2階廊下ってなんで家の真ん中?外壁側だってイイよね

2階廊下ってなんで家の真ん中?外壁側だってイイよね

今回のテーマは、

「2階廊下ってなんで家の真ん中?外壁側だってイイよね

 

注文住宅の間取り、2階廊下ってどこに設置しますか?

わたしたち、あえて廊下を外壁側につけているんですよね。

 

こんな間取りもありなのではないでしょうか。

今回は、2階廊下を家の真ん中ではなく、外壁側に持っていくとどうなるのか考えてみたいと思います。

2階廊下が外壁側の間取り?

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上図は、わたしたち1階・2階の間取りです。

LDKの一番奥から、外壁側の階段・廊下を上がって2階に行けるようになっているんです。

 

結構特殊な間取りですよね。

おそらく、ハウスメーカー・工務店さんも、こんな間取りをいきなりは提案してこないでしょう。

 

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同じように、ストレートに近い階段だったとしても、上の間取りのように、家の真ん中に2階廊下があり、そこから各部屋に分岐するのが一般的なような気がしませんか?

 

だってこのように共有スペースを造らないと・・・各部屋やトイレ、お風呂なんかに行けませんもんねえ。

 

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もし上の間取りのように、回り込みの階段だったとしても、結局は2階真ん中に廊下を置くパターンが多いかと。

 

理由は先と同じですよね。各部屋への分岐ポイントが、家の真ん中にあったほうが、間取りが組みやすいんですよ。

 

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でもわたしたちはそれイヤがって、あえて2階廊下を外壁側に寄せているんです。

各部屋への分岐ポイントは・・・・そう、上図を見ればわかるとおり、洗面所、なんですよね。

 

わたしたちのオウチの洗面所は、実は廊下(通路)と分岐ポイントを兼ねているって間取りなんです。

みーたん
確かに特殊。賛否両論あるだろうけど、わたしたちにとっては、メリットのほうが大きいかなあと思ってそうしてるんだよね。
あーちゃん
このほうがおもしろいじゃんかあ。だってこんなの見たことないもん。デメリットも当然あるんだけどさ。

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明るさを十分に確保できる

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2階へ続く階段や廊下を外壁側にすることで、明るさを十分に確保することができます。

それは当然ですよね、外壁側にするってことは、廊下にも窓を付けることができて、そこから光を取り込むことができるってことなんですから。

 

わたしたちの場合は、上図のとおり、階段と2階廊下だけで4ヵ所も窓とテラスドアがあるんですよ。

当然昼間も明るい、写真のとおり明るさ十分です。

 

家の真ん中に設置してしまうと、こうも行かないんじゃないでしょうか。

家の真ん中って、閉鎖空間ですからね。あえて外壁側まで廊下を一部引っ張って、窓から光を取り込むことはできるのでしょうけど。

 

旅館とかホテルって、廊下のような共有スペースも明るかったりしません?窓がたくさんついているところを、歩いたりした記憶ありません?

そんなイメージです。

あーちゃん
あ、そういえば、、、建築中でも2階に上ると明るいもんな。オウチの出来上がり具合に目が行きがちだったけど。
みーたん
わたしの実家、2階の廊下は真ん中にあるから、ここまでは明るくないやそういえば。窓があると全然明るさが変わってくるね。

ただし分岐ポイントを造る必要がある

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廊下を外壁側に持ってくると、各部屋まで分岐させるために、一般的に考えると廊下を伸ばさねばなりません。

でも、廊下を伸ばすとなると・・・なんか、、、そのスペースもったいないって感じませんか?

 

上図のように、青い部分が2階廊下と考えると、どれだけ廊下でスペース取られるんだよーーーって。

だってその分、本当は部屋や収納なんかにまわせたりもするんですよ?1畳分だって惜しいところなんです。

 

わたしたちは階段部分含めて、4畳分のみおさめていますが、普通ならこうはいかない・・・

 

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ということで、わたしたちは洗面所スペースをその分岐点としたんです。

居室を通路にするわけにもいかないし、かといって廊下をそのまま持ってくるのはスペースがもったいないんですもん。

 

こうすれば、手洗ってから部屋に行くことができますし、寝室や子ども部屋からドアを開けたらすぐに洗面台やトイレに行けます。

ホテルって、居室のドアを開けたらおしゃれなサニタリースペースが広がってたりません?そのイメージですね。

 

サニタリースペースと居室をくっつけて、なおかつ洗面所を通路・分岐点としたってわけなんです。

 

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ちなみに、洗面所が真ん中にあったら、結局そこが暗くなるじゃん、って思うかもしれません。

 

でも大丈夫、上図のように、お風呂のドアがクリアガラスになっているため、お風呂から入る光が洗面所まで照らしてくれますからね。

こんな間取りもアリ、だと思いませんか?

あーちゃん
誰かがお風呂に入っているときは、やや気を使う問題はあるんだけどなあ。そこはロールスクリーンで中を隠すって感じにするしかないか。
みーたん
あとは洗面所をいかにおしゃれにできるか、もちゃんと考えないとダメよね。標準仕様なんかで済ませちゃさ。

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構造上の問題にも要注意

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廊下を明るく照らすには、当然ながら窓が必要。

 

その窓が、外壁にどの程度設置できるのかは、ハウスメーカー・工務店さんの確認が必要です。

窓を多く設置するということは、その分耐力壁がなくなっていくわけですから。

 

またこのような間取りにすることで、構造上問題なく建てることができるのかもあわせて。

廊下を外壁側に寄せることで生じる、1階と2階の壁ラインのズレ。

理想は、1階と2階の壁ラインが一致しているほうが、壁としては強いですからね。

 

ルールが厳しいハウスメーカーさんでは、断られる間取りもあるでしょう。

わたしたちもこの間取りを、複数社のハウスメーカーさんに相談しましたけど、結局数社に「できない」って言われたんですよ・・・

みーたん
建物の角とか、筋かいの入っている壁には、窓を設置するのは良くないもんね。
あーちゃん
この間取りを強引にしようとすると、変なところに柱建てられたり、壁建てられたりするしな。そこは確認したほうがイイ。

最後に

間取りの可能性って無限大ですからね・・・どうしたらイイのかすっごく迷うところ。

それを打開するのは、意外で奇抜なものだったりするかも。

 

わたしたちは、オウチを造るっていう考え方ではなく、ホテルみたいな空間を演出するためには、っていう考え方で、間取りや内装を決めています。

 

見る人によっては、わたしたちの間取りは実用性はすっごく少ないのかも?

でもそれでもイイんです、考え抜いて決めた内容ですし、自己満足がすべてですしね。

 

ステキな間取り、造ってみてください。

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みなさまのオウチのヒントになれば嬉しいです。

それではまたお会いしましょう!