータルで考えたいところです👍

 

みーたん
低くなるってどの程度低くなるんだろうねえ。普通は240cmくらいが基本の天井高だから、それよりも低くなると圧迫感がでる可能性も。
あーちゃん
でも見た目はやっぱりゴージャスになるよね。造作部分のカタチも四角だけじゃなくて、丸型にもできるみたいだし。

 

2階にお風呂があるせいで天井にまで影響が出たお話は↓↓の記事をご覧ください👍

2階お風呂のせいで折り上げ天井にできないなんて。間取り造りは慎重に

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2018年10月19日

床を上げ下げして立体的に

天井の上げ下げ以外にも、床を上げ下げする「スキップフロア」という手法も。

狭小住宅ではスペースをうまく利用するために良く使われているそうです。もちろん広い空間のなかで使えば、とても立体感を感じれることでしょう💡

 

ダイニング・キッチンとリビングの間に一段二段の差を設けるだけでも、空間が区切られている漢字がありますよね。

また、階段の途中に2・3畳程度の小さなフロアを設けることだって可能✨

 

あーちゃん
スキップフロアを連続させちゃうと冷暖房効率がどうなるのか不安なんだよなあ。でも、リビングだけに使うとか、部分的であれば立体感にもつながると思うんだ。
みーたん
やたらめったら段差をつけちゃうと、将来歳とったときもちょっと不安かなあ。今はイイけど。でもオシャレになることは間違いないよね。

 

和室をリビングにしようと考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍

リビングを和室にしたって良くない?その名も「和室リビング」

2018年7月27日

壁を厚くして立体的

天井ではなく、壁を厚くする、一般的には「ふかし壁」と言われています。こちらも寝室などに照明やクロスとセットで造るとムーディーな雰囲気ですね。

 

まわりだけを厚くして、ベッドがはまる部分だけをへこませて魅せてもオシャレです。

先ほどの勾配天井と組み合わせて造れば、寝室でリゾート感を味わえるかもしれませんね💕

 

みーたん
なるほどなるほど。確かにリゾートホテル、最近じゃビジネスホテルでもこんなふうにしてるとこ多いかも。
あーちゃん
まっすぐで真っ白な空間にベッドを置くだけじゃマンションと変わらないもんね。ウチもホテルを意識した間取りにしているから、これは取り入れないと!

 

洗面所・トイレ・お風呂を一体空間にしようと考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍

洗面所・トイレ・お風呂を一体空間にしちゃダメ?あえてホテル仕様に挑戦

2018年6月22日

柱を使って立体的に

柱を室内にあえて造れば空間の仕切りにもなりますし、奥行きを感じることができます。

 

柱の質感や色、クロスとの調和にこだわれば、部屋の雰囲気も全然変わりますよね👍

 

あーちゃん
視界をどう確保するかは考えないとね。邪魔になったら話にならないから設置場所に注意だわ。
みーたん
1本2本あるだけでも立体感や奥行きがうまれる気がするよ。言う通りどういうふうに設置するかがとっても大事ね。

ヌックスペースを壁で囲って立体的

壁で覆われたゴロリと横になれる空間を造る。

 

これは少しトリッキーな魅せかたではあるものの、スペースがあればぜひやってみたいですよね。

 

ただのっぺりとした壁であるよりも、こういった空間を造ったほうが立体感を感じることができますし、なにより実用的です😊

 

みーたん
コレ!うらやましい!食事したらそのままゴロンしていいんでしょ?!いいわーーー!
あーちゃん
写真で見る限り大人2人も楽に寝れそうだよね。これだけのスペースがあればなああ。やりたいところだよ。

最後に

立体的に魅せるのはなかなか難しいです。

天井を下げたり壁をふかしたり柱を設置すれば、その分部屋がやや狭くなった印象を受けることになるかも✨

 

でも、これらの手法はやはり注文住宅ならではであって、この建てるタイミングに考えておかないとなかなか設置できないものです。

あとあとリフォームするにしても、新築時以上の費用が発生してしまいますから💦

 

内装は山場です。とにかく時間を使ってアイデアをひねり出しましょう。

ハウスメーカー・工務店さんでも思いつかないようなアイデアを✨

 

ステキなオウチに仕上がりますように💕

 

【更新しました】次のお話、ヌックスペースについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍

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2018年8月10日

 

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2018年10月9日

 

【更新しました】仕上がった入居後の様子は↓↓の記事をご覧ください👍

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2019年6月4日